【東京レガシーハーフ】最後方M・Nブロック(2時間半~完走ギリギリ)スタートのランナーのための必勝ガイド…ランナー受付・スタート時のタイムスケジュール・関門突破の対策

10月18日の本番が近づいてきた「東京レガシーハーフマラソン2026」。大会公式サイトに参加案内が公開され、いよいよ実感が湧いてきた方も多いのではないでしょうか。
そこで…
「初めてのハーフマラソンで走り切れるか不安……」
「後方のブロック(M・N)だけど、関門に引っかからずに完走できる?」
「定員が去年より3,000人増の1.8万人。当日の混雑がどうなるのか心配」
という、【初出走&M・Nブロック】のランナーの方に向けて、参加案内から読み解くリアルな当日のタイムスケジュール、スタート混雑、関門対策の要点をギュッと整理してお届けします。
私はハーフ2時間30分レベル、Mブロックスタートです。大会に出るのは初めてですが、国立競技場でのボランティアを過去2回経験しており、その大混雑ぶりを体感しています。
同じM、Nブロックのみなさん。作戦をしっかり練って、お互い楽しく完走しましょう!
事前準備:大会前日までのランナー受付と確認事項

まずは大会当日を迎える前の最重要関門、「ランナー受付」のチェックです。
- 大会当日の受付は一切ありません
受付は大会前々日・前日(10/16金・10/17土)のみ。国立競技場の「GATE B」から入り、「アスリートビブス引換券」に記載されている受付番号のブースで受け取ります。「本人確認書類(写真付き1点など)」と「アスリートビブス引換証」を忘れずに持っていきましょう。 - アスリートビブス裏面の緊急連絡先は前日までに記入
当日会場で焦らないよう、緊急連絡先や血圧などの必要事項は自宅で事前に記入しておきましょう。 - 計測タグは「胸の位置」をキープ
ウエストポーチやウェアで計測タグが隠れるとタイムが正しく計測されない場合があります。必ず外から見える位置に装着してください。
アスリートビブスの注意点

アスリートビブス表面でチェックすべき点は…
①大会当日の「入場ゲート」…「GATE A」と「GATE E」のどちらか?
GATEのAとEでは、場所がかなり離れています。間違えると大きなタイムロスになるなので要注意です!
★注目!入場ゲート別・交通機関の最寄駅★
GATE Aの最寄駅…都営地下鉄「国立競技場」、JR「千駄ヶ谷」
GATE Eの最寄駅…東京メトロ「外苑前」
②スタートブロック…スタートブロックのアルファベットとスタート時間を確認
スタートブロックのアルファベットは「アスリートビブス引換券」にも記載されており、同じかどうか確認を。自分のスタート時間(①8時5分、②8時8分、③8時15分のどれか)も書いてあります。
💡 ワンポイントアドバイス
EXPO会場は、物販・イベントのブースが多くてテンションが上がります。しかし、前日に歩き回りすぎると当日の脚に響きます。前日の受付はさらっと済ませて、早めに帰宅、休養するほうが安心です。
当日朝のスケジュール:1.8万人の大混雑と「7:30入場ゲート閉鎖」の罠
-725x1024.jpg)
東京レガシーハーフのスタート前は、とにかく時間がありません。他の大会と比べても、スケジュールがかなりタイトです。
会場のオープンが6時30分。マラソンのスタート時間が8時5分。1時間35分しかありません。
そこに、一気に1万8,000人のランナーが手荷物を預け、トイレに並び、スタートブロックに集まり走り出す……大混乱・大混雑は容易に想像できます。
したがって、当日の朝はとにかく時間との戦い。タイムテーブルを覚えてやるべきことを絞り、早め早めに動きましょう。
私個人としては、スタート前のトイレ利用はあきらめるつもりです。
マラソンの服装で来場し、入場ゲートをくぐったら手荷物預け所に直行。ジョギングしながらスタートブロックに入ります。待機中に手足を軽く動かし、スタートしたら徐々に加速し、体を慣れさせてマラソンモードに入る作戦です。
★会場入りからスタートまでのタイムテーブル★
スタート・フィニッシュ会場:国立競技場
- 06:30
入場ゲートのオープン(GATE A=千駄ヶ谷方面/GATE E=外苑前方面)
・AとEのどちらになるかは「アスリートビブス」に書いてあります。家を出る前に必ずチェック。
一般観戦スタンドのオープン(GATE D)※無料
大会を応援したい家族・友人が自由に入ることができます。国立競技場に無料で入れる貴重な機会です。 - 06:40
ハーフマラソンの整列開始 - 07:30
入場ゲート(GATEA、GATE E)の閉鎖
※開場からわずか1時間しかありません! - 07:45
スタートブロック整列締切
※遅れると最後尾へ - 08:05 第1ウェーブスタート
- 08:08 第2ウェーブスタート
- 08:15 第3ウェーブスタート(おそらくM・Nブロック)
💡 ここにも注意
トイレ&手荷物預けの混雑リスク
・7:00前後は、スタンド内のトイレや手荷物預けエリアは激しく混雑。人とよくぶつかるほど動けません。
スタートブロック内にはトイレがない
・トイレに行きたい人は、手荷物を預けたらすぐにスタンド内のトイレへ直行。必ず整列締切(7:45)に間に合うように動きましょう。
会場到着のデッドラインは「6:45〜7:00」
・特に千駄ヶ谷駅、外苑前駅から来る人は、大混雑の会場内の移動や手荷物預けのタイムロスを考えると、7:00過ぎの到着ではスタートブロックの入場締切(7:45)ぎりぎりです。
・その場合、トイレはまず行けません。なので、スタートまでは余裕を持って行動しましょう。
・整列完了(7:45)から後方ブロック(M・N)のスタート(8:15以降)まで、30分以上待機することになります。特に雨の日は、体が冷えないよう「100均の使い捨てレインコート」などを羽織りましょう。
・喉の渇き対策には「小さな携帯ボトル(200~300ml前後)」を携行し、レース中もこまめに飲むことをおすすめします。
レース攻略:4つの関門と「実質ペース」の目安
ハーフマラソン2時間30分~完走ギリギリ(実質2時間40分)の後方スタート(主にM・Nブロック)ランナーにとって、最大の課題は「スタート通過までのタイムロス」です。
結論から言うと、第3ウェーブスタート(8時15分)のM・Nブロックのランナーのタイムロスは、8時5分の号砲から最大20分。8時25分スタートと見込まれます。
「トイレに行っていて遅れてしまい、最後尾になってしまった!」という人は、さらに時間がかかる(25分くらい?)かもしれません。
競技終了時間は11時5分。8時25分スタートであれば、2時間40分がぎりぎり完走タイムです。
この大会の制限時間は「3時間」ですが、M・Nブロックスタートのランナーは、「実質2時間40分」と考えておくほうが良いです。
関門閉鎖時刻とM・Nブロックスタートのランナーの完走ペース(目安)

第1関門(8.5km・須田町/9:30閉鎖)
M・Nランナーが8時25分にスタートゲートを通過すると仮定すると、8.5kmの第1関門を65分で走る必要があります。
👉 スタートからのペース配分:1km7分39秒以内
※競技場を出てすぐの道幅は狭くて混雑します。焦ってジグザグ走りをせず、安全第一で落ち着いて走りましょう。2km過ぎの富久町西の信号から急な下り坂です。転ばないように注意しましょう。
第2関門(11.5km・須田町/9:53閉鎖)
区間3.0kmを23分で通過。
👉 第1関門からのペース配分:1キロ7分40秒以内
第3関門(15.3km・飯田橋/10:22閉鎖)
区間3.8kmを29分で通過。
👉 第2関門からのペース配分:キロ7分35秒以内
第4関門(19.1km・四谷四丁目/10:50閉鎖)
区間3.8kmを28分で通過。
👉 第3関門からのペース配分:キロ7分20秒以内
フィニッシュ(21.1km・国立競技場/11:05終了)
区間約2.0kmを15分で通過。
👉 第4関門からのペース配分:キロ7分30秒以内
M・Nブロックランナーは「1キロ7分前半ペース」で走るのがギリギリライン
上記の「ペース配分」に加えて、給水でのタイムロスや18kmからのきつい上り坂を考慮すると、1km7分前半で走るのがギリギリラインと見込まれます。
最大の難所:18km手前〜四谷四丁目のきつい坂
レース終盤、17kmの市ヶ谷から19kmの富久町西の信号までの約2kmの上り坂がきついです。
ここは序盤では下り坂なのですが、帰りは上り坂。18km走ってきて疲れた体に堪えます。ここで脚が売り切れてしまい、第4関門に引っかかるおそれも。
なので、前半から中盤は、関門時間を頭に入れながら無理に飛ばさず、この終盤の激坂のために脚を温存しておきたいところです。
💡 ワンポイントアドバイス
最後尾付近には、完走をサポートしてくれるペースセッターさん(Sweeper)が走っています。「この集団より前を走り続ける!」と決めて走るだけでも、関門アウトの恐怖をぐっと減らせます。
給水・給食の活用とおすすめ持参アイテム
コース上には給水所が全7か所、給食所が2ヵ所用意されています。
給食ポイント(2か所)
●12.2km(神田小川町):チョコレート、干し梅、バナナ
●17.3km(市谷本村町):ようかん、ブドウ糖、塩飴
M・Nランナーは補給食を自前で用意を
M・Nブロックスタートの後方ランナーのフィニッシュは、お昼前(10:45〜11:00頃)になります。
コース上の給食所で、バナナや塩あめなどが提供されますが、それだけではエネルギー切れを起こす可能性があります。また、「エイドが混雑してタイムロス、もらう時間がない…」という懸念もあります。
なので、補給食(エネルギージェルなど)を携帯して走ることをおすすめします。いつでも食べられるものを持っていると安心です。
私はハーフの大会の時、いつも塩分タブレット数個と栄養ジェル(アミノバイタル、メダリストなど)を2個用意します。食べるタイミングは、だいたい7km地点と14km地点。おなかの調子を見ながら食べます。
ランナーの基本マナー
衣類の路上脱ぎ捨て(ゴミ箱以外への放置)は大会ルールで禁止です。また、給水所の紙コップは必ず青い専用回収ボックスへ捨てましょう。
まとめ

M・Nブロックスタートの後方ランナーが、笑顔でフィニッシュラインを踏むためのポイントをおさらいしましょう。
- 7:30の入場ゲート通過は厳守(6:45〜7:00には会場に到着)
- スタートブロックに入る前にスタンド内でトイレを済ませる
- スタート時のタイムロスは8時5分の号砲から20分
- スタート後は1km7分台前半のペースが理想
- 17km(市ヶ谷)からの上り坂に備えて、前半は脚をためておく
私も後方Mブロックスタートのゆるランナー。シーズンベストが2時間30分です。
このレガシーハーフは、レース時のペース配分と装備が大きなカギになると思っています。完走レベルの走力をしっかり付けて、参加案内をよく確認し、当日の流れを事前にシミュレーションして大会に臨みます。
M・Nランナーのみなさん、完走を目指してお互いがんばりましょう!
朝7:30の入場クローズが不安な方へ:今からでも間に合う前泊のすすめ
東京レガシーハーフのスタート時の大きな注意点は、「朝の電車の遅延や混雑で7:30のゲートクローズに間に合わないこと」です。
遠方からの参加はもちろん、都内在住の方でも「早朝のバタバタを避けて前夜はゆっくり寝たい」という方は、直通駅周辺の前泊が安心です。
直前キャンセルなどで直前に空室が出ることも多いので、ぜひチェックしてみてください。
▶ 楽天トラベルで新宿・四谷エリア(10/17泊)の空室を探す
▶ じゃらんで新宿エリアのホテル(10/17泊)の空室を探す
しっかりと準備して、秋の東京の街を駆け抜ける素晴らしいレースを思いっきり楽しみましょう!