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【仙台ハーフ】2022年大会の旅ラン日記(7)お世話になったホテル&かかったお金

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今年5月8日、3年ぶりに開催された仙台国際ハーフマラソン(仙台市)のチャレンジレースの「旅ラン日記」(体験レポート、全7回)です。今回は最終回、仙台の滞在中に泊まったホテルと今回の旅ランでかかった費用についてレポートします。

<連載テーマ>

【1】マラソン会場のようす ★
【2】仙台で買ったもの・もらったもの ★
【3】仙台でおいしかったもの ★
【4】1日目:マラソンコースを下見 ★
【5】2日目:フィニッシュ後の過ごし方 ★
【6】3日目:鳴子温泉でのんびり美活 ★
【7】お世話になったホテル&かかった費用 ★

旅ランにかかった費用についてのレポートは今回が初めてです。今後、お得に旅したい方に少しでもご参考になれば幸いです。


※写真イメージ

仙台でお世話になったホテル

仙台の旅ランで2泊お世話になったホテルは、天然温泉 萩の湯 ドーミーイン仙台駅前さんです。

JR仙台駅西口から徒歩約4分とアクセス抜群。駅からホテルまでの間に、コンビニや飲食店が豊富にあります。

 

今回の旅ランでドーミーインさんを選んだ理由は、主に以下の3つです。

  1. 駅からのアクセスがよくてリーズナブル
    大会時に利用する駅から徒歩圏
    サービスに無駄がなくコスパよし
  2. 大浴場が付いていて日常感覚で過ごせる
    マラソン後にしっかり疲労回復できる
    設備が出張にも◎で普段使いしやすい
  3. チェックアウト後に手荷物預かりがOK
    大会翌日の観光で荷物を預けたい人に便利

    ※まれにNGなホテルがある
筆者
筆者
仙台ハーフに10年以上通っている筆者には、いわゆる「定宿」があります。しかし、コロナ禍の影響もあってか定宿を含む多くのホテルでプランやサービスが大幅に変わりました。そこで、早いうちから視野を広げて条件の良い施設を探してみた結果、今回のドーミーインさんにしました。ホテル探しは、出場する大会の開催日のだいたい半年前から始めています。

シングルルームのようす

筆者が利用したシングルルームはこちら。

 

ベッドはやや広め。セミダブルくらい。

 

シャワールーム。写真の右にトイレがあります。筆者は滞在中は大浴場を利用しました。

 

デスク冷蔵庫背もたれなしのチェアも1つあります。

筆者
筆者
筆者はホテルの部屋に入ってからすぐ、大切なものを1か所にまとめるなど、便利で居心地のよい環境をつくります。上の写真の右側は、化粧品や衛生用品、必要書類などを備え付けの収納ケースにまとめて、上から手ぬぐいで覆ったもの。これで不慣れなホテルでも大事なものを失くしません。手ぬぐいは旅に便利。ホテルの部屋で食事をするときのランチョンマットにもなります。

 

洗面台はデスクの横。ミラーあり。

 

今回は、大会の無事完走を祈るため、旅の前に行った東京国立博物館の企画展で買った仏さまの絵葉書を飾りました(笑)。小さなこけしは、大会翌日に鳴子で同じこけしを探すための手がかりとして持ってきました。

 

空調はおおむね良好。設定温度の調整ができてよかったです。

大浴場のようす

大浴場はホテルの9階にあり、女湯には露天風呂とサウナがありました。さらに水風呂もあり、筆者としては100点満点。

 

浴室のくわしいようすは、ホテルの公式サイトをご覧ください。

 

筆者
筆者
ビジネスホテルには、サウナや露天風呂が男湯にしかないというところがたまにあります。しかし、こちらのドーミーインさんは女湯にも大浴場の“フルセット”とうれしいです。

 

湯上りの無料サービスもうれしい。朝は乳酸菌飲料、夜はアイスキャンディーをいただけます。大浴場付きのドーミーインさんの魅力の一つです。


自動販売機・電子レンジコーナー

自動販売機はホテルの1階、5階、9階の3か所です。パックも缶も種類はいろいろ。不二家のネクターはなつかしい…。電子レンジは5階にありました。

大浴場のある9階の自動販売機はこちら。

5階の自動販売機はこちら。そばに電子レンジもあります。

 

東北限定の缶コーヒーもありました。

筆者
筆者
1階に、朝食と夜鳴きそばが振る舞われるレストランがあります。夜鳴きそば(しょうゆラーメン)はドーミーインさんの名物。量はどんぶりの半分くらいで部屋への持ち込みもOK。味と量は筆者にはちょうどよかったです。

仙台2泊3日の旅ランでかかったお金

宿泊費:半年前から探して安いプランを予約

天然温泉 萩の湯 ドーミーイン仙台駅前さんで利用した宿泊プランは、こちらです。

宿泊プラン

エコノミー シングルルーム(禁煙:1名利用)

食事プラン: 食事のオプションなし
設備・サービス:専用バスルーム • 無料バスアメニティ • シャワー • エアコン • ビデ • トイレ • タオル • リネン • ベッド近くにコンセント • デスク • テレビ • スリッパ • 冷蔵庫 • 電話 • 衛星チャンネル • 暖房 • 薄型テレビ • ヘアドライヤー • 電気ポット • ケーブルチャンネル • アラーム時計 • 上階までエレベーター利用可 • トイレットペーパー
ベッドサイズ: シングルベッド1台 (幅90~130cm)

チェックイン:15:00

チェックアウト:11:00

宿泊料金

5月7日宿泊:7071円
5月8日宿泊:5121円
※各日消費税(10%)、入湯税(1泊150円)を含む
※2021年11月に予約

合計:12192円

マラソン大会の大会前日の宿泊料金は、一般的にビジネスホテルでも1万円以下は貴重です。しかし今回、土日の2泊でこの安さ。がんばって探した甲斐がありました。

交通費:「やまびこ」の割引設定でなるべく節約

交通費

5月7日 上野→仙台(やまびこ):9070円
5月9日 仙台→上野(こまち):11070円
その他:5217円
※仙台⇔宮城野原、仙台⇔鳴子温泉の列車など

合計:24357円

筆者
筆者
例年、東北新幹線はJR東日本「えきねっと」のトクだ値30を使って安く利用できるのですが、今年は直前の地震で東北新幹線の運休が続いたため、30%引きの適用はありませんでした。

食事代・おみやげ代・雑費:お弁当でなるべく安く

食事代・おみやげ代・雑費

食事代:6242円
おみやげ代・雑費:9226円

合計:15468円

筆者
筆者
食事代は1日約2000円。コロナ対策でホテルの部屋でお弁当やコンビニ飯を食べることにしたので旅にしてはかなり安くなりました。しかし、筆者の仙台ハーフの勝負メシ「いたがき本店さんのグリーンカレー」(1320円)を食べることができてうれしかったです。おみやげ代は坊ちゃんせっけん(836円/2個)や鳴子のミニこけし(2000円)、雑費はドラッグストアで購入した衛生用品などを含みます。

今回の仙台の旅ランの総費用は…

最後に、今回の仙台の旅ランの総費用を公開します。

以上の金額に仙台ハーフマラソンの参加料(11000円)エントリー手数料(605円)を足して…

52017円

でした。

このうちの3000円は、2020年の大会中止時にいただいたQUOカード3000円分(参加料の一部返金相当)で充てました。

 

筆者
筆者
マラソン大会に出て、おいしいものを食べて、おみやげもたくさん買えて、鳴子温泉でつるつる美肌もできてこの金額。なんでもかんでもケチると「ただ走って帰るだけのつまらない旅ラン」になるので、筆者としては費用面も満足です。

 

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長文・駄文を最後までお読みいただき、ありがとうございました。これで3年ぶりの仙台ハーフの「旅ラン日記」は終わりです。

この仙台での5月の旅ランは、筆者にとって10年以上続くライフワーク。来年もすばらしいランと癒しのひとときを、美しい新緑の杜の都で過ごしたいです。