富山マラソン2016の旅ラン日記の第3章は、大会当日の朝、スタートエリアのようすを中心につづります。
連載テーマ一覧
【1】EXPO会場のようす ★
【2】富山で買ったもの・もらったもの ★
【3】スタートエリアのようす ★
【4】応援ありがとう~フィニッシュまで ★
【5】瑞龍寺でマラソンの神様に合掌 ★
(高岡さんぽ)
【6】和カフェで越中万葉を朗唱 ★
(高岡グルメ)
【7】富山の味で元気回復 ★
(富山グルメ)
10月29日:大会前日に泊まるホテルに到着
お世話になったホテルはホテルルートイン富山駅前。駅南口から徒歩3分の好立地です。10/29の12時ごろ、チェックイン前に到着しました。ドトールのウェルカムコーヒーのサービスがあり、チェックイン後にすぐに一服できました。
今回は大会公式サイトの宿泊プランを利用。シングルを予約しましたが、実際はセミダブル。ラッキーでした。
チェックインは15時から。フロントに荷物を預けてからランナー受付に向かいました。
その後、15時ちょうどにホテルに入り、荷物を部屋に入れて一服しましたが、外が肌寒くて風邪を引きそうだったので、予定していた散策を中止しました。そして、夕食を早めに終えて、部屋でゆっくり休みました。
それから、翌日の大会の支度。ナンバーカードをウェアに付けたり、手荷物を整理したりと準備に力を入れました。
夜:マラソンの携行食を用意
以下は、翌日の大会で携行したゼリーやBCAAなどです。
上記のスポーツようかん以外は完食しました。過不足なく用意できたと思います。
それから風邪薬と栄養剤を飲みました。
そして体を温める程度にお風呂につかりました。おかげで21時ごろにぐっすり寝ました。
10月30日(日):大会当日
★4:30 起床
いつもの遠征のときよりも30分くらい早く目が覚めました。そして5時に朝食。前日に駅前のセブンイレブンで購入したものです。
いつものとおり、基礎英語3の再放送を聴きながら食事。遠征の時もルーティンワークをすることで、生活のリズムを保ちます。
大会のための荷物整理とチェックアウトの準備を済ませてホテルを出発しました。スタート会場までの服装はトレーニングウェアのジャケットとユニクロのフリースジャケット。寒くなかったので、上着だけ厚めにしました。
★6:30 ホテル出発・早朝の富山駅南口
大会に出場するランナーが続々と駅へ向かっていきます。
駅のロータリーに薬売りの親子の銅像があります。
通りの先に朝日に照らされた立山連峰のシルエット。尊い。
★6:35 JR富山駅改札口
6時42分発、金沢行の北陸新幹線に乗車しました。
すでに自由席が満席。デッキに立つことにしました。前年は余裕で座れたのですが。
車窓からマラソンコースの30km過ぎの風景が見えます。富山平野の広さを感じられるシーン。
ゆるやかな庄川。左は二上山?
★6:50 新高岡駅到着
ホームから見た南口ロータリー。
ホームの端から見た立山連峰。稜線がはっきり見えます。雄大だなぁ。
のんびり見とれていたら、ホームにはだれもいなくなっていました(笑)。
だれもいないお手洗いに立ち寄ってから、急いで改札へ。
改札の外に前田利長公の見事な大兜。
おみやげ店とセブンイレブンがあります。
★7:20 シャトルバス待ちの列に並ぶ
南口に大会の歓迎パネル。高岡のまちを紹介しています。
スタートエリア行きのシャトルバスに長い列。
待つこと約20分。観光バスでゆったり快適です。
ランナーが続々とバスへ向かいます。
★7:38 シャトルバス出発
高岡駅付近経由で一路、スタートエリアへ。跨線橋の先に、すでにボランティアのみなさんが。早朝からありがとうございます。
駅から多くのランナーが足早にスタートエリアへ。
★7:50 スタートエリア到着
周辺の地図は↓。□は写真を撮った場所です。
※「大会パンフレット」より
バスの降車場は高岡古城公園入口付近です。
スタートエリアの入口付近。
入り口付近に会場の全体図が配置されています。
給水所にはアクエリアスと塩熱サプリくちどけ。
女子更衣エリアはスタートエリア入口の近くの高岡工芸高校第1体育館です。
施設の出口から続々とランナーがスタート地点へ。
有料手荷物受付所。キャリーケースはここから配送できます。遠征ランナーにはありがたいサービスです。
日の当たる暖かい場所で手荷物をすばやく整理。
★8:10 手荷物預かり完了
時間ぎりぎりにトラックに到着。
それから、今年新設のトイレ広場へ。
人が多かったです。
女子トイレもやはり多かった。スタートに遅れそうになりました。
前年大会の時に空いていた越中中川駅のトイレをお借りしようと現地へ向かう途中、Eブロック横の新設トイレを見たら、がらがらでした。
その後、ブロックの周辺を10分ほどjog&ストレッチ。
★8:40 Dブロック最後尾へ
スタートセレモニーや金哲彦さんのストレッチレッスン、車いすの部のスタートと続きます。
★9:00 フルマラソンの部スタート
スタートゲートの通過は号砲からおよそ6分後。清々しい秋空の下、晩秋の越中路の長旅へと向かいました。
長文、駄文を最後までお読みいただき、ありがとうございました。次回は来週、コース上での出来事、フィニッシュ地点のようすをつづります。