会津若松市鶴ヶ城ハーフの旅ラン日記の第2回は、会津のおみやげについてつづります。
<連載テーマ>
【1】大会のようす★
【2】会津の銘品とプライスレスな宝物~会津みやげ★
【3】城下町でのんびりコーヒーブレイク~会津カフェ&ごはん
【4】ノスタルジックな町筋を歩く~会津まちあるき
会津鶴ヶ城ハーフのおみやげ
会津塗のおはし
創業天保3(1832)年の老舗、鈴善漆器店さんで買いました。鈴善漆器店さんは、会津塗を初めて百貨店(上野松坂屋)に置いたお店とのことです。
白壁の蔵と、深紅のザクロが一つ。
丸い黄菊と、乳白色の茶碗が一つ。
『図解入り やさしい会津の歴史』
会津は修学旅行のスポット。県外から訪れる小学生向けに作られた歴史副読本です。縄文期から明治初期までの会津の歴史が、この1冊で丸わかり。会津町方伝承館で売っていました。
うじさと君と小5のタカシくんの対話形式でまとまっています。本のつくりや絵、デザインが昭和の学習まんがチック。
わかりやすくて小ネタも満載。
佐藤悠基選手のサイン&写真
今大会のゲストランナーは何と熱烈応援中の佐藤悠基選手!大会前日のレセプションのときにお会いできました。「この機会を逃したら二度とない」と思い、開会式の後、来賓の方との歓談の前にお願いしたところ、気さくに応じてくださいました。
2012ロンドン五輪日本代表、2011,13世界選手権日本代表、そして、日本選手権4連覇(2011-14)など、数々の好成績を収めてきたトップランナーとの、貴重な一枚。
微妙な距離感。人生で一番緊張しました(笑)。
フルマラソン用の勝負シャツに一筆いただきました。
日本選手権の初優勝から4連覇までスタジアムで見届けられたことは、ファンとして幸せです。
4連覇のときも福島。3年前の福島大会もこの時と同じ、冷たい雨…。
プライスレスな宝物。一生の思い出になりました。TOKYO2020に向けてこれからも全力で応援します。
大会の参加賞Tシャツ
現地の体育館でもらいました。
紺色のシャツの裏に桜色の鶴ヶ城が描かれています。
完走証&ポカリスエット
完走証入れは参加案内に同封されていて、ポカリスエットはゴール後にもらいました。あらためて、完走できてよかったと思います。
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会津若松のおみやげスポット
大会の帰りなどに会津のおみやげを買えるお店を2件紹介します。
会津若松駅の駅構内
駅構内にあるおみやげ店には、お菓子やお酒、漬物、工芸品など何でもそろっています。
全般的にお菓子が多かったです。好物のままどおる。
東京でも買えるので今回はやめました。赤べこパッケージのお菓子。
喜多方ラーメンせんべい。
駅改札の横に地元の銘菓。
漬物もいろいろ。
喜多方ラーメンもいろいろ。
会津の銘酒もずらり。
会津塗などの工芸品も。
会津町方伝承館
会津若松駅から歩いて7、8分。観光情報の拠点です。レンタサイクルやミニカフェも。1階のおみやげコーナーは工芸・民芸品が多かったです。
会津塗。
会津絵ろうそく。
赤べこの絵塗り体験も。
ウルトラマンのキャラクターが起き上がり小法師に。
ブックレット式の会津若松の市史。わかりやすいです。
新撰組をネタにした“乙ゲー”のキャラクターコーナー(笑)。
この町方伝承館では、会津の特定の観光地を訪れるとARのゲームキャラが出てきて、CV:なんちゃらの声も流れるというアプリがDLできるとか(900円)。
会津若松は「アニメ聖地88」の一つだそうです。しかし、アニオタらしい人は訪れた2日間とも見かけず。ランナーとおぼしき人のほうが圧倒的に多かったです。
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長文、駄文を最後までお読みいただきありがとうございました。次回は会津で食べたものをつづります。