★会津若松鶴ヶ城ハーフマラソン PR

【会津鶴ヶ城ハーフ】2017年大会のようす…会津若松市鶴ヶ城ハーフ2017旅ラン日記(1)

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会津若松市鶴ヶ城ハーフマラソン(2017年大会)の旅の楽しい思い出を、旅ラン日記につづります。連載は全4回です。第1回のテーマは、「大会のようす」です。

<連載テーマ>

【1】大会のようす

【2】会津の銘品とプライスレスな宝物~会津みやげ

【3】城下町でのんびりコーヒーブレイク~会津カフェ&ごはん

【4】ノスタルジックな町筋を歩く~会津まちあるき

大会概要(2017年大会)

赤べこ第29回会津若松市鶴ヶ城ハーフマラソン大会(日本陸連公認大会)

赤べこ日時:2017年10月1日(日)

赤べこ種目:ハーフ、10km、5km、3km、3kmペア、2km

赤べこハーフスタート:8:20

赤べこハーフ制限時間:2時間40分※第5関門(19.3km地点):2時間30分

赤べこハーフ関門:5カ所(スタート、フィニッシュ地点を除く)

赤べこハーフエントリー数:2497
・男子:2120人/女子:377人
※男女別、合計はプログラムをもとに算出
(公式サイトでは合計2519人)
※全種目の合計:7898人

【参考】
大会公式パンフレット・サイトより

天気:くもり
気温:11.3℃(最高気温24.1℃)
湿度:100%
風速・風向:0.7m/s 北東
※気象庁発表(1日8時)
※最高気温は同日14時の数値

マラソン会場のようす(10/1)

6:50 会津若松駅シャトルバス乗り場

バス乗り場のようす。後方の駅へと列がどんどん伸びていきます。

 

7時12分ごろ、バスが2台続けて到着。

 

マラソンコースはこのような見通しの良い直線道路が多かったです。

 

会津若松駅、大会指定駐車場と会場を結ぶシャトルバスの運行情報は↓。

運行時間は6:00~14:00

会津若松駅⇔会場は15分間隔での運行
※実際はやや遅め
※11時以降は神明通りなど市街地で途中下車できる停車場が設けられました

指定駐車場は全3か所

その他、郡山駅発のJR磐越西線、高速バスの情報が載っています。

7:35 スタート・フィニッシュ会場到着

ハーフのスタートは8時20分。意外と時間がなかった…。手荷物は小さなリュックサックのみ。スタート前のアップを兼ねてjogしながら写真を撮りました。

赤べこ会場の全体図

は下の写真に対応しています。

赤べこあいづ総合体育館
着いたらまずはここへ。

<体育館2階>
参加賞引換所 フリースペース ★ トイレ ★

フリースペースは男女共有。参加賞引換所の後ろで、空いています。男女別の更衣室は1階です。

 

2階のトイレは空いています。

 

2階から競技場が見えます。

 

<体育館1階>
エントランス 男子・女子更衣室 手荷物預かり所(地下) ★

8時ごろに長蛇の列。このあたりで着替えている人が多数。

 

赤べこ手荷物預かり所

地下のアリーナにあります。

赤べこイベントエリア

朝8時前はまだ準備中。

 

 

 

ランニングウェア、ギアのお店が2つ。すでにお客さんがいました。

 

 

協賛のミズノのブースも。

 

その他、食品メーカーのブースがたくさん集まり、大会スタート後、ランナー向けに試食がふるまわれました。メニューはほとんど無料だったと思います。各メーカーのブースをいくつか挙げます。

永谷園

 

県別トッピングメニューがずらり。

 

日清食品

チキンラーメンのおふるまいには大行列ができました。

 

ハーフマラソンのレースのようす

マラソンのコースは↓。私は最後尾Eブロックからのスタート。意外とスタートラインがわかる位置でした。

 

右手前方の黄色い頭が気になる…。

8:20 スタート

スタートラインでは大会関係者のみなさんのほか、大会キャラクターのビャッコくん、やまがた愛の武将隊のみなさんなどがランナーを激励。写真は撮れませんでした。

スタート整列時、前に見えた黄色い頭はミニオンでした(笑)。沿道のちびっこに大人気。

 

スタートしてすぐトマトのおふるまい。さっそくいただきました(笑)。

 

途中、地元の小学校のブラスバンドのみなさんが一生懸命演奏してくれました。コースの前半は田んぼエリア。

 

赤べこ第1給水ポイント(3kmあたり)

左右に給水所があるのはうれしい。地元の野球少年たちも沿道で応援&ハイタッチ。

 

赤べこ第1関門(約6.3km 9:10)

締め切り約7分前に通過。おおむね予定通り。市街地へ。

 

お米が実っています。

image

 

光っています。

 

鶴ヶ城が小さく見えます。

 

赤べこ10km地点

コースの後半はお城エリア。反対車線はハーフの復路のエリートと10kmのランナーが走る。ここでゲストランナーの富士通・土井選手とスライド。

 

赤べこ11~12kmあたり

折り返しを過ぎて反対側の車線で走るB、Cゼッケンのランナーが増えてきました。

 

悟空早し。

 

この前後に初音ミク、ナメック星人、ひとりショッカー(少しさびしそう)などロボットや宇宙人が爆走。鶴ヶ城のそばを通る。

 

太鼓演奏の応援ありがとうございます。その後、給水所で大きなスポンジをいただきました。暑くなってきたので助かりました。

 

 

 

赤べこ13~14km付近

最後の折返し。

 

ミニオンお疲れ気味。

 

会津若松の水のミストシャワー。

 

前方に天守が見えてきます。

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エイドにバナナとぶどう。ありがとうございます。

 

次のエイドでは凍った会津産のブルーベリー。

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大きくて冷え冷え。おいしかったです。

 

赤べこ第4関門(18.2km 10:40)

手前から疲労で足が動かず、写真を撮る気力が…。でも関門の閉鎖時間より約15分のゆとり。完走の見通しが立ち、ほっとしました。

沿道の応援とブラスバンドの演奏を受けながら競技場へ…。

赤べこフィニッシュ

久しぶりのフィニッシュライン通過。練習不足で自信がなかったのですが、1km7分ペースでゆるゆる確実に走れてよかったです。ミニオンもお疲れさまでした。minion/dave

image

 

後半は朝の肌寒さから一転、日差しが強く暑くなりました。給水所でもらったスポンジと氷で首元を冷やしながら走りました。フィニッシュの後はポカリスエットを1本いただきました。

 

完走証発行所

ビリのほうなので空いていました。完走証の裏に「あたり」があったらFUJITSUタブレットなどがもらえたとか。

イベント広場

赤べこステージ

大会マスコットのビャッコくんのほか、食品メーカーのキャラクターがたくさん。きのこの山の茶色い頭が目立ちます。

 

赤べこスポンサーブース

無料の試食サービスにはどこも人だかり。

 

これは福島のご当地スーパー「リオン・ドール」の取引先の飲食料品メーカー35社によおふるまいとのことです。

協力企業は、伊藤園、エスビー食品、亀田製菓、テーブルマーク、日清食品、ハウス食品ポッカサッポロフード&ビバレッジ、明治、赤城製菓、井村屋、オタフクソース、カルビー、東洋水産、日本製粉、フジッコ、マルハニチロ、森永製菓、アサヒ飲料、AGF、オハヨー乳業、キッコーマン、永谷園、ネスレ、不二家、ミツカン、UCC、味の素、グリコ、カゴメ、サントリーフーズ、ニチレイフーズ、ハウスウェルネスフーズ、ブルボン、むらせライス、ロッテ です。ありがとうございました。
※パンフレットの一覧表より。順不同

伊藤園のお茶が冷え冷えでおいしかったです。大会の10月1日はお茶の日とか。

 

ほかにも、ランナーへのサービスとして会津の郷土料理「こづゆ」がありましたが、いただきそびれました。女性ランナーのための「レディースブース」もどこかわかりませんでした。

手荷物をもらって着替えをせずにそのままシャトルバスへ直行。

バス乗り場のそばにもドリンクサービス(上の地図参照)がありました。冷え冷えのポカリスエットがおいしくて、おかわりしました。ありがとうございました。

11:40 帰りのシャトルバスに乗車

運行状況は良好。すぐに乗れました。宿泊したホテルに戻って手荷物を整理し、近くの入浴施設に向かいました。

大会の感想

コースはほとんど平坦で見通しの良い直線道路。はじめから混雑がなくてとても走りやすかったです。スタート・フィニッシュ会場は広々していて快適。

芝生にテントを貼る人やレジャーシートを敷く人が多く見られ、そこで着替えたり食事をしたりしていました。

女性ランナーが少ないため着替え場所もトイレもゆとりがあり、のびのび準備、休憩できてとてもラクでした。

ドリンクやフードのサービスも充実していて、よかったです。ハーフでも給食があるのはノロランナーにはうれしいサービスだと思います。ありがとうございました。

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長文、駄文を最後までお読みいただきありがとうございました。次回は会津のおみやげをつづります。