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【ConoHa WING】はじめての「WordPressかんたん移行」で「予期せぬエラー」が出た時の対処法(体験レポ)

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

ConoHa WING「WordPressかんたん移行」を使って、他社(X Server)からのWordPress(サーバー)移行を行った体験レポです。

しかし、その作業中に「予期せぬエラー」が何度も出てしまい、最終的にはConoHa WINGの移行代行サービスを使いました。

そこで、事前準備のポイントや具体的な手順、エラーの対処方法、筆者が失敗したことについてまとめます。

この記事がConoHa WINGを今後利用する方のお役に立てられればうれしいです。

※写真はイメージです

ConoHa WINGへの移行前にやっておくこと

●WordPressのデータのバックアップを取る
●サーバーの移行元の契約期間を確認し、ゆとりをもってConoHa移行を依頼する
●これを機に、不要なプラグインを削除または無効化しておく

まず、自分のブログ(webサイト)のバックアップを取りましょう。今後、何らかのトラブルがあっても迅速に復旧できます。

移行元(筆者の場合X server)のマイページで、ドメインの設定情報やネームサーバーの詳細を確認しましょう。新しいサーバーに入力する情報をすべてそろえます。

WordPressの移行は、移行先での作業が完全に終わり、しばらく運用して問題がなければ移行元のサーバーを解約します。

WordPressのプラグインは便利ですが、WordPressの移行作業時にエラーを起こす要因になることも。

この事前準備の段階で、不要なプラグインは削除したり、優先度が低いものは無効化するなどしておきましょう。

移行作業の予定日数は1、2ヵ月のゆとりをもたせる

移行の作業自体は、初心者でもできるような手順になっています。しかし、作業の間にトラブルが生じ、解決までに時間がかかってしまうおそれがあります。

したがって、ConoHa WING ""“>ConoHa WINGの契約から移行作業、移行元のサーバーの解約まで約1~2ヵ月かけています。

しかし筆者は、ConoHaへの移行を決めた時期が、移行元のX Serverの契約期間終了日の2週間前。

それでは移行作業に際して何かトラブルがあった時に対処しきれないと思い、X Serverの契約を3ヵ月延長。余計な費用がかかってしまいました。もっと早く着手すればよかったです。

WordPress移行とサーバーレンタルは「ConoHa WINGパック」がお得で安心

WorePressのConoHa WING ""“>ConoHa WING」のサービスの一つ。

サーバー料金の割引やドメイン無料サービス、WordPressの人気テーマの割引販売というサービスが付いています。お得な価格で安心してブログを運営できます。

[くわしくはこちら]

https://www.conoha.jp/wing/wingpack

「WordPressかんたん移行」の手順とポイント

移行の方法は他もありますが、初心者の方は、簡易なステップで移行作業ができる「WordPressかんたん移行」を試すことをおすすめします。

[くわしくはこちら↓]

https://support.conoha.jp/w/wpmigration/?btn_id=search–results_w-wpmigration

この簡易作業の手順は、次の通りです。

「予期せぬエラー」の原因と対策

筆者の場合、上記の1)~4)までは順調に進み、10分もかかりませんでした。

しかし4)で「予期せぬエラー」が出てしまい、その対処に苦慮しました

この「予期せぬエラー」の原因は、いろいろあるようです。

例えば、

●移行元のデータ量が影響している
 不要なデータを削除してデータ量を少なくする

●WordPressのプラグインが影響している
 不要なプラグインを削除および無効化する

です。

調べてみたところ、プラグインについては、セキュリティや画像加工のプラグインがエラーを引き起こす可能性があるようです。

ふだん使用していないプラグインも疑わしいようなので、筆者もプラグインの不要なものは削除または無効化して、上記の移行ステップを何度も試みました。

できなかったら「WordPress移行代行」の利用を

※「WordPress移行代行」の申込フォーマット

それでも筆者は「予期せぬエラー」を解決できず、最終的にConoHa独自の「WordPress移行代行」(有料)を途中でお願いしました。

その際、「SSL設置オプション」(有料)も付けました。

[移行代行の詳細はこちら]
https://www.conoha.jp/wing/wpmigration/

移行の希望日を「ヒアリングフォーム」入力完了日より3営業日以降で指定できます。

しかし、その間に何かしらの問題が生じる可能性があります。

つまり、基準の3営業日より後になるかもしれないので、移行のスケジュールは余裕をもたせましょう。

ConoHaWINGの移行作業を依頼している間、移行元(筆者の場合X server)でのWordPressの更新作業は控えましょう。

筆者の場合、依頼から作業完了までメールで何度かやり取りをして、だいたい5営業日くらいで完了しました

その後、

「ConoHa WING」のメリット

マイページの画面が一目でわかりやすく操作が楽チン

まず「これはいい」と思ったのが、ConoHaのマイページのトップ画面ぱっと見てわかりやすいこと。

ブログ運営がメインの人は、マイページのトップ画面左にある「サイト管理」から作業をスタート。

WINGのほかのサービス(VPS、GAME、AI)を使っている人は、管理画面トップの並列したアイコンをクリックすれば、すぐに作業を切り替えられます。

困った時はメールやチャットでいつでも相談できる

今回のサーバー移行の一連の作業で、メールでの「お問い合わせサービス」をよく利用しました。回答がとてもわかりやすくて助かりました。

お問い合わせフォームにファイルを送信できるので、作業中の画面をスクリーンショットして、質問の箇所をマーク。表示画面の何がどうわからないのか、説明するのに効果的でした。

※注意※
「お問い合わせ」を利用する時はわかりやすい説明を心がけよう

ConoHaの「お問い合わせフォーム」には、画像などのファイルを添付できます。

筆者は、わからない点を示した画面をスクリーンショットに取って疑問点を視覚化。かつ文章で補足して、問い合わせてみました。

※筆者が実際に作った質問点を示した画像(例)

大変わかりやすい回答を1営業日以内にいただき、とても助かりました。

他のサービスをお得に始めやすい

ConoHa WINGを利用すると、他の機能・サービスのお試しサービスを利用することができます。時々行われるキャンペーンに注目しましょう。

※ConoHa WINGの利用者限定プランの例

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ConoHaの「WordPressかんたん移行」はその名の通り、事前に注意すべき点はあるにしても、作業自体はとてもやさしいです。

それでも「予期せぬエラー」など作業時のトラブルに悩んだら、上記のように「移行代行」をお願いするという方法があります。

困ったらこの移行代行やメールでのお問い合わせなど、ConoHaのさまざまなユーザーサポートを活用できるのも魅力です。

サーバー移行は新たなブログ運営の第一歩。この記事が参考になれば幸いです。