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【asics】東京マラソン(3/5)に向けたオンラインプログラム「ASICS Running Program Road to 東京マラソン2023」の開始と前回のプログラム(22年9~11月)の感想

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asicsによるランニングのオンラインプログラム「ASICS Running Program
Road to 東京マラソン2023」
がただいま受講生を募集しており、申し込みの締切が12月18日と迫ってきました。

このプログラムのくわしい内容はこちら↓をご参照ください。

https://www.asics.com/jp/ja-jp/mk/running/running-program/tokyomarathon

筆者はこのプログラムを昨年の秋と今年の秋の2回参加しました。また、今月から新たに始まるということで、このプログラムの特徴と前回参加した時の感想、受講に向いている人はどんな人か、レポートします。

※イメージ

今回のASICS Running Programの概要と特徴

プログラムの対象者

このプログラムは、主に東京マラソン2023(3/5)の完走をめざす初級者向けです。全10週の最終週が東京マラソンの本番の週に合わせていますが、東京マラソン以外の大会の完走をめざしている人大会にこだわらずランニングを一から始めたい人にもぴったりな内容です。

プログラムの実施期間

2022年12月26日(月)~ 2023年3月5日(日)
※参加者募集期間は2022年12月6日(火)~12月18日(日)

参加者の定員と参加費

5000円(定員なし)※前回のプログラム(ステップアップコース)と同額
5500円(1/22実施のランニングイベントの参加権付き。定員200名)NEW!

※今回は「スピードコース」(上級者向け)の募集はありません。
※新たにランニングの実地レッスン(1/22@東京・調布)を実施。希望者のみで定員は200名です。

参加者への特典

1)アシックスオンラインストアで使用できる「15%OFFクーポン」がもらえる

※税込5000円以上で使えるクーポンで、セール品は対象外。
※前回のプログラムでもこのクーポンは付与され、使用期限が定められていました。今回も同様に期限内に使わないと×かもしれません。

2)毎週1回設定される「バーチャルレース」を1回で完走できると「OneASICSポイント」(※)がもらえる

※1週につき200ポイント、10週すべて完走できるとプラス500ポイントがもらえます。
※OneASICSポイントはasicsのオンラインストアまたは直営店で使えます。
※ポイントの付与は来年3月下旬(予定)とのことです。

プログラム参加経験者の目線で見た「こんな人に向いている」

公式サイトには、このプログラムは「トレーニング習慣をつけたい、自分のトレーニングが正しいかわからない、大会を無理なく完走するためのコツを知りたい」人に向いていると書いてあります。

このプログラムに過去2回参加した筆者が、もっとハードルを下げて言い換えると、こういう方↓にこそ向いていると思います。

最近、忙しいことを理由にトレーニングをさぼっている

★来年春の大会に申し込んだけれど何をしたらいいかわからない

★毎週、何か「ごほうび」をもらえないとやる気が起こらない

★リアルなランニングクラブやレッスンに通うのはめんどくさい

★年末年始の休みを生かして、心機一転ランニングを始めたい

筆者も9月のプログラム開始前は、暑いのを言い訳にランニングをさぼっていました。しかし全10週、5000円の受講料でasicsでのお買い物ポイントももらえるならお得。11/6の富山マラソンに向けて計画的に練習するにはぴったりのイベントでした。

各週のバーチャルレースの距離

前回のプログラムと同じように、毎週「バーチャルレース」という、指定の距離を1回で走り切る課題が与えられます。今回は、前回よりもやや距離が長めになっています(以下の表を参照)。

この課題をクリアできると、1回に付きOneAsicsポイントが200ポイントがもらえます。なかなかやる気が起こらない、パフォーマンスが上がらなくて悩んでいる、という時に、このような「ごほうびのために走る」でもいいと筆者は思います。

 バーチャルレースの距離参考※前回(今年秋)の距離
第1週(12/26~1/1)8km5km
第2週(1/2~1/8)10km10km
第3週(1/9~1/15)15km5km
第4週(1/16~1/22)15km10km
第5週(1/23~1/29)20km12km
第6週(1/30~2/5)25km8km
第7週(2/6~2/12)18km15km
第8週(2/13~2/19)12km20km
第9週(2/20~2/26)10km10km
第10週(2/27~3/5)42.195km20km

特徴1:毎週コーチがアドバイスを配信

これまでのプログラムと同じように、練習のポイントや大会への準備など、マラソン本番に向けてのアドバイスを、asicsのコーチがLINEで配信。コーチに事前に質問メールを送ることもできます。

筆者

筆者個人としては、この毎週送られてくるコーチからのアドバイスと受講者からの質問コーナーが一番プラスになりましたテキスト形式なので忘れたらさらっと読み返せるし、「同じ悩みを持っている人がいるんだな」という安心感があります

特徴2:(新)女性コーチからのアドバイスあり

今回のプログラムでは女性コーチからのアドバイスを受けることができます。筆者のような初級者の女性ランナーならではの質問にも答えていただけそうです。

特徴3:(新)希望者はコーチから直接指導を受けられるチャンスも

来年1月22日に、東京・調布のAGFフィールド(味の素スタジアムのそば)で、ランニングの直接指導を受けられるイベントが行われます(希望者のみ)。実際に競技場を走りながら、自分のランニングの課題を解決できるかもしれません。

おすすめ:Runkeeperユーザーは自分のマラソンプランとバーチャルレースと連携させよう

ASICSのランニング計測アプリ「RunKeeper」のユーザーで、「マラソンプラン」を作っている人人はそのプランの1回の練習と上記のバーチャルレースを連携させることができます。

つまり、「マラソンプラン」1回の練習とバーチャルレースを同時に実施&終了することができます

以下、筆者の「マラソンプラン」の練習プランとバーチャルレースの連携の方法を説明します。

(1)
「マラソンプラン」で「長距離ランニング 10km」の練習日が設定されているとします。

※「Runkeeper」の「マラソンプラン」に出てくる練習の画面例

(2)
(1)と同じ週に「バーチャルレース」と同じ距離(またはそれ以下の距離)が課されていれば、(1)の練習プランが完了した後「バーチャルレース」画面下に「直近のアクティビティを連携」というボタンが表示されます。

※「Runkeeper」にも表示される「バーチャルレース」の画面例
※この画面は「画面下」の「エクスプローラー」から表示させることができます

(3)
(2)の「直近のアクティビティを連携」をタップ。バーチャルレースも同時に終了です。

※「Runkeeper」の「マラソンプラン」と「バーチャルレース」の連携後の画面例

「RunKeeperの練習プランに加えてこのバーチャルレースをやるのはきつい、練習量が多すぎる」と感じる人は、この方法で練習量を調節することをおすすめします。

前回のプログラムの活用と感想

前回の秋のプログラム(ステップアップコース)では、コーチからのアドバイスをたびたび読み直し、同じ走力レベルの人の質問や悩みが自分にもプラスになりました。

さらに、最新の科学にもとづくトレーニングとボディケアの講座があって勉強になりました。

講座のテーマは、栄養、睡眠、入浴、ボディケア(スポーツアロマセラピー)の4つ。

栄養講座では…
プロテインは練習しない日であっても日ごろの食事やおやつに取り入れるべし
グリコーゲンローディングは2~1.5日前からでOK(昔はもっと前からだった)

睡眠講座では…
夜のストレッチをした後は安眠しやすい
マインドフルネスは感情にラベリングしてそれを置く
マインドフルネスのときは呼吸に集中する

入浴講座では…
40℃のお湯で10分間の全身浴と入浴剤でリラックス効果大

※この入浴講座はちょうど富山マラソンの前日に配信されたので、さっそくその夜、宿泊したホテルで試しました

ボディケア講座は…
植物由来100%のオイルを使うのがおすすめ
ランニング前もケアをする(足の裏にオイルを塗らない)

※講座の前にアロマオイルのサンプル(10mL)をいただきました。キク科のお花のさわやかな香りがします。足のケアの仕方を動画で確かめながら覚えることができました

※オイルの実際の商品はこちらです。↓

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というように、ためになる話やすぐに試せるアドバイスをたくさんいただきました。

この講座は、配信をリアルタイムで観られなくても後日アーカイブを公開。見逃しを避けられるのもよかったです。

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この新しいランニングプログラムの開始日は12月26日。この年末年始から心機一転、ラン生活を始める、やり直すにはよいきっかけになりますね。