2024年10月6日に開催された札幌マラソン（コース：札幌市）の「旅ラン日記」（体験レポート）です。遠征ランナーの目線で大会の魅力や参加のポイント、ご当地の観光やグルメ、旅の思い出をまとめています。
今年の大会を振り返りたい方、来年以降に参加したい方に何かプラスなれば幸いです。
※写真：筆者が宿泊したHOTEL POTMUM STAY&COFFEE（札幌市白石区）さんの正面入口
＜連載テーマ＞
【１】スタート・フィニッシュ会場のようす
【２】ハーフマラソンのコースのようす
【３】札幌のステキなおみやげ…地酒・道産野菜・コーヒー
【４】札幌のステキなホテル…HOTEL POTMUM STAY&COFFEE
【５】札幌のステキなグルメ…ビール・ジンギスカン・ラーメン
【６】札幌のステキなカフェ…心落ち着くブックカフェ３軒
第4回のテーマは、札幌のステキなホテル「HOTEL POTMUM STAY&COFFEE」さんの宿泊体験です。今回２泊お世話になりました。
・HOTEL POTMUM STAY&COFFEE さんは本とコーヒーが好きな人におすすめ
・豊平川のそばにあり最寄駅は菊水駅。大通公園もすすきのも徒歩圏内
・「MORIHICO.」のコーヒーと一緒にコワーキングスペースを利用できる
客室は静かにコーヒーが挽ける落ち着いた雰囲気
筆者は今回、本館にあるシングルルームに宿泊しました。室内は自然光がよく入って明るく、建物が静かな住宅地の中にあるのでとても落ち着いて過ごせました。
寝具も心地よく、ぐっすり眠れました。
チェックイン時に「MORIHICO.」のコーヒー豆をいただいて、お部屋で自ら挽いて淹れることができます。
1階ラウンジはブックカフェとつながっている
ホテルの1階ラウンジと同じ系列のブックカフェ「MORIHICO.STAY&COFFEE」とつながっていて、コーヒーやスイーツ、軽食、お酒を楽しめます。
ホテル側のスペースに大きなソファがあり、くつろげます。
天井までそびえたつ書棚には文学やアート、自然、生活などさまざまなジャンルの書籍や写真集が並んでいました。本と本の間にアート作品も。
朝、カフェでコーヒーをいただきながら本棚から気に入った一冊を読みました。
2階のコワーキングスペースでコーヒーを一服
ホテルの2階に「コワーキングスペース」があり、1階のカフェでワンドリンク注文すると利用できます。
座席は窓辺と壁側に並んでいて、半個室。室内は白を基調として青々とした観葉植物がところどころに置かれています。シェルフには建築デザインなどの書籍が並んでいました。
札幌マラソンの翌朝、温かいMORIHICO.コーヒーと一緒にリモートワーク。ときどき外の通り行く人々を眺めながらひと休み。
ホテルにはサウナもあります（予約制）。サ活したい人におすすめです。
最寄りの駅・バス停留所は…
地下鉄東西線「菊水駅」徒歩約5分
駅2番出口に24時間営業のマックスバリュがあります。滞在中の軽食はこちらで買いました。
菊水駅は閑静な住宅街でありながら、観光客でにぎわう大通駅からわずか２駅で所要時間は4分。繁華街の「すすきの」も、ランナーの足なら余裕で歩ける距離です。
高速バス「プレミアホテル-TSUBAKI-札幌」バス停 徒歩約7分
新千歳空港と札幌市街地を結ぶリムジンバスも利用可。ホテルの近くに停留所があって便利です。
本とコーヒー、静寂な空間が好きな筆者の札幌の定宿は、POTMUMさんで決まりです。
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長文・駄文を最後までお読みいただき、ありがとうございました。次回は札幌マラソンの旅ランで楽しんだご当地グルメについてレポートします。
