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【富山マラソン】2022年大会時に利用する北陸新幹線の早割設定と事前予約の開始について

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富山マラソンまであと38日。筆者はすでに現地のホテルを予約したので、あとはランの練習を続けながら交通手段を確保するのみです。

JR東日本「えきねっと」で北陸新幹線を予約

富山マラソンの大会前日(11/5)の北陸新幹線を予約する時期になりました。


※写真イメージ

 

筆者はJR東日本のインターネットチケット予約サービス「えきねっと」を利用します。そのえきねっとで、本日10/28から11/5出発分の事前受付が始まりました

えきねっとの事前受付の概要はこちら↓です。

 

東京方面からの新幹線の割引について調べてみると、うれしいことに11/5の午前中の下りの新幹線はすべて「えきねっとトクだ値」の最大割引率、「トクだ値30%OFF」が設定されています。

北陸新幹線が通常の3割引きで乗れるのは、なるべくお金をかけたくない東京方面からの遠征ランナーには朗報です。

例えば、11月5日(土)の9時26分上野発「かがやき507号」の場合、通常(新幹線eチケット)12550円トクだ値30%OFFで8780円です。


※予約画面の例

 

えきねっとトクだ値の概要はこちら↓です。

えきねっと「事前受付」のメリット

えきねっとの事前予約の大きなメリットは、インターネット限定割引「トクだ値」の列車をいち早く予約できることです。

トクだ値の魅力は、対象となる列車や号車、人数、区間が限られますが、最大50%割引という安い料金できっぷを買えるところです。

通常のトクだ値(下記参照)は、乗車日の13日前まで予約OK。ただし、ぎりぎりの13日前までに、お得な列車が予約でいっぱいになっている可能性があります。

さらに事前受付を使えば、トクだ値設定の列車を乗車日の1ヵ月プラス14日前の14時から予約OK予約した後、乗車日の1ヵ月前に希望の列車が予約できたかどうかを「えきねっと」のマイページで確認できます(メール配信もあり)。

「トクだ値」の事前受付は、同日出発、同人数、同区間なら第3希望まで予約できます。

参考:「トクだ値」の種類

乗車日当日に予約OKのものをふくめて4種類あります。交通費の予算とタイミングに応じて、お得なきっぷをゲットしましょう。

  1. えきねっと「トクだ値」
    ※乗車券+特急券
    申込締切:乗車日の1時50分
    ※割引率:5~40%
  2. えきねっと「お先にトクだ値」
    ※乗車券+特急券
    ※申込締切:乗車日の13日前の1時50分
    ※割引率:25~40%OFF
  3. えきねっと「お先にトクだ値スペシャル」
    ※乗車券+特急券
    ※申込締切:乗車日の20日前の1時50分
    ※50%OFF(期間限定)
  4. えきねっと「トクだ値(チケットレス特急券)」
    ※特急券のみ
    ※申込締切:出発時刻
    ※35~50%OFF
    ※チケットレスで乗車

繁忙期でも「トクだ値」の対象列車となっていることが多く、きっぷを割引価格で買えるチャンスが大きいです。

えきねっと「事前受付」のデメリット

このえきねっとの事前受付は、駅やネットでのきっぷ購入とは異なり、必ずしも希望の列車に乗れるわけではありません。いわば「抽選」のようなもので、第3希望まで予約してもすべて取れないケースもあります

また、いずれかの希望日の予約が成立した時点で、登録したクレジットカードで決済が行われます。その後予約を取り消して払い戻しをしたい場合は、支払った時点から手数料がかかります

人気の音楽ライブやスポーツイベントと重なっていたり、春・秋の行楽シーズンと重なったりするなど、繁忙期のなかでも特に予約が殺到しそうな日は要注意。混みそうな時間帯をずらすなどの工夫が必要です。

また、通常のネット予約のように、列車の座席をピンポイントで指定できません。窓側か通路側、列車の前寄りか後ろ寄りかなど、希望の座席のおおまかな範囲を指定することはできます。座席の指定範囲を選択する画面の例です。

※写真イメージ

筆者
筆者
「どうしても窓側がいい」など条件を絞りすぎると、希望の列車が予約不可になる可能性があります。絶対乗りたい列車をお得なきっぷでおさえたい人は「どの座席でもよい」を選ぶことをお勧めします。

くわしくはえきねっとの事前受付の概要をご覧ください。

筆者
筆者
筆者は5月の仙台ハーフのとき、いつも東北新幹線やまびこの「トクだ値30%OFF」対象のきっぷを事前受付で予約しています。しかし以前、第3希望まですべてNGになってしまい、結局割引率の低い「トクだ値10%OFF」で買ったことがあります。マラソン大会のある時は人気が集中する可能性が大です。


※写真イメージ

JR西日本「e5489」でも特急・北陸新幹線の事前受付が開始

大阪方面から金沢経由、富山行きの特急サンダーバードと北陸新幹線を予約する場合、JR西日本のネット予約「e5489」が使えます。


※写真イメージ

 

このJR西日本のネット予約も、11/5の富山行きの事前受付が本日10/28から始まりました。

11/5午前中に大阪を出発する列車はすべて「WEB早得1」の対象。料金は富山まで通常9590円7950円です。

例)11/5の朝9時台
大阪→富山の特急サンダーバードと北陸新幹線

※予約画面の例

この「e5489」の事前受付でも、JR東日本のえきねっとの同じように、決済後は予約取消料がかかるなどの条件はありますが、必ず乗る日に割引対象の列車があるのであれば、利用して損はありません。

「全国旅行割」は富山マラソンの交通・宿で使える?

10月11日より、全国の宿泊施設や旅行パックが割引になる国の制度、全国旅行支援(全国旅行割)が実施されます。対象期間は12月下旬までです。

現在実施中の県民割支援については、10月10日宿泊分(10月11日チェックアウト分)まで実施期間が延長されます。

全国旅行支援(全国旅行割)の概要

割引率:40%

割引上限額:

  • 交通付旅行商品:8000円(1泊当たり)
    ※鉄道、バス、タクシー・ハイヤー、航空、フェリーなどを含む
  • 上記以外:5000円
    ※クーポン券については、平日は3000円、休日は1000円

この秋から年内に行われるマラソン大会に遠方から参加するランナーにとって、この新しい旅行割引制度はお得です。

しかし富山マラソンの前日に泊まれる会場周辺にあるホテルは、現在ほとんどありません。

ただし、大会当日に泊まる宿なら空きがあります(9月28日現在)。マラソンの翌日に観光したい人はこの旅行割が生かせそうです。

全国旅行割のくわしい情報は、下記をご参照ください。

 

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大会の1ヵ月前は、宿泊先も交通手段もお得なプランを探す最後のタイミング。

その見直し作業を最後に、今年の5月から練ってきた11/6の富山マラソンの宿・交通プランは、ようやく完成を迎えます。気分も準備もいよいよ大会本番モードです。


※イメージ