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【東京マラソン】2021年大会(22年3月実施)のEXPOのようす(3・終)

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国内最大級のマラソンの見本市、東京マラソン2021EXPO(2022年3月3~5日開催)の連載レポートも、今回で最後となりました。

今回は、EXPO会場のそばにあるレストランや休憩所など、一息つけるところを紹介します。また、筆者がこのイベントで買ったものと、東京マラソンのEXPOの魅力をあらためてまとめます。

★EXPO体験レポート・全3回のリンクはこちら★

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見晴らしの良いレストランと無料休憩スペースも◎

今年のEXPOは規模が例年の半分になったとはいえ、広い会場を2つも歩き回ると疲れます。

ですが、第2会場を出ると目の前に座る場所がいくつかあり、近くにローソンやドリンクの自動販売機が。ゆっくりひと休みできました。

3階に無料の休憩所(無料、屋内・屋外)、4階にフードコートがあります。

★3階 休憩所(無料)

ウッドデッキから東京湾、お台場を一望できるスポット。海風がとても心地よいですEXPOのボランティアさんの休憩スペースにもなっていました。

★4階 フードコート

ラーメンやハンバーガーが食べられるフードコート「FOOD SQUARE」も、隠れた眺望◎な食事&休憩処。

3階の無料休憩所からさらに一段上がって、窓辺から東京湾とお台場をぐるりと見渡せます。

筆者
筆者
レストランやカフェは会場の最寄りの東京ビッグサイト駅や国際展示場前駅まで戻ればたくさんありますが、ベイエリアの眺めが良くてリーズナブルなところで食事がしたい、ちょっと休みたい、という人にはここがおすすめ。写真撮影にもばっちりです。

3年ぶりの開催の記念に買ったもの

EXPO会場では、マラソンコース沿線の観光パンフレットもたくさんもらえます。また、大会オリジナルグッズもたくさんあり、筆者も記念に大会オリジナルグッズのバッグ、東京の銘酒「澤乃井」、バッジを買いました。

毎回無料配布されている「TOKYO MARATHON GUIDE」(スターツ)は、東京観光でははずせない名所やおみやげ、レストラン・カフェを厳選して紹介しています。

筆者
筆者
今年の「TOKYO MARATHON GUIDE」のお店や場所のセレクトは、ありきたりな観光ガイドブックとは一線を画した「こだわり」、「渋み」、そして「東京愛」が感じられて秀逸。マラソンコース沿いの住民であり東京都観光ボランティアの一員でもある筆者から見ても、東京に遊びに来たお客さんに勧めたいものばかりでした。門前仲町の「深川 伊勢屋」さんの記事には、筆者のお気に入りの和菓子「豆大福」が載っていました。

まとめ

筆者が個人的に魅力に感じている東京マラソンEXPOのポイントは、↓の3つ。東京マラソンEXPOは、世界最先端のマラソンブランドと東京観光の今を感じられるビッグイベントです。

  1. 世界的に有名なブランドと日本では無名のブランドの両方の新商品・サービスを体験できる
  2. ブースのスタッフさんから直接貴重な情報やアドバイスを受けられる
  3. 東京観光の知らなかったおすすめスポットを見つけられる

今回のEXPOは、日本では無名でもアメリカでは人気の商品が目立った印象です。高機能でデザインも個性的です。

ちなみにこのEXPOでは、意外と日本以外のアジアのブランドが見られません。東京マラソンよりも規模の大きい、5万人のシンガポールマラソンのEXPOに2019年に参加したとき、中国のスポーツ・食品会社が多数出店していました。

サッカニー(saucony)のコーナーでは、今までこのブランドを知らず、初心者向けのシューズを探していたお客さんがアドバイスを受けて購入していました。ボストンマラソンではランナーの約半数が、サッカニーのシューズをはいているとのお話も。

MEDALISTのブースでは、次月に新たに発売される補給食のジェルが販売されていました。筆者も試しに買ってみました。

筆者
筆者
EXPOでは大型のスポーツショップで買えるものもありますが、どのお店もブランド、商品が結局似たり寄ったり。マラソン大会に出れば、右を見ても左を見ても“NIKE、GARMIN、NIKE、GARMIN……”。そんな横並びで幅広さに欠けた感のある日本のマラソン市場に飽きてしまった筆者には、この巨大イベントは刺激的で魅力です。「海外メーカーの隠れた名品を見つけたい、人とちがうものを身につけたい」という人も楽しめる場所だと思います。

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規模が例年の約半分になってもたっぷり遊べた、今年の東京マラソンEXPO。今年10月の「東京レガシーマラソン」でも、詳細は未定ですがEXPOが開催されるもようです。これからも大会と関連イベントが無事に開催されることをお祈りしています。