2022年5月8日、3年ぶりに開催された仙台国際ハーフマラソン(仙台市)のチャレンジレースの「旅ラン日記」(体験レポート)です。全7回にわたって連載しています。
<連載テーマ>
【1】マラソン会場のようす ★
【2】仙台で買ったもの・もらったもの ★
【3】仙台でおいしかったもの ★
【4】1日目:マラソンコースを下見 ★
【5】2日目:フィニッシュ後の過ごし方
【6】3日目:鳴子温泉でのんびり美活
【7】お世話になったホテル&かかったお金
4回目の今回は、仙台ハーフの1日目、大会前日の過ごし方について紹介します。
東北新幹線「やまびこ」でのんびり仙台へ
6:10 やまびこ343号仙台行に乗車
仙台行きの新幹線、仙台ハーフの往路ではいつも「やまびこ」を選びます。料金はJR東日本「えきねっとトクだ値」の15%引を利用して上野から9070円。
上野駅のホームでいつもの「ヤクルト1000」を購入。毎日のルーティンは旅でもなるべく欠かさないようにしています。
仙台まで2時間15分。車中でゆったり朝ごはんを食べたり、お菓子を食べたり。
白河の関を越えてから見えてくる田園風景に心がなごみます。
8:25 仙台駅に到着
JR仙台駅のきっぷ売り場前にて。むすび丸を見ると「あぁ、仙台に来たなぁ」と実感。
JR仙台駅西口。雲一つない五月晴れ。風がほどよく涼しくて気持ちよかったです。
仙台では新緑の5月にチューリップが咲くんですね。
駅西口から青葉通に伸びる緑のケヤキ並木。心躍る。
マラソンコースを試走
10:00 定禅寺通を試走&のんびり休憩
10km過ぎの折り返し地点。この大会案内と交通規制の看板と見ると「あぁ、本番だなぁ」と実感します。
お気に入りの場所、せんだいメディアテーク前でひと休み。ここを走るために大会に出続けているようなものです。
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しばらく時間を忘れて、ケヤキの若葉が風に揺れる音に耳を傾けます。
9km付近、西公園の巨大こけし。私にとってもう一つの「あぁ、仙台に来たなぁ」ポイント。
この歩道沿いに給水ポイントが設置されます。
12:00 青葉まつりの山鉾展示を見る
勾当台公園から南に延びるいくつかの商店街で、翌週に行われる「青葉まつり」の山鉾の展示を見ることができました。コロナ後初のお祭りとのことです。
私は毎年仙台ハーフの前日、阿部蒲鉾店さんの山鉾を訪ねます。
そして絵馬に一筆、“世界平和”。すっかり大会前のルーティンになりました。
往路6km、復路12kmの青葉通の交差点。大会当日はこの近くの関門で高橋尚子さんが待っていてくれました。
12:30 榴岡付近を試走
コース16km以降、ハーフマラソンのラスト5kmの榴岡エリアを試走。日差しもアスファルトの照り返しも強くて暑い。レース前に覚悟ができてよかったです(大会当日も本当に暑くて足がつってしまった)。
試走の途中、大会から指定された抗原検査を人がほとんどいない公園で行いました。結果は陰性。ほっとして、指定の健康管理アプリにすぐにアップロードしました。
ランチタイムとおみやげ探し
13:30 「いたがき本店」さんでランチ
コース17km付近、最後の折り返し地点のそばにある「いただき本店」さんで、ランチのほうれん草のグリーンカレーをいただきました。これも私の大会前のルーティンです。
15:00 仙台駅の駅ビルでおみやげと夕食を購入
仙台駅構内で、ご当地グッズのポップアップストアを発見。ミニトートバッグをおみやげに買いました。
コロナ感染のリスクを少しでも避けるため、夜ごはんはホテルの宿泊部屋でいただくことに。JR仙台駅の駅ビル「エスパル」にあるお弁当店「松月堂」さんの煮込みハンバーグ弁当を選びました。
それからホテルにチェックイン。その後は部屋でゆとりをもって過ごしました。
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長文、駄文を最後までお読みいただき、ありがとうございました。次回は、仙台ハーフの当日、特にフィニッシュ後の過ごし方についてまとめます。