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【愛媛マラソン】大会前日の東京(羽田)→松山の空路と航空券予約について(2023年大会)

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愛媛マラソン2023(2/12)の一般ランナーの抽選結果が9月6日(火)に発表されました。通知は大会エントリーサイト「ランネット」からメールで送られ、筆者は同日10時30分ごろに届きました。結果は当選。コロナ前に行われた2020年大会以来、3回目の出走です。

東京から現地の松山への交通手段は、やはり第一に空路です。JALとANAでは、すでに大会時期の松山行きの航空券の予約ができます。東京(羽田)発の料金などを比べてみました。

2/11の航空券の最低料金はJAL、ANAともに同額

9月6日現在、大会前日の2月11日に搭乗するための東京(羽田)から松山行の航空券の料金には、すでに早期割引が適用されています。

どちらも同日の航空券の最低料金は10570円です。

参考:2/11の羽田→松山の時刻表と料金(JAL・ANA)※2022年9月6日現在

出発・到着時刻 航空会社 料金(9/6現在)
7:10 – 8:45  ANA ¥10,570 ★最安
7:15 – 8:50 
JAL ¥10,570 ★最安
9:30 – 11:05 
ANA ¥13,570
10:10 – 11:45
JAL ¥13,570
12:05 – 13:40 
ANA ¥10,870
12:15 – 13:50 
JAL ¥10,870
14:55 – 16:30 
ANA ¥10,570 ★最安
15:40 – 17:15 
JAL ¥10,570 ★最安
16:55 – 18:35 
ANA ¥13,570
17:15 – 18:50 
ANA ¥13,570
19:25 – 21:00 
ANA ¥11,770
19:45 – 21:25
JAL ¥11,770

 

東京(羽田)-松山:JALとANAの航空券の取消・払戻手数料の比較

JALとANAでは、航空券の購入後の取消・払戻手数料のルールが異なります。

JALの取消/払戻手数料

<表A>※JALホームページより

取り消し日時 取消/払戻手数料
購入後~出発55日前 440円
購入後~出発55日前 運賃額の50%
出発後 運賃額の90%

例)2023年2月11日(土) 東京(羽田)→松山(片道)
ウルトラ先得:10570円の場合の予約取消料

全区間の合計
購入後〜2022年12月18日 440円
2022年12月19日〜便出発前 5100円
便出発後
※便出発前に取り消しした場合
5100円
便出発後
※便出発前に取り消しがない場合
9180円

ANAの取消/払戻手数料

<表B>※ANAホームページより

取り消し日時 払戻/取消手数料
航空券購入後~搭乗日55日前 440円
搭乗日54日前~搭乗日45日前 運賃の約30%相当額
搭乗日44日前~搭乗日28日前 運賃の約40%相当額
搭乗日27日前~搭乗日14日前 運賃の約50%相当額
搭乗日13日前~出発時刻前 運賃の約60%相当額
出発時刻以降 運賃額の100%

例)2023年2月11日(土) 東京(羽田)→松山(片道)
ANA SUPER VALUE 75:10570円の場合の予約取消料(推定額※)

取り消し日時 払戻/取消手数料
航空券購入後~搭乗日55日前(12/18) 440円
搭乗日54日前~搭乗日45日前(12/28) 3171円
搭乗日44日前~搭乗日28日前(1/14) 4228円
搭乗日27日前~搭乗日14日前(1/28) 5285円
搭乗日13日前~出発時刻前(2/11) 6342円
出発時刻以降 10570円
※上記の払戻/取消料金は表Bとにもとづき筆者が算出。
詳しくはANAのホームページ等でご確認ください。
筆者
筆者
2022年大会は、開催14日前にコロナの影響で中止が決定。来年も同様のリスクがあり、JAL、ANAであればともに航空料金の半額を失う可能性はあります。

JALとANAの機内から富士山は見える?

JALとANAの公式webサイトで、通常の飛行ルートで機内から富士山などの景色が見えるかどうかを確かめることができるページがあります。

JALは「富士山はどっち?」。ANAは「空から見える景色」です。

2つのサイトを調べてみたところ、羽田から松山への通常ルートはどちらも富士山の真上を通過するので見えない可能性が高いとのこと。でも、2020年大会のときにJALを利用しましたが、座席からちょうど富士山頂が見えました。

成田発ならJetstarの格安プランが利用できる

成田空港を利用するのなら、格安航空のJetstarの松山便を利用するという手段もあります。

9月6日現在、大会前日(2月11日)の時刻表と料金はまだ公開されていませんが、通常JALやANAよりも航空券は格安です。ちなみに今月9月の土曜日の最低料金は5880円(松山空港の使用料390円を含む。受託手荷物料金を除く)です。

筆者
筆者
JETSTARの機内に条件付きで無料で手荷物を持ち込むこともできますが、荷物が大きいようであれば、大会前日に泊まるホテルに事前に荷物を宅配便で送ってしまうという手もあります。それなら飛行機に乗るときは、ほぼ手ぶらでOK。JETSTARの最低料金で搭乗可能です。

雪や雨の影響で大会当日に現地入りした遠征者も

2019年大会のとき、関東はあいにくの大雪で航空便の欠航が相次ぎました。筆者の記憶ではその日は四国4県行きの多くの便がキャンセルになりましたが、私が利用した羽田からの松山便は運よく動きました。

 

 

この日の欠航に見舞われたランナーのなかには、大会当日の朝イチにマラソン会場に着いてスタートに何とか間に合った人がいたもようです。

愛媛マラソンは大会当日朝のランナー受付(2023年大会では朝7時30から9時まで)も受け付けています。

スタート時間は10時(第1ウェーブ)、10時10分(第2ウェーブ)と他の大会と比べて遅いほうなので、県外ランナーがこのような緊急時に間に合う見込みがあることはありがたいものです。