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【東京マラソン】ボランティア用の体調管理アプリに必要な初期パスワード(キーワード)がどこに書いてあるのかわかりにくい件と東京レガシーハーフマラソン2022からの追加事項(2023年)

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※東京マラソンのランナー受付のボランティアウェア。筆者の元には2月17日に佐川急便より届きました

東京マラソン2023(3/5)のボランティアのメンバーは、2月23日から3月5日までの間、大会指定のスマホの体調管理アプリ「GLOBAL SAFETY」(以下、アプリ)に毎日体温や体調を入力する必要があります。

昨年3月の東京マラソンまたは同10月の東京レガシーハーフマラソンのボランティアに参加した人(アプリを保存している人)は、これから始まる体温記録の下準備として、アプリに「イベント登録」を済ませておきましょう

今回初めて東京マラソンのボランティアに参加する人(上記2大会のボランティアに参加したことがない人)は、まず自分のスマホにこのアプリをダウンロードしましょう

アプリをダウンロードした後の「イベント登録」の手順とポイント、東京レガシーハーフマラソン(10/15)のボランティア時からの変更・追加事項を、以下にまとめました。

1 アプリを起動する

すでにアプリをダウンロードしている人は、起動するとこのように名前や体調管理に関する項目のリストがいきなり表示されます。

2 「イベント検索」を行い「東京マラソンボランティア2023」を登録

※重要※「キーワード」が必要

(1)アプリのスタート画面の下にある「イベント」をタップします。

(2)「キーワード」にVOLUNTAINER事務局発行のキーワードを入力します。

「キーワード」は英数字8ケタで、VOLUNTAINER事務局から2月16日に配信されたメールに載っています。わかりにくいので注意。

※追記(2/20):2月20日に配信されたメールにも「キーワード」が載っています。

※追記(3/1):2月28日に配信されたメールにも「キーワード」が載っています。

(3)「キーワード」の右の虫眼鏡マークをタップ。

(4)「東京マラソン2023ボランティア/Tokyo Marathon 2023 Volunteers」と表示されたらOK。以後の「参加登録」が可能になります。

「参加種別2」を選び「VOLUNTAINER ID」を入力

続いて参加登録を行います。

(1)「参加種別2」をプルダウンして、リーダーやメンバーなど、自分の参加種別を選択します。

追記(2/20):複数の種別に参加する人は、「VOLUNTAINER TOOLS」(以下参照)の「ボランティア受付」より、「イベント登録の参加種別」表を参照の上、選択してください。※2月20日配信の事務局メールより

(2)<VOLUNTAINER ID>を入力します。自分のIDはVOLUNTAINER公式サイトのマイページで確認できます

(3)「この内容をタップ」をタップ。

以下のような同意を求められる画面が出ます。「OK」をタップ。

「登録内容の変更が完了しました」という画面が出ます。

これで体調記録に必要な基本情報の登録は完了です。

アプリのダウンロードと初期設定のくわしい説明は、以下の2つに載っています。

【1】VOLUNTAINER事務局からの2月16日配信のメール
メールの文面にある「(2)体調管理アプリの登録についてのご案内について」を確認してみてください。

【2】東京マラソンのボランティアのお役立ちサイト「VOLUNTAINER TOOL」の「体調管理」ページ

「VOLUNTAINER TOOL」のURLは、上記2月16日の配信メールに載っています。またはVOLUNTAINERの「マイページ」→「エントリー状況」をチェック。このアプリのマニュアルページのリンクが貼られています。

3)体調管理画面で情報を入力する

「入力」画面で体温や体調を記録

続いてこれから始まる体温の記録などの方法を説明します。

画面下の「入力」を選択し、下記のような体温と体調の項目に情報を入力します。

さらに画面をスクロールすると、コロナ感染者等との接触情報、外出などを記録する項目もあります。

「健康状態を送信する」をタップして。この日の記録は終了。

このような今日の体調の記録を、大会終了後の3月12日まで行います。

筆者

この大会では、新型コロナウィルスワクチン接種履歴を入力する必要がなくなりました。

新機能:VOLUNTAINER TOOLSに『VOLUNTAINER BBS』が追加

東京マラソンのボランティアのお役立ちサイト「VOLUNTAINER TOOLS(ランディングページ)」の内容がさらに充実。ボランティア同士で情報交換ができる『VOLUNTAINER BBS』が2月16日(木)に公開されました。

※VOLUNTAINER TOOLSのPC版のトップページ

特に初めて活動に参加される方は、この掲示板に質問したりのぞいてみたりすると、事前に有益なヒントが得られると思います。

活動当日の持ちものについては「ボランティア共通マニュアル」にも載っていますが、ブロックの場所によってはさらに持っていくほうがよいものがあります。特に防寒・防風対策は寒さの残る東京での3月のマラソン大会で活動するには重要です。

ちなみに寒い日の屋外でのマラソンボランティアについては、以下の筆者の過去記事もご参考ください。

「VOLUNTAINER TOOLS」は必要な情報が1つにまとまっていて便利

「VOLUNTAINER TOOLS」はボランティアの参加者に案内しているURLがまとまったお役立ちページ。スマホのブラウザにブックマークしておけば、わざわざPDFのマニュアルをダウンロードしたり紙に印刷したりして持っていく必要がありません。事前の準備や活動当日、集合する移動中など、いつでもアクセスできて便利です。

まとめ

ボランティアのメンバーは来週23日から体調管理情報をアプリに入力することになりますが、その際につまずきやすいのが、アプリのダウンロードと「イベントの検索」だと思います。

上記にもまとめましたが、「イベントの検索」に必要な「キーワード」がどこにあるか、がわかりにくいと思います。VOLUNTAINER事務局からの2月16日配信のメールに載っているので、そのメールは削除せず保管しておきましょう。

また、すでにVOLUNTAINERのマイページにアップされている「活動マニュアル」と、今後事務局から送られるメールも重要です。

体調管理やマラソン会場への入場手続きなどでアプリを使用するので、いまやマラソン大会にはスマホは必携。ランナーもボランティアも同じです。

大会事務局からのメールや参加案内、マニュアルなどの重要書類は早めによく読んで、当日までに大会前後の行動と流れをシミュレーションすることをおすすめします。