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【富山マラソン】マラソンEXPOで注目したい出展ブース

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富山マラソン(11/6)のランナー受付と併設される関連イベント、富山マラソンEXPO2022の概要が、今月28日に大会公式サイトで公開されました。

ランナーは同じ会場で事前受付を行うのが必須。なので、そのとなりで行われるEXPOにも気軽に立ち寄ることができます。今回の出展ブースのポイントを、県外から参加する遠征ランナーの目線で挙げてみました。

※大会公式サイトより

大会EXPOの概要

今年のEXPOは、開始時間が昨年よりも30分、終了時間が1時間早くなっている点に注意です。

富山マラソンEXPO2022
日時:2022年11月5日 9時30分~19時
場所:富山市総合体育館
(JR富山駅北口より徒歩5分)

※2015年大会のランナー受付・EXPO会場の入り口。当時も場所は富山市総合体育館でした
※ランナー受付のようす(2015年大会)。このとなりでEXPOが開催されました

EXPOの出店ブースで行われるイベント

大会記念グッズの販売と不要になった服の回収

大会ゴールドパートナーのゴールドウインのブースでは、大会記念Tシャツやサコッシュの販売といらなくなった服の回収が行われます。

同社は参加賞Tシャツを提供しており、販売される記念Tシャツと記念サコッシュはエコの観点から数量限定です。

筆者

筆者も以前参加した時に記念Tシャツを買いました。2015年大会のオリジナルシャツはシンプルでクールなデザインが気に入り、今でも着ています。

回収の対象となる服はリサイクルあるいはリユースに分別され、リサイクルされる服は来年以降の大会参加賞Tシャツへと生まれ変わります。

持ち込む服はゴールドウイン製品以外でもOKとのこと。詳しくは下記サイトをチェックしてください。

https://corp.goldwin.co.jp/toyamamarathon/expo/

昨年大会での回収活動では、EXPO当日に695名が服を持ってきて、その量は約678kg(Tシャツに換算して約2700枚分)にも及んだとのことです(以下サイトより)。

https://corp.goldwin.co.jp/info/page-29010

筆者

筆者もEXPOにランニングシャツなど不要な服を持っていきます。おかげで服の引き出しの中がすっきり。環境にやさしいこともできて、一石二鳥です。翌日の大会を気分よく迎えられますね。

コースが通る自治体の観光情報ブースを設置

EXPOではマラソンコースのある高岡市、射水市、富山市の観光情報ブースがあります。富山滞在中の食事やおみやげ、観光スポットをチェックできます。

筆者

筆者は「富山もよう」に注目。富山の自然やまちをモチーフにした、北欧デザインような落ち着いた色や大胆な絵が魅力です。高岡市ブースの「万葉朗唱体験」も気になります。

家であまっている食品をフードバンクで受付

自宅で余ってしまった食品や調味料などを寄贈できるフードバンクのコーナーがEXPOに設けられます。受付の条件となる食品については、下記サイトを確認してみてください。

https://www.toyamamarathon.com/news/22fooddrive/

レースに必要なものを買えるコーナーも

太陽スポーツのブースではマラソングッズやサプリメントを販売。特に県外から宿泊して参加しているランナーで、マラソンの補給食や靴下など小物類を忘れた人はこちらのブースで買えます。

そのほか、体調管理についての情報発信やランニングのフォーム測定を行っている第一生命のブースが富山マラソンにも登場。全国のマラソン大会でおなじみです。

スタート会場行きの直通バスのチケット受け取りを忘れずに

大会当日、富山駅発のスタート会場行きの直通バスが運行します。チケットを予約した人は、ランナー受付のそばにあるJTBのブースで受け取ります。EXPO当日に販売する可能性もあるとのことなので、予約し忘れた人でバスに乗りたい人はブースに問い合わせてみましょう。

会場の中央でトークショーを開催

EXPOでは物販・PRコーナーのほかに、ゲストによるトークショーが行われます。大会ではおなじみの藤原新さんや磯野あずささん、松本岳さんが登壇します。

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会場の外にキッチンカーがいくつか出店する予定です。ランナー受付とEXPOの後、お店でちょっとした軽食を買って近くの環水公園でのんびり過ごすのもよさそうです。

※環水公園にあるスターバックスから見た富山市総合体育館(写真中央)。2015年に撮影
※環水公園の紅葉の風景(2015年撮影)