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【速報・東京マラソン】EXPO2023は初日から大混雑…お得なセールに注目&補給食コーナーがかなり充実

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※EXPOの一般来場者の入り口

驚きました。初日から大にぎわいです。入場制限が出たブースもあります。

筆者は大会の開催年は必ず行っていますが、平日の日中にもかかわらず、一日目から会場が大混雑したのは初めてではないでしょうか?

東京マラソン2023(3月5日)のランナー受付会場と併設し、マラソングッズの見本市ともいえる「東京マラソン2023EXPO」が3月2日(木)からスタート。大会前日の4日まで行われます。

今回の記事は初日のイベント会場を訪れ、注目点を絞ってお伝えする速報版としてお送りします。

初めてフルマラソン走る方、東京マラソンが初めての方、5時間以降完走目標の方、お得なセール商品を知りたい方、大会ならではのおみやげを買いたい方にとってためになりそうな情報を厳選。注目のブースもピックアップしてみました。

※関連リンク

※イベント全体をまとめたレポートは、後日あらためて公開します。

東京マラソンEXPO 2023 開催概要

開催期間
2023年3月2日(木)、 3日(金) 10:00~21:00※入場時間は両日20:30まで
3月4日(土) 10:00~18:00※入場時間は両日17:30まで
※入場無料
※新型コロナウイルス感染症の状況などにより、実施内容等を変更する場合あり。
※事前予約なしで入場可

ランナー受付
2023年3月2日(木)、 3日(金) 10:00~20:30
3月4日(土) 10:00~17:30

EXPO会場のマップと出展団体一覧

※このEXPO会場の入り口の手前にあったマップ

出展数やブースの配置を見た感じ、規模は昨年と同じかやや多い印象。EXPOの常連の筆者としては「ヤマザキ ランチパックコーナー」やスポーツジュエンさんの「1000円ワゴンセール」がなくなったのは少しさびしいです。しかし、以前に比べてスペースや動線にゆとりがあり、ショップも多様でマラソンに必要なものがしっかりそろっています。キッチンワゴンが入り、飲食コーナーも復活しました。

アシックスコーナーの入口には大行列が発生

※アシックスのコーナーの前

Twitterの情報によると、アシックスのショップでは入場までに1、2時間待ったという人がいたとか。筆者も入場を断念しました。

大会オフィシャルショップではすでに完売品も

※大会オフィシャルショップの商品一覧パネル

開催初日の夕方の時点で、タンブラーやアクリルキーホルダーなどすでにいくつか完売商品が出ていました。筆者が訪れた時は長蛇の列ができていたので、ここも入るのをあきらめました。

大会当日に必要なものはこの1区画ですべてそろう

※東京ではおなじみのオフィスデポとスーパースポーツゼビオ・ヴィクトリアがずらりと並んだ物販コーナー

ランナー受付の下の階に、東京ではおなじみのオフィスデポさん、スーパースポーツゼビオ・ヴィクトリアさんなどが並んだ大規模な物販コーナーがあります。

ウェアやタイツ、帽子、アームカバー、手袋、ポンチョ、サポーター、補給食など「マラソングッズはここですべてそろうのではないか」というくらいの豊富すぎる品ぞろえ。大会に向けてまだ何も買っていない人、何を買っていいかわからない人は、こちらへ迷わずGO。

ここではスポーツショップの店員さんのほか、各メーカーの社員さんの姿も見られます。商品の選び方を聞いてみるのがおすすめ。メーカーによってはその他の場所で独自にブースを設けていて、そちらでも買えます。

エナジージェルの数と種類の多さに圧倒

※背丈の高い棚にエナジージェルがずらり

なかでもエナジージェルは、「これでもか」というくらい数も種類もあります

筆者が見た限り、アミノバイタル、ヴェスパ、マグオン、ウィンゾーン、ザバス、ボディメンテ、明治ピット、モルテン、DNS、アスリートQ10と目白押し。人気ブランドの種類と量をこれだけおさえたマラソンEXPOは国内にはないでしょう。

補給食の摂り方もパネルでわかりやすく紹介

※補給食を摂るタイミングをまとめたパネル

ジェルがずらっと並んだ棚を見ると「何を買っていいかわからない」と迷います。こちらの店内では補給食の摂り方をパネルで紹介。参考になります。

選ぶのが面倒な人は「完走セット」を買うのもgood

※スーパースポーツゼビオさんでは、さまざまなブランドの補給食をアレンジした完走セットを販売。種類は4時間、5時間、6時間の3つです

筆者はこれを買いました

リポビタンD SHOTの完走セット

※リポビタンD のスポーツ補給食ライン「リポビタンD SHOT」

スーパースポーツゼビオさんでリポビタンD SHOTのジェルとドリンクのセットを購入。以前、このサンプルをいただいたことがあり、味が自分の舌に合うと思っていました(あのリポビタンDの味に近い)。大正製薬のスタッフさんから他社のジェルとの違いやマラソン時の摂り方を教わりました。

このシリーズのスポーツジェルには、他社にはないパラチノースを配合。塩分補給にもよいとのことで、先月と昨年11月の大会で塩分不足に陥った筆者にはぴったりです。購入のおまけにドリンク1本とパウダー3本をいただきました。

MEDALISTの塩ジェル

※手軽に食べられるミネラルジェル「塩ジェル」

塩ジェル(MEDALIST)も購入。その名の通り塩気が強いですが、これを甘く感じると体内の塩分が著しく足りない状態とのことです。筆者は12日のびわ湖マラソンの時、15kmと30kmで塩分不足チェックもかねて食べる予定です。

筆者

初めてジェルを食べる人などスポーツ用の補給食の味に不安がある人は、試食用も買って大会前に食べてみるのもおすすめです。

半額もあるスポーツウェアのセールにも注目

※赤札を見ると心躍ります

スポーツデポさんのランニングウェアコーナーではお得なセール品もあります。

たとえば、なかなか安くならないTHE NORTH FACEトレーナーが30%オフ

※THE NORTH FACEのセール自体が珍しい

PUMAランニングシャツは50%オフでした。

※筆者もPUMAのランニングシャツを持っています

スーパースポーツゼビオさんではHOKAのシューズが6000円台で売っていました。このようにお得なセール品、掘り出しものがあるのもEXPOの魅力の一つです。

外国人ランナーに人気の補給食も販売中

GUのジェルや固形食は海外で人気?

※GUのビスケットのような補給食がすでに完売

パワースポーツさんのブースでは、GUの補給食が人気。訪れたときは外国人しかいなくて、完売した商品も出ていました。

まとめ・おまけ

東京マラソンのEXPOは、新商品の展示販売や国内で走られていない海外ブランドも発見できます。大会に出られなくても、新しいもの好きやいろいろなブランドを見たい人も楽しめる場所です。

滞在時間は短かったですが、ランニングシューズの新製品やセール品はおさえました。

※アンダーアーマーの新作ランニングシューズ

今回は4月発売のアンダーアーマーの厚底カーボンプレートタイプを試しばき。どの走力の人もOKということです。ほどよい軽さで前につんのめる感覚はなく、さわやかなカラーも気に入りました。オーバープロネーション向きのシューズではないとのことですが、正しい走り方を身に付ければ、右ひざが内側に倒れやすい筆者でもスピードアップできそうです。

アンダーアーマーのほかにも、ホカオンといった日本でも人気の、またアメリカでは大人気のサッカニーのTOKYOモデルシューズなど、高性能でかっこいいシューズをたくさん見ることができました。

※サッカニーのコーナー

そのほか、大会参加者はもちろんランナー以外の人ももらえるサンプルや景品、トークショーなど盛りだくさんです。

※筆者がEXPO会場でもらったものの一部(条件付きあり)

今日3日と明日4日は、トークショーなどのイベントもあちこちで開催されます。

※トークショーの例(コラントッテブース)

これからEXPOに行かれる人は、思いのまま楽しんできてください。