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【仙台ハーフ】2026年大会の一般エントリー開始(1)|大会の特徴と注意点・前回大会からの変更点

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※2025年大会のスタートライン

仙台市を代表する春の一大イベントの一つ、「仙台国際ハーフマラソン」。

“杜の都ハーフ”の愛称で知られ、全国からトップランナーから一般市民ランナーまで幅広い層が集まる人気大会です。

2026年大会も、例年と同じく5月中旬、5月10日に開催されます。

12月9日から、いよいよ一般の部(一般Ⅰ)のエントリーがスタート。その翌週、一般Ⅱが続きます。

私は来年で2年連続11回目の参加。遅いですが常連ランナーです。

本記事では、2026年大会の基本情報、昨年からの変更点、コースの特徴、関門・給水所の情報まで、エントリー前に知っておきたいポイントを、長年の経験をふまえつつまとめました。

大会への参加を検討している方、初めて仙台ハーフに挑戦したい方にとって、確実に役立つ内容になっています。

大会の常連の方は「いつもどおり」でOK

会場・コース、大会当日のタイムスケジュール、関門・給水所など、大会のポイントは2025年大会と同じです。「いつもの通り」と思っておけば、問題ないと思います。

1. 仙台ハーフ2026のエントリー情報

2026年大会の一般エントリーは、例年通り、「ランネット」での受付となります。

申し込みは先着順(入金完了で確定)。以前ほど初日にエントリーが集中して長時間待つ、ということはなくなりましたが、受付期間が短く、以前のような抽選枠がなくなっています。出場したい人は早めの検討、申込をおすすめします。

● 種目と定員(2026年)

  • エリートの部:1,000名
  • 日本陸連登録競技者の部:1,400名
  • 一般の部Ⅰ・Ⅱ(I:4500名、Ⅱ:4500名)
     ※昨年までは「一般A・B」だったものが、2026年から「一般Ⅰ・Ⅱ」へ名称変更
  • 車いすの部:100名

今年も多くのランナーが参加できるよう、一般枠が幅広く設定されています。一般Ⅱは記録の提出が不要ですが、スタートが10分遅くなります。

● 参加料

  • エリート・陸連登録・一般Ⅰ・Ⅱ8,000円
  • 車いすの部7,000円

● おもなエントリー枠・申込期間

  • エリート・陸連登録・一般Ⅰ
    2025年12月9日(火)9:00~12月15日(月)
    ※先着エントリー・入金順
  • 一般Ⅱ
    2025年12月16日(火)9:00~12月24日(水)
    ※先着エントリー・入金順

その他、ジャパンプレミアハーフシリーズ枠、ふるさと納税枠、チャリティ枠、車いすの部があります。

2. 昨年(2025年)からの変更点まとめ

2026年大会は、昨年と比べて大きな変更が3つあります。エントリー前に理解しておくとスムーズです。

① 一般A/B → 「一般Ⅰ・Ⅱ」へ名称変更

2025年までは「一般A・B」という区分でしたが、2026年は「一般Ⅰ・Ⅱ」という名称に変わりました。

  • 一般Ⅰ:参加資格記録あり(一定の完走タイムで申請)
  • 一般Ⅱ:記録不要。誰でも申し込み可能

2区分の違いは昨年と同じです。

② 「新緑のチャレンジ枠」が廃止

例年あった「ハーフ未経験者向けの特別枠(新緑のチャレンジ枠)」は、2026年大会から設定されていません。初めて出たい人は、一般Ⅱで応募すれば問題ありません。

③ 「宿泊付出走権プラン」も廃止

2025年に提供されていた“出走権付き宿泊プラン”も2026年版には記載なし。県外ランナーは通常の一般枠でエントリーし、宿泊は自由に手配する流れになります。

④ ジャパンプレミアハーフシリーズ(JPHS)優先エントリー枠の新設

仙台ハーフは、来年から始まる全国6大ハーフマラソンの賞金レース・市民ランナー向けイベント「ジャパンプレミアハーフシリーズ」に加盟しています。そのシリーズの登録者向けの優先エントリー枠が新設されました。

3. 2026年大会のコースマップ

※大会公式サイトより


杜の都・仙台の中心部を駆け抜けるコースは、毎年多くのランナーを魅了します。今年も基本のレイアウトに変更はなく、初心者にも中級者にも非常に走りやすい設定です。

  • スタート:弘進ゴム アスリートパーク仙台(仙台市陸上競技場)
  • 競技場から青葉通、青葉城下、定禅寺通・勾当台公園前(10km地点)を回って戻ってくるコース
  • 折り返しは3回
  • フィニッシュ:スタートと同じ競技場内

コース沿線の応援は温かく、晴れていれば新緑のさわやかな風を感じながら気持ちよく走れます。

目玉スポットは、美しい新緑のけやきのトンネルが続く「定禅寺通」。通りの中心の小道で仙台のご当地まつり「すずめ踊り」の熱い応援を受けて、レース終盤に突入します。

4. コースの特徴と高低差のポイント

仙台ハーフは「フラットのイメージ」が強いですが、実際には前半に細かなアップダウンがあります。

● 平坦で記録が出やすいと言われるが地味にアップダウンあり

私が実際に走っていて、体感的に気になるコースの特徴をまとめました。

  • スタート〜2km:スタートは大渋滞。すぐに跨線橋を渡りアップダウン
  • 3~5km・13~15km:新寺通はゆるいアップダウンが続く。道幅が少し狭い
  • 5〜9km:青葉通から仙台国際センター辺りまでじわじわ上り。
  • 国際センター前の上り坂(7〜8km)は要注意:第2給水所があるがノロノロしていると200m先の第1関門に引っかかる

コースの難易度はハーフの中では標準的だと思います。しかし制限時間ギリギリランナーにとっては、地味なアップダウンの連続が足に堪えると思います。

5. 大会当日のスケジュール(2026年)

※2025年大会の第2ウェーブのスタート前

2026年も、昨年同様に 2ウェーブ制 が採用されます。

  • 車いすの部:9時45分スタート
  • 第1ウェーブ:10時05分スタート
  • 第2ウェーブ:10時15分スタート

スタート会場は混雑しやすく、トイレの列も長いので、余裕を持って到着すると安心です。

スタートブロックへの整列も早めがおすすめ。私は前回、ブロック入場開始時間と同時に入り、ブロックの先頭付近に場所を取りました。

6. 2026年の関門(全5ヵ所)

2026年版の関門設定は昨年と変更なしです。

距離閉鎖時間(一般)ポイント
8.1km11:16仙台市博物館前
11.6km11:41大町西公園駅前
13.6km11:55五橋交番前
16.6km12:17仙台サンプラザ前
19.6km12:38楽天モバイルパーク宮城前

なお、参加条件(制限時間)は2時間30分以内で走れること。

大会要項には「12時48分に競技終了」とあるので、厳密にはこの時間までにフィニッシュゲートに入れば「完走」です。

関門ギリギリランナーは、スタートロスも含めてペース配分を考えたいところです。

7. 給水所の配置(全6ヵ所)

※2025年大会のスタートエリアの給水所

仙台ハーフは給水所が十分に設置されていますが、注意すべきポイントがあります。

● 給水所の位置(2026)

給水所は全部で6ヵ所。特に関門ギリギリの走力の方は、給水戦略が完走を大きく左右します。

地点 設置場所 提供物 設置物
① 5.1km NTT東日本五橋ビル 水・スポーツドリンク トイレ
② 7.8km 仙台国際センター前 水・スポーツドリンク トイレ
③ 9.3km 西公園前 水・スポーツドリンク トイレ
④ 13.2km 河北新報社本社前 水・スポーツドリンク トイレ
⑤ 16.1km トスネット本社前 水・スポーツドリンク・スポンジ トイレ
⑥ 18.7km 榴岡公園南エントランス広場前 水・スポーツドリンク トイレ

※設置場所や提供物は変更になる場合あり。
※各給水所の後部に「ゴミ捨てゾーン」を設置。使用済みカップは所定のゴミ箱へ

注意:第1・第2給水所はかなり混雑する

最近の仙台ハーフは、20℃を超える暑い大会です。

風は涼しいですが、直射日光はきつい。初夏のような暑さを感じます。逆に曇るとひんやりして楽です。

5kmの第1給水所はとても混雑。7.8km付近の第2給水所は坂の途中にあり、しかも関門が約200m先にあります。

初心者や2時間30分ギリギリのランナーにとっては、この2カ所でのロスは致命的となることも…。

実際、前回11km付近を走っていた時、反対側の8km地点で「収容バス」を見つけたのですが、バスに乗っていたランナー(関門通過できず…)がけっこういました。

もしかしたら、なかには「関門うっかりして超えられなかった」という方がいたかもしれません。

仙台ハーフの魅力

● 絶えない沿道の応援

市街地を走るため、観客の数が多く、温かい声援が途切れません。

特に中間地点である「定禅寺通」は、街の中心地で緑のトンネルがきれい。仙台のご当地まつり「すずめ踊り」の演舞で気分が上がります。

● ボランティアの温かいサポート

スタートエリアの更衣室や手荷物預けから給水、案内、ゴール後の動線まで、気持ちよく運営されています。いつもありがとうございます。

女子トイレが空いていてストレスフリー

そもそも参加者が少ないですが、女性ランナーは仙台ハーフのトイレで長時間待たされるなどの苦労することは、まずありません。

私はスタートエリアの場合、いつも競技場方面のトイレを使っています。早めに手荷物を預けて、競技場そばのスタートブロック入り口付近に移動したほうが、トイレ待ちでイライラすることはありません。

● 初心者からエリートまで楽しめる

日本代表クラスの招待選手をはじめ、エリートから初心者まで幅広く参加している大会です。どちらかというと、記録を狙って参加する人が多い印象です。

多くのハーフマラソンは制限時間が3時間ですが、仙台ハーフは2時間30分(フルマラソン5時間15分~5時間45分レベル)。マラソンを一から始める人には少しハードルが高いかもしれません。

しかし、1km7分を切るペースでいけば完走できるので、早いうちから計画的に練習していけば完走は狙えます。

次回予告:「2時間30分完走ギリギリ勢の攻略編」を公開します

次回の記事では、昨年を含む私の過去11回参加の経験にもとづき、「2時間30分ギリギリで完走するランナーのための実践ガイド」を公開します。

実際に私が前回、2時間26分で完走したスプリットデータや、給水ロスを防ぐ方法、関門突破のための“序盤8kmの走り方”など、完走に直結するノウハウをまとめます。

仙台ハーフに初挑戦する方、時間ギリギリで不安な方の参考になるとうれしいです。

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yurikamome
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ランニング歴16年のゆるランナーです。マラソン大会の体験レポ、使ってよかったグッズ紹介、大会のエントリー情報をまとめています。