早いもので、富山マラソンが終わって約1ヵ月が経ちました。ですが、旅ラン日記はまだまだ続きます。
第4章の今回は、ようやくフィニッシュ地点。マラソンのときの出来事や思い出をつづります。
連載テーマ一覧
【1】EXPO会場のようす ★
【2】富山で買ったもの・もらったもの ★
【3】スタートエリアのようす ★
【4】応援ありがとう~フィニッシュまで ★
【5】瑞龍寺でマラソンの神様に合掌
(高岡さんぽ)
【6】和カフェで越中万葉を朗唱
(高岡グルメ)
【7】富山の味で元気回復
(富山グルメ)
10月30日午前9時6分、スタート!
無事にスタートゲートを通過。
小学生の元気な応援に見送られ、風情ある城下町をのんびりjog。
2、3km付近、高岡の御車山のあたりで、5時間ペースメーカーさんのグループと合流。
去年のタイムから考えると、5時間フィニッシュのペースなら18kmあたりの給食の白えび天むすに間に合うはず、と思い、そのまま付いていくことにしました。
※大会公式Webサイトより
ありがとうございました。有森裕子さんが今年も30km付近とフィニッシュ地点でハイタッチしてくれました。うれしかったです。
ありがとうございました。塩あんぱんは芋あんぱんに変更されていました。
また、私設のエイドも何カ所もありました。ゴールドウインさんのスタッフの方々によるタブレットの配布のほか、公式の給食にはない炭酸飲料やフルーツなどを用意してくれたグループもありました。
ありがとうございました。
応援のメッセージボードもご当地カラーがあって、見ていて楽しかったです。
「がんばられー!」
「頑ブリましょう!」
「大阪マラソンより熱いゼ!」…
ありがとうございました。
おととい25日、氷見の寒ブリ宣言が発表。昨年は不漁のため、シーズン到来を告げる発表は2年ぶりだそうです。今週末、その寒ブリを食べる予定です。
コース中盤の新湊エリアでは、すがすがしい海の絶景に自然と足が止まりました。
海王丸パークで大きな声援を受けたあと、大会の目玉スポット、中間地点・新湊大橋へ。
高岡の御車山のあたりで、5時間ペースメーカーさんのグループと合流。そして新湊大橋を一緒に登る。
穏やかな海風を感じながら、写真をあちこちで撮っていたら、ペースランナーさんははるかかなたへ…。ここからはひとり旅です。
源さんのますのすしの給食。ランナーの通過時間にいちばんおいしく調理してくださったそうです。しかも、食べやすい一口サイズ。温かい心遣いが身に沁みます。
正面に立山連峰。前に進むにつ入れて、山肌と稜線が少しずつくっきり見えます。大パノラマに感動。
14時11分、フィニッシュ。左は、フィニッシュエリアの全体図です。
そして、一度通った坂を上って、体育館内の更衣室に向かいます。この坂が疲れた体に地味にきつい。
女子更衣室はとても広々していました。ゆったり足をのばせて、ゆっくり着替えられました。
体育館の玄関には、ランナーを待つ家族や友人の人だかり。
体育館のそばに大会公式グッズの販売コーナー。
コースの給食で振る舞われた、源さんのますのすしも購入できました。
キッチンカーも多数出店。
いろいろなピザ。
とり皮チップス。
深層水の足湯コーナーもありました。
それから、富山駅南口のホテルに向かい、東京への帰路につきました。
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長文、駄文を最後までお読みいただき、ありがとうございました。
マラソン大会のレポは今回で終わりますが、次回から3回に分けて、高岡と富山での街歩き、グルメについてつづります。
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24日、東京では54年ぶりに11月の初雪を記録しました。そのことについて、気鋭のご当地ジャーナリスト、とやまくんがツイートしてくれました。
とやまくんの絵文字があってびっくり。( ´艸`)
私も同じことを思いました。今日の東京は、富山より寒いんだなぁ、と。気にかけてくれてありがとう、とやまくん。