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【仙台ハーフ】2022年大会の旅ラン日記(3)仙台でおいしかったもの

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去る5月8日、3年ぶりに開催された仙台国際ハーフマラソン(仙台市)のチャレンジレースの「旅ラン日記」(体験レポート)です。全7回にわたって連載しています。

<連載テーマ>

【1】マラソン会場のようす ★
【2】仙台で買ったもの・もらったもの ★
【3】仙台でおいしかったもの ★
【4】1日目:マラソンコースを下見
【5】2日目:フィニッシュ後の過ごし方
【6】3日目:鳴子温泉でのんびり美活
【7】お世話になったホテル&かかったお金

3回目の今回は、仙台ハーフの旅ランでいただいたおいしいものを紹介します。価格は記述のない限り税込です。

 

旅ラン1日目(5/7 大会前日)

昼:ほうれん草入りグリーンカレー(いたがき本店)

(1320円)

ココナッツミルクのやわらかい香りに、マイルドな辛さが口いっぱいに広がるほうれん草のグリーンカレーは好みでかけていただきます。

 

色とりどりの野菜が五穀米の上いっぱいに盛られています。アボカドは柔らかすぎず、トマトはしゃきっと。野菜本来の味わいと香り、触感を一つ一つ大切にしているのが感じられます。

 

ドリンクとデザート付き。デザートはくだもののゼリーです。ドリンクはホットコーヒーを選びました。

 

この野菜カレーは、100年以上の歴史をもつ、くだものと野菜のお店「いたがき」さんの本店でいただきました。お店はJR仙台駅東口、仙台ハーフの最後の折り返し地点↓のそばにあります。

筆者
筆者
いたがきさんの新鮮野菜のグリーンカレーは、私の仙台ハーフの勝負めし。定禅寺通の光り輝く新緑を思わせるグリーンのルーを一口食べると、マラソン気分が一気にアップ。来年もこのグリーンカレーを食べて、完走を目指します。

夜:煮込みハンバーグ弁当(松月堂)

(640円)

 

夜ごはんは、JR仙台駅の駅ビル「エスパル」にあるお弁当店「松月堂」さんの煮込みハンバーグ弁当。お弁当の種類がたくさんありました。

筆者
筆者
コロナ感染のリスクを避けるため、今回はなるべく宿泊先で食事を取りました。お店で食事をするときは、混雑する時間帯を避けました。

旅ラン2日目(5/8 大会当日)

 

朝:セブンイレブンのご当地おむすび&おかず

メニュー ※価格は税別

  1. 会津味噌仕込みの豚汁(298円)
  2. たことブロッコリーのバジルサラダ(260円)
  3. 三陸産わかめのおむすび(100円)
  4. 伊藤園1日分の野菜(200円)

朝ごはんはホテルの近くのセブンイレブンで購入。いつも汁ものは欠かせません。

筆者
筆者
セブンイレブンは、ご当地の食材を使ったお弁当やお惣菜が豊富。旅先で時間のないとき、ホテルの自分の部屋で食べたいときは、このようなご当地限定品を積極的に選んでいます。

フィニッシュ後:ずんだシェイク(ずんだ茶寮)

(330円)

ハーフマラソンを完走した後、仙台駅に戻ってまずずんだシェイクを一杯。糖分とタンパク質を補給。それからホテルに戻りました。

筆者
筆者
ホテルの部屋に戻った後、体調が悪くなってしまいました。頭痛がしたので、おそらくレース中の水分補給が足りなかったのだと思います。スポーツゼリーとカステラを食べて、 食事をせずにそのまましばらく横になりました。

夜:ラーメンとコンビニサラダ(セブンイレブン)

メニュー ※価格は税別

  1. 厚揚げとじゃこの和サラダ(370円)
  2. わかめとめかぶのサラダ(250円)
  3. カゴメトマトジュース 食塩無添加(102円)
  4. しょうゆラーメン(1/2サイズ)(ホテルの無料サービス)

ラーメンは、宿泊したホテル「ドーミーイン」の無料サービス「夜鳴きそば」です。量が少なめで、夜遅い時間のごはんでもおなかがもたれないのがgoodでした。

 

旅ラン3日目(5/9 大会翌日)

 

朝:トーストセット(HUMMING MEAL MARKET COFFEE&BAR)

(660円)

仙台駅の駅ビル「エスパル仙台」の東館2階にあるカフェ&バー「HUMMING MEAL MARKET COFFEE&BAR」さんのモーニングセット。厚切り食パンと新鮮な野菜のサラダ、こだわりの淹れたてコーヒーが絶品です。

 

この日は月曜日の朝。駅を利用する通勤、通学のお客さんが行き交うようすを見ながら、のんびりいただきました。

筆者
筆者
HUMMING MEAL MARKETさんも、いたがきさんと同じく過去10年の仙台の旅ランで見つけたお気に入りのお店です。一番町にあるパスタ屋さんも、地元の食材にこだわった料理が多くて好きです。

昼:昆布のつくりたておむすび(肉のしばざき)

(150円)

鳴子温泉で日帰り入浴とこけし探しを楽しんだ後、帰りの電車の中でいただくお昼ごはんを買うことに。駅前にあるお惣菜と食材のお店「肉のしばざき」さんで、その場で大きなおむすびを作っていただきました。

 

JRの電車にぎりぎりで乗車。

 

車窓から緑の山並みを眺めながら、おむすびをゆっくりいただきました。お米が一粒一粒立っていて、おいしかったです。

 

夜:蔵王地養玉子焼き弁当(五橋)

(640円)

JR仙台駅西口構内にある「中嘉屋食堂 麺飯甜」さんのテイクアウトコーナーで買った、「五橋」さんの玉子焼き弁当。ご当地「蔵王地養卵」を使った大きめ玉子焼きは甘みがおさえめです。

筆者
筆者
旅先での食事は、いわゆる名物、ブランドにとらわれず、「地のもの」にこだわります。東京にもお店がある、売っているようなものは極力選びません。旅先では、新鮮な食材が生まれた風土と、育ててくれた人の顔が見える、感じられる味に出会いたいものです。

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長文、駄文を最後までお読みいただき、ありがとうございました。次回は、仙台ハーフの前日の過ごし方についてまとめます。