【富山マラソン】22年大会の旅ラン日記（４）富山のおいしいもの

氷見づくし盛り

氷見港直送の旬ネタ８貫セット。ネタがとても新鮮です。（税別1100円）

焼きさば棒寿司ハーフ

皮の照りが目を引く鯖寿司。（税別360円）

富山湾氷見前鮨 銀兆 iki-zushi 特撰館

氷見の魚を使ったお寿司の持ち帰り専門店。お店は、富山駅南口の商業施設「マルート」（以下、マルート）1階にあります。買ったお寿司を近くのイートインコーナーでいただきました。

小さな野菜ラーメン・８番餃子

注文は席に着いてからパネルを操作して行うセルフ式。大会前日、ホテルから受け取った「富山おみやげクーポン」（1000円）を使いました。（847円）

今回は醤油を選択。中太のちぢれ麺が肌寒くなってきた夜ごはんにいただき、体がじんわり温まりました。

８番らーめん 富山駅前店

８番らーめんは北陸を中心に展開するお手軽なラーメンチェーン店。野菜たっぷりで定番の味が人気です。富山駅構内にあるレストラン・カフェ「とやマルシェEATS de Meets」のお店でいただきました。

食後はフルーツを紅茶と一緒にゆったり読書。気持ちを落ち着かせてから、マラソンの支度をしました。

食前酒

食前酒のカクテルは４種類から選べます。筆者はライチとグレープフルーツのカクテルを選びました。富山マラソンの完走メダルを添えた祝杯に。

オードブル

黒部名水ポークのリエットをコーンスタンドで（右）／バイ貝と茸のブルゴーニュ風（左）

舌触りがなめらかなリエットは豚肉のうまみがぎっしり。バイ貝はコリコリ感が楽しめます。

温物

紅ズワイ蟹の洋風茶わん蒸し

濃厚でぷりぷりしたカニが詰まったゼリーのような味わい。富山を訪れたこの時、ちょうどズワイガニが解禁になっていました。

お魚料理

氷見鰤のカツレツと彩りサラダ

サクサクした衣にやわらかい鰤がマッチ。身が口の中で解けます。

メインディッシュ

富山県産牛の赤ワイン煮込み／
富山県産コシヒカリのバターライスを添えて

牛肉に濃厚ソースがしみわたり、とろっとしています。

御食事

氷見饂飩／
白海老のかき揚げとご一緒に

透き通った白だしに細くてなめらかな氷見うどんがからみます。サクサクした白えびのかき揚げもおいしいです。

デザート

クレームブリュレとアイスクリーム
コーヒー

ややビターなカラメルが甘めひかえめなブリュレと合います。

富山のかまぼこやホタルイカの沖漬け、ますずしなどご当地の名物もいただけます。

オーダー料理もいただけます。メニューは、紅ズワイガニのアメリケーヌ ソース プレーンオムレツ（富山県産の卵を使用）、シロエビのべっこうあんソース プレーンオムレツ（富山県産の卵を使用）、骨付きフランクフルト ザワークラフトを添えて、富山湾のお魚香草パン粉焼き プロバンス風 の4種類から1つ選べます。

レモンの入ったデトックスウォーターと富山県産小松菜を使用したグリーンスムージー。前日マラソンを走ったランナーの疲労を回復させてくれます。

これまで処分していた野菜を生かしたSDGｓドレッシング。あっさりしていました。

ホタルイカの料理は「黒づくり」と「沖漬け」の２種類ありました。黒づくりは、イカスミを入れて熟成させた塩辛のようなもの。

「氷見市 姉太水産 鯵のカワラ干し」は、お酒のおつまみサイズの鯵の干物。お酒が飲みたくなります。

とやまの卵ととやまの「しょうゆ」で作ったプリン。醤油の入ったカラメルはややコクがあり。

プリンを食後にいただきました。

やわらかすぎず、硬すぎず。

レストランRiccoMonte（リコモンテ）

富山 エクセルホテル東急さんの15階にあるレストラン。ランチやディナーのほか、宿泊者の朝食会場になります。地上60m、朝夕ともに市街地と立山連峰を望めるテーブル席が魅力です。

お酒も大将に選んでもらい、「千代鶴」を冷やでいただきました。左は富山・上市のさといもとホタルイカの煮物。右はお通しで、きのことかまぼこ、わかめのあっさり煮。

大将いわく、上市のさといもは滋味深く、富山野菜の代表格だそうです。

地元ではホタルイカを煮物に入れることもあるんですね。沖漬けしか知らなかった筆者には、大発見でした。

あらさん

富山駅南口の商業公共施設「CiC」の地下1階にある日本酒バー「あらさん」さん。富山の地酒が全種類そろえていて、お酒のアテも多彩です。お酒の締めにぴったりの氷見うどんもあります。