仙台国際ハーフマラソン2022チャレンジレース(5/8)まで、あと10日となりました。
ゼッケンや計測チップなど出場に必要な配布物がすでに到着し、練習も総仕上げの段階に入りました。
大会に無事に参加するために、これから参加ランナー全員が忘れてはいけない準備があります。
それはコロナ感染予防対策のための「体温・体調管理アプリ」への入力です。
事前に送付された「参加のご案内」の5ページにあるとおり、あらかじめ自分のスマホから所定のアプリ「テレサー体温記録活用アプリー」をインストールして、大会1週間前である5月1日から毎日体温をはかり、体調に関する質問の回答を記録しなければなりません。
くわしい手順は「参加のご案内」に載っていますが、実際にこのアプリをダウンロードして情報を登録して、気付いたことをまとめました。
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1 アプリ「テレサー体温記録活用アプリー」をスマホにダウンロード
iPhoneはApple store、AndroidスマホはGoogle Playから「テレサー体温記録活用アプリー」(以下、テレサ)をダウンロードします。
2 「基本情報保存画面」で名前など情報を入力
ダウンロード後の「初期画面」は下記のとおりです。
対象イベントが表示されます。
アプリを初めて使う人は該当イベントを選択しても以下の「基本情報保存画面」に移ります。
「基本情報」欄では、氏名、フリガナ、生年月日、性別、連絡先(電話番号)、メールアドレス、郵便番号、都道府県・市区町村・町名番地、建物名などを入力します。
※下欄の「勤務先・学校・団体」などは無視でOK
※アスリートビブスのナンバーの入力はこの段階ではなし
「基本情報」をすべて入力すると、以下の確認ページが出ます。OKをタップ。
3 イベントの一覧表から「仙台ハーフ」を選ぶ
「参加イベントを選択する」を選択すると、テレサを使用する各種イベントの一覧が表示されます。そこから「仙台国際ハーフマラソン2022チャレンジレース」を選択し、参加区分から自分の区分を選びます。その後、右端のチェック欄をタップ。
4 「仙台ハーフ」の必要情報を補足入力する
先に入力した「基本情報」が自動的に表示されます。一番下の空白に「アスリートビブスナンバー」を入力します。
この確認画面が出たらOKを選択。
5 自分用の記録ページが完成
このように自分の名前が入った記録ページが表示されたら、体温等の計測が可能になります。
5月1日から忘れずに行いましょう。
6 大会の遠征者は体温計の用意を忘れずに
大会当日の朝、マラソン会場に入る前にも体温等をアプリに記録しなければなりません。ということは、大会前日に宿泊する遠征ランナーは、家から体温計を忘れずに持っていく必要があります。
私は宿泊するホテルを出る前に体温を計り、アプリに記録を入れてから会場に行きます。抗原検査の結果も「アスリートビブス」と併せて写真に撮ってアップロードが必要です。
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大会当日も、いつもと違ってやることがいろいろありますね。
他のマラソン大会でも同じですが、今や大会に参加するためにはスマホは必携。次々更新されるデジタルデバイスとそのサービスに日々慣れていかなければならないと、つくづく思います。
来週仙台に向かう前に、念のため「テレサ」と抗原検査についてもう一度確かめておきたいと思います。