おかげさまで、11月6日に行われました富山マラソンを無事に完走できました。
大会関係者ならびにスタッフ・ボランティアのみなさん、コース沿線にお住まいのみなさん、大会を支えてくださったすべてのみなさんに、心からお礼を申し上げます。
筆者は2015年、2016年大会に続いての参加。6年ぶり3回目の今年も、終始秋晴れに恵まれ、スタートからフィニッシュまで、富山の自然と歴史文化、ご当地らしさを五感で吸収できました。大充実です。
フルマラソンを走るのは2年9ヵ月ぶりですが、再出発の大会を富山にして本当によかったです。一人では決して体験できない絶景と手作り感あふれる応援とランナー目線のサポート。思い出深い42Kとなりました。
走りのほうは、これまで教わっていたasicsのRunning Programのフォームづくりやアドバイスを何度も思い出しながら前に進みましたが、途中から思うように足が上がらず…。30km手前で足をくじいてうまく踏み込めなくなってしまい、最後はとぼとぼ歩きになってしまいました。でも、何とかフィニッシュできてほっとしています。富山マラソンが7時間の大会でよかったです。
マラソンとしてはほろ苦い経験になりましたが、フィニッシュまで美しいシルエットを見せてくれた立山連峰と雲一つない青空の広がる壮大な富山湾に癒されました。エイドでいただいた給食や持ってきた補給食もゆっくり食べて、なかば遠足気分。走りがだめでも、自然を満喫できる楽しみ方もいいですね。
空気、水、景色のすべてが癒しで、疲れた心身を回復させてくれました。走っていてこんなにたくさん深呼吸できて、開放感に浸れることはめったにありません。富山のように自然の豊かさと温かい心遣いを全身で感じられる大会が自分には合っていると、つくづく思いました。
旅ラン日記(大会レポート)連載のお知らせ
今回の富山マラソンの「旅ラン日記」(大会レポート)を、11月13日より当ブログにて連載します。毎週日曜、8回にわたって更新する予定です。連載のテーマは以下の通りです。
1 EXPO会場のようす
2 マラソン会場のようす
3 富山で買ったもの・もらったもの
4 富山のおいしいもの
5 1日目:EXPOで遊ぶ&おみやげ探し
6 2日目:富山のフレンチで完走祝い
7 3日目:富山市内をサイクリング
8 お世話になったホテル・かかったお金
富山マラソンの魅力を、県外参加&6時間完走&観光重視のゆるランナーの目線で、いろいろな面からつづります。よろしくお願いします。