【愛媛マラソン】常連ランナーおすすめのホテル10選|お得な宿の予約方法|公式サイトの宿泊プラン予想(2027年版)

来年春のマラソンシーズンに向けて、さまざまな大会で開催要項やエントリー情報が少しずつ発表される季節になりました。
ところで、「ランネット」(ランニング総合サイト)の人気投票で長年トップクラスの大会をご存知ですか?
それは…愛媛県松山市で毎年2月第1週に開催される「愛媛マラソン」です。
すでにエリートランナーのエントリーが始まり、来月3日に一般ランナーの受付を控えています。
そこで、愛媛の常連、フル5時間後半のゆっくり旅ランナーの目線で、2027年大会について随時レポートします。
第1回となる今回は、遠征ランナーの成否を分ける「ホテル選びとお得なプランの予約方法」について。
遠方からの参加で大会に申し込む予定の方、当選して出走が決まった方にチェックしていただけたらうれしいです。
\楽天トラベルサマーSALE 7/21 9:59まで/
なぜ「大会6ヵ月前」が重要?
「まだエントリーすら始まっていない。抽選結果が出るのは9月だし、宿を探すのは早すぎるのでは?」と思われるかもしれません。
しかし、愛媛マラソンの大会前日の宿泊料は年々高騰。お得なホテルが予約しづらい状況です。
2026年7月現在、松山市街地のホテルを検索してみると、シングル禁煙の宿泊料は1泊2万円台が中心。
8月に入ると、来年2月宿泊の予約受付を始める施設が増えるので、価格は少し落ち着くかと思われます。
しかし、例年の傾向から考えると、大会の直前まで高め安定であると考えておいたほうがよさそうです。
それでもお得な宿は、探し方次第で見つかります。
よい宿選びのファーストステップにふさわしい時期は、「大会6ヵ月前」。今がちょうどその時期なので、さっそく宿を探し始めましょう。
特に8月1日は、ぜひ深夜0時から検索&予約したい重要日です。
宿泊希望日の6ヵ月前から予約を受け付けるホテルは少なくありません。
つまり、8月1日あたりに宿泊サイトなどで検索してみると、愛媛マラソン用の条件の良い宿が見つかりやすいです。
いい宿を見つけたら、仮予約しましょう。
その後は、ときどきまたネット検索してみて、よいホテルがあったら乗り換え。途中、8月3日~20日の一般エントリーを済ませ、9月4日の抽選発表を待ちましょう。
愛媛マラソン2027の大会概要

まずは、次回(2027年)の大会概要を確認しましょう。
◆ 第64回 愛媛マラソン 大会概要
- 開催日時:2027年2月7日(日)
- 開催場所:愛媛県松山市(スタート・フィニッシュ:城山公園)
- 種目:フルマラソン
- 定員:10,000人
- 制限時間:6時間
- 一般エントリー期間:2026年8月3日(月)10:00~8月20日(木)23:59
※抽選制 - 一般エントリー定員:6,800名
- 抽選発表:9月4日(金)
※参加料入金期限:9月18日(金)
※例年2次募集あり
初めて松山を訪れる方、土地勘に不安がある方にとって、いい宿泊先が見つかるきっかけになればうれしいです。
大会当日の移動が楽になる5つの宿泊エリア

マラソン会場となる松山市の市街地は、遠征ランナーから見ると、他の大会に比べて交通利便性がかなり良いです。
松山空港からリムジンバスに乗り、約15分で市街地へ。JR松山駅、伊予鉄松山市駅、そして道後温泉がバスと路面電車でつながり、ルートに沿う形でホテルや飲食店が連なります。
つまり、マラソンも食事も観光もコンパクトに動けて楽しめるのが魅力です。
県外からマイカーで来る方も、駐車場さえ確保できればとても動きやすい場所です。
しかし、特に初めて松山を訪れる方にとって、「結局、どの辺りに泊まれば安心して当日を迎えられるか」が心配だと思います。
愛媛マラソンのスタート・フィニッシュ会場である「城山公園」は松山市の中心部。周辺にはいくつかの特徴的な宿泊エリアがあります。
ここでは、それぞれのエリアの利便性や雰囲気、おすすめのホテルをご紹介。ほとんど過去に私が泊まったところです。
どの施設も、とにかくマラソン会場に行きやすく、食事も楽しめて、部屋で快適に過ごせました。
ご自身にぴったりなホテルを見つけてくださいね。
① 城山公園(会場)エリア:徒歩で会場入りできる安心感

とにかく当日の移動ストレスをなくしたい方に一番おすすめなのが、会場周辺のホテルです。
朝の準備にゆとりができ、徒歩で行ける安心感があります。
少し歩けば、松山市駅エリアの飲食店やいよてつ髙島屋があり徒歩圏内。大会前日の買い出し、夕食には困りません。デパ地下のお弁当を買って部屋でゆっくり食べるのもアリです。
とても便利なため、大会時の宿泊料金は高めに設定されています。
② 松山市駅エリア:飲食店が多く空港へのアクセスも良い

地元の中心的な駅である伊予鉄松山市駅の周辺も、マラソン会場の城山公園とは目と鼻の先にあって便利です。
駅は「いよてつ髙島屋」と直結。さらにドラッグストアやコンビニも多いので、買い物や食事に困りません。
松山市駅前に松山空港発着のリムジンバスの停留所があります。飛行機を利用するランナーにとっても便利です。
私のおすすめホテル
② 大街道(おおかいどう)エリア:ホテルが多く観光もしやすい

松山市内で最もホテルが集まっているのが、この大街道エリアです。松山城のロープウェイ街や「坂の上の雲ミュージアム」などの観光スポットにも近いです。
松山三越と南北にのびるアーケード商店街が特徴的。女性一人でも入りやすいレストランやカフェ、おみやげ店が多数あります。
松山三越の1階はフードコートとおみやげ店が集約。郷土料理もある飲食店の食事とおみやげの購入が1ヵ所で済み、大会の前当日は多くのランナーでにぎわいます。
またフードコートにはお弁当も売っているので、買ってホテルで食べるのもよし。三地下にもスーパーやお弁当屋さんがあるので、食事の選択肢が多いです。


郷土料理を味わえる居酒屋やレストランも点在。お酒が好きな人、マラソンの打ち上げをやりたいグループにもおすすめです。
マラソン会場までは大街道駅から路面電車が便利。でも、多くのランナーはウォーミングアップを兼ねて歩いて会場へ向かっています。
大街道駅から城山公園まで約1km。でも、ホテルの場所によっては距離があるので、無理は禁物です。
坂の上の雲ミュージアムの入場料は、例年「アスリートビブス」を見せると無料になります。
私のおすすめホテル
④ JR松山駅エリア:会場まで徒歩圏・穴場スポット

JR松山駅から城山公園まで約1km。徒歩圏内です。
ホテルの数はそれほど多くありませんが、駅構内の商業施設「だんだん通り」が、レストランやショップがコンパクトに集まっていて便利。無駄に歩くことはありません。


コンビニやお弁当屋さんもあり、ホテルの部屋食派には助かります。


駅近くにあるご当地ファミレス「レストラン 北斗」と日帰り入浴の「喜助の湯」、タルトで有名な「一六本舗」はおすすめ。愛媛ならではの食事処と温泉施設、銘菓店です。

松山空港から駅までリムジンバスで約15分。空港からのアクセスが良いのもうれしいポイントです。
カプセルホテルOKの男性であれば、「サウナ&スパ・ホテル 喜助の宿 松山駅前店」がぴったり。男性専用のカプセルホテルがあり、日帰り入浴施設と併設。食事処もあります。
⑤ 道後温泉エリア:温泉と旅情をたっぷり楽しむ贅沢

「せっかく松山に行くなら、温泉でゆっくり過ごしたい」という方には、やっぱり道後温泉エリアがおすすめです。
風情ある温泉街をぶらりと歩きながら、アーケードの飲食店やお土産店を楽しむことができます。そこから少し離れたところにも、すてきなカフェやレストランがあります。
お食事もショッピングもこのエリア内で完結。松山空港からリムジンバスで約40分で直行できるのも便利です。
マラソン会場の最寄駅(南堀端駅)までは路面電車で16分。近いですが、大会当日の車内は混み合うので、少しゆとりをもって出発する必要があります。
「走った後は温泉でじんわり体を癒やしたい」という方の当日泊(2泊目)にも最高の立地です。
ランナーは例年、道後温泉3施設のどれかで利用できる無料入浴券がもらえます。
私のおすすめホテル
※ホテルは道後と大街道の中間付近にあります
大会推薦の宿泊プランを利用する
「初めての遠征で、どのホテルならランナー向けに行き届いているのか分からない…」という方に心強いのが、大会公式サイトが推薦する宿泊プランです。
愛媛マラソンでは例年、地元の旅行会社(愛媛新聞旅行)がランナー向けの特設宿泊プランを用意。大会公式サイトからアクセスできます。
以下のリンクを参照してください。
次回の2027年大会に向けた宿泊予約ページは、2026年8月12日にオープン予定です。
大会公式プランに選ばれた安心のホテル一覧(2025年版)
公式プランに採用されるホテルは、会場へのアクセスはもちろん、多くのランナーを受け入れてきた実績のある安心の宿ばかりです。
参考までに、2025年大会で実際に案内されたホテルと当時の価格帯(一泊朝食付・税込)を一覧にまとめました。
なかにはツインのプランを用意しているところもあります。
●2025年大会で実際に案内されたホテル(全8施設)宿泊プラン
※2027年大会のプランは8月12日に大会公式サイトで公開、受付開始(予定)
| ホテル名 | 前日(土) シングル禁煙 朝食付き | 当日(日) シングル禁煙 朝食付き | 特徴・おすすめポイント |
| コンフォートホテル松山 | 18,400円 | 13,000円 | 松山市駅すぐ。無料朝食やウェルカムドリンク、ライブラリーカフェがあり、快適なサービスが魅力です。 |
| 松山東急REIホテル(現:日和ホテル松山) | 16,400円 | 13,500円 | 大街道駅の目の前。口コミ評価も非常に高く、空間が洗練されています。 |
| レフ松山市駅byベッセルホテルズ | 15,300円 | 15,300円 | 松山市駅直結の新しいホテル。大浴場があります。隣にいよてつ髙島屋があり、食事やおみやげの購入に便利です。 |
| ホテルルートイン松山中央ー勝山通りー | 13,500円 | 13,500円 | メニューが豊富な無料の朝食と大浴場を提供。静かな住宅街の中にあり、落ち着いて過ごせます。 |
| スカイホテル | 13,100円 | 9,200円 | マラソン会場(城山公園)がすぐそば。大手町駅から近く、比較的リーズナブルです。 |
| ホテルアビス松山 | 12,700円 | 8,200円 | JR松山駅の近く。そばに日帰り入浴施設「喜助の湯」とご当地ファミレス「レストラン 北斗」があります。シンプルで機能的なビジネスホテルです。 |
| ホテルビスタ松山 | 12,200円 | 10,400円 | 全客室バス・トイレ・洗面が独立。1階のカフェは、チェックアウト後、ドリンクバー付きのコワーキングスペースになります。 |
| ホテルNO.1松山 | 10,600円 | 9,500円 | リーズナブルながら屋上に露天風呂付きの大浴場があり、見晴らしもgood。周辺に飲食店が多いです。 |
※上記価格は2025年当時のものです。2027年大会の正式なプラン・料金は、大会公式サイトの8月の正式発表をご確認ください。
公式サイトの宿泊プランの特色と注意点
●大会当日の朝、ランナー向けに早朝朝食(5〜6時台)を特別提供してくれるホテルがあります(具体的な時間帯は、1月中旬ごろに直接ホテルに確認)。
●決済は予約時にクレジットのみ可能(後日決済、銀行振込、現地決済は不可)です。
●プランの変更・取消はWEBからではできません。所定の連絡先への電話手続きのみ(月~土)対応しています。
●取消料は、宿泊日の前日からさかのぼり20日目から発生します。
2026年最新:今年オープンの注目ホテル

愛媛マラソンをもっと快適に楽しむなら、新しくオープンしたばかりのホテルを狙うのも大正解です。
2026年7月、マラソン会場から近い場所に、新しいコンセプトのホテルが2つ誕生しました。
新築ならではのピカピカで清潔な空間と、足を伸ばしてくつろげる大浴場は、レース前後の疲れた体を癒してくれます。
伊予鉄「松山市駅」から徒歩3分:アパホテル〈松山市駅前〉
- オープン:2026年7月28日
伊予鉄道「松山市駅」から歩いてすぐ。とても便利な場所に、四国初の新築アパホテルとして誕生。
ランナーにおすすめのポイント
- 抜群のアクセス:松山市駅の目の前なので、空港からのリムジンバスの乗り降りもスムーズ。飲食店が多いので、前夜のエネルギー補給や、レース後のごほうびディナーのお店に困りません。
- 会場まで徒歩圏内:マラソン会場の城山公園までは徒歩で十分に歩いていける距離。朝のスタート前も慌てずに、マイペースに準備ができます。
- 充実の「くつろぎ」空間:全室禁煙で、枕元に充電に便利な最新の端子が揃っているなど、現代のランナーが快適に過ごせる細やかな設計になっています。
マイカー遠征派の心強い味方:ホテルルートイン松山北
- オープン:2026年7月17日
「愛媛までは自分の車で行く予定」という、マイカー派の遠征ランナーの方におすすめのホテルです。
ランナーにおすすめのポイント
- 広々とした無料の平面駐車場:160台以上を収容できる広い無料駐車場を完備。慣れない土地でのコインパーキング探しや駐車料金の心配から解放されるのは、車遠征では大きな安心材料になります。
- ゆっくりできる大浴場を完備:ルートインといえば、足をゆっくり伸ばして温まれる大浴場が魅力。レース前後のリラクゼーションにもってこいです。朝食バイキングが無料でついてくるのもうれしいサービス。
- 意外と会場に近い立地:松山市の中心部から少し離れた場所にありますが、実はスタート会場(城山公園)へは比較的近いエリアにあります。マイカーでない場合も、伊予鉄バスでマラソン会場や松山市駅まで1本で行けます。
どちらのホテルも、最新の設備が旅ランナーたちの宿泊時間を上質で快適なものにしてくれます。できたてのお部屋で、ゆったりと至福の時間を過ごしてみてるのもよさそうです。
個人で宿を探すタイミングと予約の裏ワザ
「愛媛マラソンに出たい。でも、ホテルは抽選結果(9月4日発表)が出てから探せばいいよね?」
とお考えの方がいるかもしれません。
でも実は、人気のホテルや会場アクセスの良いお部屋は、抽選結果を待たずに「今この瞬間」から静かに争奪戦が始まっています。
愛媛のような人気のマラソン大会になると、例えば「東横インの会員になり、1年前から予約を入れる」人、「大会当日、チェックアウトの時点で来年の予約を入れる」という常連もいます(他の大会時に目撃)。
ここでは、大人の旅ランナーとして知っておきたい、スマートに希望の宿をキープするためのタイミングとちょっとしたテクニックをご紹介します。
① 主要ホテルを確実に予約する時期は?
ホテルの予約受付がスタートする時期は、宿のチェーンやプランによって大きく異なります。
- 東横インなどの大手ビジネスホテル: 東横インを例に挙げると、9ヶ月〜1年前から予約を受け付けています。近年、このようなホテルが増えてきています。
- 一般的なビジネスホテルやシティホテル: 多くのホテルでは「宿泊日の6ヵ月前」、つまり愛媛マラソンが開催される2月に向けては、「8月1日頃」に予約受付がスタートします。
② 8月前から宿検索を始めておこう
「じゃあ、8月1日まで何もしなくていいの?」というと、実はそうではありません。今から検索を始めておくことには、大きなメリットが2つあります。
メリット1:松山のホテルの相場観が身につく
全国的な傾向ではありますが、マラソン大会前後はやはり宿泊料金が高めに設定されがち。
「どのエリアなら、これくらいの予算で泊まれるのか」を今からチェックしておくことで、いざ予約画面を目の前にした時、冷静に判断できます。
料金だけではなく、自分の旅行プランに合う場所やサービスを考える材料としても、早めの宿探しは大切です。
メリット2:すでに予約できる穴場ホテルが見つかる
前述の通り、一部のホテルや特定の宿泊プランはすでに予約受付を開始しています。今のうちに旅行サイト(楽天トラベルやじゃらんなど)で「2027年2月7〜8日」の日程を入れて検索してみると、運良く希望にぴったりの快適なお部屋を先回りして押さえられるかもしれません。
③ 旅慣れたランナーのテク「仮押さえ&乗り換え作戦」
まだ抽選結果が出ていなかったり、公式プランの詳細(8月12日発表予定)を見てから決めたいという段階でも、「まずは1部屋、仮押さえしておく」のが、いいホテル確保のカギです。
ここで大切なのは、「直前までキャンセル無料」かつ「現地払い(または事前カード決済・全額返金可)」のプランを選ぶこと。
「とりあえず、今予約できる中で一番条件の良さそうな部屋」を無料でキャンセルできる期限を確認した上でおさえます。
その後、もっとお得な限定プラン(「早期割引」、「直前割」、楽天トラベルのセールなど)を見つけた段階で、スマートに「乗り換え」をする、という作戦です。
この方法でいけば、「当選したけれど、泊まる場所がどこにもない……」という悲しい事態を防げます。
宿探しを早く始めるだけで、当日の遠征は驚くほど心にゆとりが生まれます。
休みの日などのリラックスタイムに、ぜひスマートに検索を始めてみてください。
私はすでに1軒予約しました。そして8月1日のチャンスに備えます。
愛媛マラソンの魅力

愛媛マラソンが市民ランナーに大人気の理由の一つが、まち全体の「温かいおもてなし」。地元の方々による手作りの応援は、最後まで途切れることはなく、ランナーのパワーになります。
スタート前はしょうが湯などのお振る舞いがあり、フィニッシュの後は、バラエティに富んだ軽食が魅力の「お接待所」(大エイド)が待っています。
疲れた体を癒やしてくれる道後温泉の足湯サービスはいつも大混雑。最後までお楽しみがぎゅっと詰まった大会です。
私が愛媛に初めて出場したのは、2019年。以来4回出走しており、フルマラソンのお気に入りNo.1です。
2027年大会は再びエントリーする予定です。そして今後も体験をもとにしたお得な情報を発信していきます。
このブログが、大会に興味のある方にとって何かプラスになればうれしいです。