【東京マラソン】2026年大会はほぼ夏日。6時間ランナーがデータとAIを使って自分の走力とリカバリーについて考えてみた

2026年3月1日、東京マラソンを無事に完走できました。
制限時間は7時間。
当日の最高気温は19.0℃。3月のスタート時としては異例の暑さ。
日差しも強く、特に長時間屋外で走ることになる後ろのランナーが水分補給や体温調節に苦しんだ一日でした。
■データ1:大会当日の千代田区大手町(フィニッシュエリア)の天気

特に完走を目指す5時間後半~6時間台のランナーは、暑いコース上に長い時間いることになります。非常にタフなレースになったのではないでしょうか。
私も35km地点で大きな壁にぶつかりましたが、無理せずなんとかフィニッシュできました。
今回は、その大会の振り返りをテーマにまとめます。
HUAWEI WATCH GT5の計測結果、スプリットタイム、大会当日の天候、そして自分の体調という「4つの要素」をAIに分析してもらった結果をシェアします。
HUAWEI WATCH GT5が捉えた「粘りの走り」
■データ2:私の東京マラソン時の運動測定の記録

■データ3:大会時のスプリットタイム(一部)

今回の私の記録は、ネットタイムで6時間12分台。平均ペースは8’30″/kmでした。
私のスタートからフィニッシュまでの状況は以下の通りです。
●前半(~20km): キロ7分台(5時間中盤ペース)で安定
●後半(21km以降): 暑さの影響で徐々にペースダウン
◆最大の試練: 35kmを過ぎたあたりで急に吐き気に襲われる
35km過ぎの体調不良の際、一旦止まって持参していた胃腸薬を飲みました。
スプリットタイムには大幅なロスが出ましたが、リタイアせずに済んだのはこの判断によるものだと感じています。
AIによる客観的な評価と気づき

レース後、AI(gemini)を活用して、自分の走力と現在の体調、今後の疲労回復の手段について考察しました。
③データ1:大会当日の天気
①データ2:HUAWEI(ランニングウォッチ)の大会時の計測結果概要
②データ3:HUAWEI(ランニングウォッチ)5kmごとのスプリットタイム
④現在の自分の健康状態(痛みの有無、食事、睡眠など)
以上4点をAI(Gemini)に読み込ませて分析してもらいました。
自分では「ボロボロの後半だった」と落ち込んでいたのですが、AIからの指摘は意外なものでした。
「心拍数147bpmを長時間キープし、ピッチ166歩/分で安定しているのは、長年の経験による基礎体力の証明です。暑さの中での適切な判断が完走を支えました」
突然の心停止、突然●にそなえて、私は平均心拍数を常に気にしています。高温のマラソンで147(効果的な有酸素運動)だったことは、大きな収穫です。
主観的な「辛かった記憶」だけでなく、数値に基づいた客観的な評価をもらうことで、自分の走りに自信を持つことができました。
レース翌日のリアルな体調とケア

42.195km(ウォッチの計測では誤差を含め43.86km)を走り終えた翌日。
意外にも身体のダメージは少なかったです。
痛み: 膝、腰、足裏の痛みはゼロ
ハリ: 前ももに少しハリを感じる程度
内臓: 夕食は内臓疲労で食事が少量。でも今朝は回復。
帰宅にやった体のケアは…
温冷浴、ドクターエアーでの微振動ケア、筋肉消炎剤を肩や背中、足に塗る
です。
また、Geminiから体のケアについて、
「今は強いストレッチより、血流を促す程度の軽い動き(アクティブレスト)が最適」
とアドバイスをもらいました。
そのほか、疲労回復に関するアドバイスは以下の通り。なるほど、納得です。
| 項目 | 今日(3/2) | 明日(3/3) |
| マッサージ | 電動ボールを軽く当てる(弱振動) | フォームローラーで軽く流す |
| ストレッチ | 関節を回す程度の軽い動き | 痛気持ちいい手前までの静的ストレッチ |
| 入浴 | ぬるめのお湯にゆっくり浸かる | 普段通りの入浴(血流促進) |
| 栄養 | 消化の良いもの + たんぱく質 | 通常食 + ビタミンB1(豚肉など) |
まとめ:データ×天候×体感。AIでつくる「自分専用」のリカバリープラン
今回、改めて感じたのは「4つの要素」を掛け合わせて振り返ることの大切さです。
③データ1:大会当日の天気
①データ2:HUAWEI(ランニングウォッチ)の大会時の計測結果概要
②データ3:HUAWEI(ランニングウォッチ)5kmごとのスプリットタイム
④現在の自分の健康状態(痛みの有無、食事、睡眠など)
これらをAIに投げかけることで、「次はいつから練習を再開すべきか」「今のハリにはどんなケアが必要か」という、自分専用のロードマップが手に入ります。
次戦は1週間後の名古屋シティマラソン。本番直前ですが、今は無理に走らず「休む」ことも練習の一部。万全のコンディションで、またスタートラインに立ちたいと思います。