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【呼吸トレーニング】「エアロフィット アクティブ」を2週間使って感じた私の心身の変化(体験レビュー)

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1日6分。呼吸を鍛えて・整えて、ランもメンタルも前向きに――

デンマーク発の呼吸器系筋肉トレーニング機器エアロフィット アクティブを2週間試してみて感じた、筆者の心身の変化をレポートします。

筆者のような健康志向、初級レベルの市民ランナーにも、「エアロフィット アクティブ」のランのパフォーマンス向上と心身のリラックスをはかれるこの機器はぴったりです。

機器は手のひらサイズでとても軽く、操作の仕方やトレーニングメニューの内容、日ごろの手入れなど、初めて使う人にやさしい設計です。

複雑なデジタル機器ではないので使い方が簡単で、清潔な状態を保てば長く使えるという手軽さと安心感が魅力です。

※写真は「エアロフィット アクティブ」本機と専用アプリのトレーニングメニューの画面です。

アプリのトレーニングメニューに沿った本機器の使い方

本機器は専用アプリがなくてもトレーニングできますが、今回はアプリを使って試したので、その手順をご紹介します。

●専用のスマホアプリ「Airofit」をダウンロードします(iPhone、Androidともに可)
●アプリにある2種類のトレーニングコース「スポーツ」または「一般的な幸福」のどちらかを選びます
※「スポーツ」または「一般的な幸福」のどちらも1日のトレーニングは1回6分です。
※「スポーツ」はランニングなどスポーツをする人向け、「一般的な幸福」は心身リラックス向けです。
※アプリのトレーニングメニュー以外でも、いつでも気軽に使えます。
●トレーニングのガイダンスに従って、本体左の「呼気抵抗ホイール」(「ON」の表示/A~F6段階)と同右の「吸気抵抗ホイール」(「OFF」の表示/1~6の6段階)のダイヤルを設定します。
●心身をリラックスさせ、座るまたは体を横にします。
●本機のマウスピースの部分をくわえます。
●アプリのワークアウトをスタート。音声と表示にしたがってトレーニングを行います。

エアロフィット アクティブ」はパーソナルトレーニング機器であり、疾患の治療や予防などを目的とした医療機器ではありません。使用中、体調がすぐれなくなったらすみやかに中止してください。ランニングなど他のトレーニングと同時に使用しないでください。

呼吸トレーニングを始めてから気づいた心身の変化とメリット

1)今の呼吸の浅さに気づく

先日、整体院の先生から「呼吸が浅い」と言われてしまいました。デスクワークが長く、心身のストレスがたまっていることが一因としてあるようです。

その施術の後に「エアロフィット アクティブ」を初めて使用。息を吐き切るのが少しきつく、呼吸機能が低いのでは、と気づきました。

2)息が上がるランニングの練習にも前向きに

筆者はビルドアップ走やテンポラン、サージなど、心肺がきつい練習が苦手。長くゆっくり走る練習ばかりやりがちです。

でも、「エアロフィット アクティブ」で呼吸機能を鍛える・整える練習をするようになってから、息が苦しいランに少し前向きに取り組めるようになりました。

特に「トレーニングメニュー」にある「吸気機能」は、ランニング中の息を吐き切る練習に合うメニューでした。

3)アプリの指示に沿って1日6分。難しくありません

※「スポーツ」モードのトレーニングメニューの例

専用アプリのトレーニングメニューは、音声と表示のガイダンスにしたがって行います。方法がシンプルで、自然に雑念が消えて集中できます。

筆者は使用中、胸の下に手をあてて腹式呼吸をするように心がけています。

4)トレーニングメニューが多様で飽きずに続いた

※トレーニング中の指示の例

「呼吸トレーニング」といっても、激しい筋トレのような心身を追い込むものではありません。

専用アプリのトレーニングメニュー「スポーツ」の場合、1日のトレーニング時間は6分。内容は「サークル」や「吸気機能」などいろいろあり、毎日組み合わせて行うので飽きませんでした。

例えば、心が落ち着く「マインドフルネス」の日もあれば、息を強く吐く「吸気機能」の日も。緩急のついたトレーニングができます。

5)心拍数が下がり心の落ち着きを実感

試しに2分間のトレーニングを行ったところ、心拍数は試す前が65に対して、試した後は61になりました。リラックスできたのを数値でも見て取れました。

6)仕事中の休憩にも手軽に使える

※パソコンのそばに置き、疲れたら2分呼吸トレーニング

デスクワークの合間のリラックスタイムもすぐに使えます。仕事のストレスや上半身の固さ、だるさを感じたら「エアロ アクティブ」を2分。呼吸が落ち着き、体の力がすっと抜けました。

「エアロフィット アクティブ」の商品紹介

健康志向の市民ランナーにぴったりなデンマーク発の呼吸トレーニング機器エアロフィット・アクティブ / AIROFIT ACTIVE

※「エアロフィット アクティブ」商品一式

スポーツや心身リラックスなど、目的に応じて呼吸トレーニングができる機器。手のひらサイズで手軽に使えるのが魅力です。

専用のスマホアプリには6種類のシンプルなトレーニングセッションがあり、毎日のトレーニングを記録できます。

電子機器ではないので充電やバッテリー切れの心配はなく通常の手入れはマウスピースを本体から外して使用後に水洗いするだけでOK。とても簡単です。

[商品内容]
・エアロフィット・アクティブ本体セット
※(専用マウスピース [アドバンス]付)× 1
※クイックガイド(日本語版 1部、多言語版もあり)

[仕様]
●サイズ
・本体[アドバンス付]: 幅 7.7cm 長さ7cm 厚さ2.7cm
・外箱:幅14.0cm 長さ8.5cm 高さ4.8cm
・重量:45g(本体:マウスピースを含む)
●素材
 ABS樹脂(本体)、シリコーン(バルブ)、TPE(マウスピース)
●製造国
 デンマーク(本体、マウスピース)
 ※2年製品保証、45日返金保証あり
●カラー・デザイン
・ホワイト
・ライムグリーン
・ターコイズ
●通常価格
 15,990円

さらに高度なワークアウトを求めるトップアスリート志向の方は「エアロフィットプロ2.0 / AIROFIT PRO2.0」がおすすめです。

筆者の感想(まとめ)

エアロフィット・アクティブは、

●心肺に負荷の高いランニングが苦手な初級ランナー
●いま心身のストレスを感じている人

にぴったりな呼吸トレーニング機器だと思います。

ふだんは緩いラン・ウォークが中心。でも、いまマラソン大会への出走を控えていて、いつもよりがんばって走らなければならないという方はいませんか?

エアロフィット アクティブ」を活用してしっかり呼吸できる体とテクニックが身に付けば、呼吸機能にかかわる筋肉が鍛えられ、酸素をより多く血中に取り込み、パフォーマンスの向上をはかれます。

筆者のようなフルマラソンの完走狙いの緩いランナーでも、1日6分のトレーニングで呼吸の質を上げていけば、大会の時は心身をラクにして走れそうです。

今回、専用アプリによる「スポーツ」モードのトレーニングを14日行いました。

14日間のトレーニングはすべて呼気・吸気ともにやさしいレベル(A・B、1・2)でしたが、それでも「呼吸が浅くならないようにしよう」という意識付けができました。

ただし、競技力アップを図るなら、もっと負荷を高めて行わなければならないと思います。「より速く長く走れるようになった」と実感できるのは、もっと先でしょう。

また「マインドフルネス」の面でも「エアロフィット アクティブ」は有効です。

筆者は仕事やプライベートでよくストレスを感じますが、2分のトレーニングを1回試しただけで心拍数が下がったのには正直のところ驚きました。

来年5月、筆者にとって完走が厳しいハーフマラソンに挑戦します。

「エアロフィット」は、その難関を完走できるだけの呼吸機能を鍛える大きな助けになります。これからさらに5ヵ月続けて、もっとレベルの高いトレーニングができるようになりたいです。