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【東京マラソン】東京レガシーハーフマラソン2022(10/16)の参加案内の注意点

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初めて開催される東京レガシーハーフマラソン(10/16)のランナー対象の参加案内が、9月16日に大会公式サイトで公開されました。

※大会公式サイトより

このパンフレットには、大会のランナーとして、また会場で応援したい人、EXPO(関連イベント・物販)に行きたい人のための入場方法や施設内容、楽しみ方のポイントが載っています。

筆者は今回、国立競技場でのボランティアとして大会に参加します。ボランティア用の参加案内は10月上旬ごろまでに配布予定ですが、先に公開されるこのランナー用の案内は、活動場所の情報を先取りするのにとても参考になります。

参加案内の注意点を、ランナー、観客、EXPOに行く人、地元民の目線で挙げてみました。

くわしくは大会公式サイトにある参加案内(PDF)をご覧ください。

[blogcard url=”https://legacyhalf.tokyo/pdf/TLH_runner_participation.pdf”]

ランナー受付

開催日時

2022年10月14日(金) 11:00~21:00
2022年10月15日(土) 10:00~20:00
※事前予約制(9/5配信のEメールを確認)

場所

国立競技場 入場ゲートEゲート

注意点

  1. 入場口は1か所のみ。競技場の南側(外苑前駅寄り)にあります。
  2. JR千駄ヶ谷駅と銀座線外苑前駅を結ぶ結ぶ道路のほぼ中間にあります。

ランナー受付の事前準備と当日準備

この大会では、参加するための一連の手続きはすべてスマートフォンで行います。

<手続きの内容>

  • ランナー受付の事前予約
  • 顔写真登録(電子チケット)
  • PCR検査の事前Web問診
  • 体調管理(検温)
筆者
筆者
この大会では、参加の一連の手続きはすべて自分のスマートフォンで行います。QRコードなどを紙で印刷したもの、画面保存(スクリーンショット)したものはNG。つまり、自分のスマートフォンがなければ実質参加できません

ランナー受付の当日準備

大会前のランナー受付では、スマートフォン(上記の事前準備を必ず済ませること)と本人確認書類が必要です。

ランナー受付でもらうもの

ランナーは、受付時に以下の2点をもらいます。

  1. アスリートビブスセット
    ・アスリートビブス(1枚)
    (裏面上下にBibTag(計測タグ)付き)
    ・安全ピン
    ・手荷物預けシール
  2. 手荷物預け袋
    ・縦80cm、横65cm、厚さ0.03mm、容量45L

チャリティーランナーのみ、参加記念Tシャツももらいます。

EXPO(関連イベント・物販)

開催日時

2022年10月14日(金) 11:00~21:00
2022年10月15日(土) 10:00~20:00
※最終入場は各日30分前
※入場無料(事前登録が必要)
※ランナーは受付後そのままEXPOへ入場可(事前登録不要)

場所

国立競技場 入場ゲートBゲート

注意点
ランナーとEXPOだけ行きたい人の入場口は異なります(かなり離れています)。

  1. 入口の場所はJR千駄ヶ谷駅の近く。EXPOだけ行くなら千駄ヶ谷駅が便利です。
  2. EXPOはだれでも入場OKですが、事前にネットでの入場予約が必要です(今後大会公式サイトで情報が公開される予定)。
  3. EXPOの場所は競技場内。各社のブースは屋外に配置されるもようです。
筆者
筆者
ランナー受付とEXPOの入場から退場までの経路や必要な準備は、今年3月に行われた東京マラソンとほぼ同じかと思います。

スタート時までの注意点

入場ゲートは3か所でブロックごとに異なる

入場ゲートはブロックごとに分かれていて、アスリートビブス(ゼッケン)に記載されています。

ゲートは、D、F、Hの3か所。ゲートによって最寄り駅は若干異なりますが、Hは都営大江戸線国立競技場駅が最寄りです。

スタートブロックはAからLまで。ブロックごとに入場ゲートが決められています。

ランナー受付済みの電子チケットを必ず用意する

競技場に入るときに、ランナー受付でも提示した電子チケットが必要です。表示できる自分のスマートフォンを忘れたら参加できないので要注意です。

国立競技場内のドリンクの購入は可

大会当日は、競技場内でのドリンクの購入はできません。しかしペットボトルと水筒の持ち込みはOKです。

筆者
筆者
10月の東京は、晴れるとまだ暑さを感じます。大会当日の水分補給はこまめに、自分で多めに用意したほうがよいかもしれません。筆者もボランティアの活動場所の環境に応じて、水筒に多めにドリンクを入れていきます。

スタート・フィニッシュは国立競技場内

スタートは競技場のトラック。東京パラリンピックと同じでウィニングゲートを出てマラソンコースに入っていきます。フィニッシュは競技場の南側から入ってトラックに入ります。

筆者
筆者
大会では、東京パラリンピック金メダリストの道下美里選手ほか、この国立競技場で活躍したパラリンピアンが数多く参戦する予定です。当時のレースの雰囲気と同じような体験ができそうです。

ペースセッターを用意

大会では、目標フィニッシュタイムに5種類のペースセッターが設けられます。グループの種類は5種類。1時間30分、1時間40分、1時間50分、2時間00分、2時間15分、2時間30分です。

ランナーと家族が入れる観戦スタンドを設置

競技場の1階に、フィニッシュ後に大会を観戦できる「ランナー観戦スタンド」が設置されます。

ランナーの家族などが入れる「一般観戦エリア」も、事前予約制で15000人分の座席が用意されます。予約方法などの詳細はランナー宛てのメールでお知らせがあります。

筆者
筆者
東京マラソンのフィニッシュエリアではコロナ後、このような観戦スタンドがありません。スタジアムのスタンドからフィニッシュのシーンを見られるのは貴重です。

ネットで会場がわかるバーチャルEXPOも開催

この大会では、関連イベントと物販ブースが設けられる東京レガシーハーフマラソンバーチャルEXPOも開催されます。EXPOでのブーツ展示など会場の雰囲気を事前に知ることができます。

開催期間
2022年9月30日(金)~10月28日(金)

会場
仮想都市空間サービスREV WORLDS 「東京レガシーハーフマラソンEXPO会場駅」
※入場にはスマートフォンが必要
※入場無料
※Google Play、App Storeからソフトをダウンロードして利用

会場のようすは、現在YouTubeで公開中です。

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大会まであと1ヵ月足らず。都心の交通機関などでは、大会ポスターや当日の交通規制のポスターも貼られました。

東京では10月も台風など天候の心配はありますが、この第1回の記念大会が無事に開催されてほしいです。