愛媛マラソン(2/10)まで2週間を切りました。大会公式サイトには続々と新しい情報がアップされています。
「ランナー必見!」 というページに、スタートエリアの細かい情報が載っています。特に上記の「メイン会場案内図」はスタートとフィニッシュの全体像が一目でわかるので便利。スマホに保存したりコピーして持っておくと、いつでも見られるようにしておくと安心です。
遅いランナーは、下記のエイドや関門の情報一覧もいつでもチェックできるとよいでしょう。
大会から配布された資料を見て、いくつか気になった点があります。大会当日のスタート時に想定されることとその対策についてまとめました。
スタートエリアのトイレが少ない?
他の同規模の大会に比べて、トイレの場所や数が少ないような印象です。大会前日のランナー受付のときにあらかじめ使えそうなトイレをチェックするほうがよいと思います。
スタートブロックと移動までの経路は肌寒い?
愛媛マラソンのスタートは、各ブロックの選手整列エリアとスタートラインがやや離れていて、
各ブロックはスタート前に、以下のように整列します。
「スタート選手整列エリア」からスタートの号砲までの待機時間は20分。最後尾スタートとなるとさらに時間がかかります。9時40分のスタートブロック入場の締め切りまでの防寒対策もおさえておきたいところです。
2019、20年大会は朝から晴れて天気に恵まれ、スタート選手整列エリアは日向で暖かかったです。防寒用のポンチョを着ることなく、ウィンドジャケット1枚を羽織ってカイロをお腹と腰に貼るだけで十分体が温まりました。スタートラインの愛媛県庁前は日影ですが、ランナーが前に動くので日陰で立ち止まったままになることはありません。どちらかというと、雨の日の寒さ対策のほうが大事だと思います。
参考:スタート会場のタイムスケジュール
ランナーがスタート会場に入ってから号砲が鳴るまでの流れは以下の通りです。
●7時30分~9時 ランナー受付(当日に手続きする人のみ)
●7時30分~9時 参加賞引き取りの締め切り
●9時30分 手荷物預かりの締め切り
●9時40分 スタートブロック締切→スタート位置へ移動
●10時 号砲
他の9時スタートの大会よりは時間にゆとりがありますが、ウォーミングアップやトイレ、手荷物預かりの時間を考えるとあっという間にスタートブロックの入場が締め切られます。ランナー受付会場が近いので、ナンバーカードをもらったときに、大会当日の朝にどう動くのか現地に行って確かめておくと安心です。