今年の東京マラソンは“持ち込みルール緩和+新サービス祭り”

開催まであと1ヵ月を切った東京マラソン2026。

2月6日に大会公式サイトで当日のさらに詳しい情報が公開。また2月9日、ランナー宛てに「ランナーガイドブック(参加案内)」とアスリートビブス引換券の案内メールが届きました。

ランナーのみなさんは、すでに確認しましたか?

今年のガイドブックを読むと、2025年大会からの進化や運営改善がはっきり見えてきます。

一昨年の大会出走とボランティア経験を踏まえ、参加する市民ランナーが押さえておくべき重要ポイントを速報で整理します。

写真は2025年と2026年の参加案内の表紙。内容をしっかり比べてみました。

2025年大会からの主な変更点・注意点

東京マラソン2024のランナー受付の様子

結論:2026年大会は“走りやすさ重視の進化版”

●安全ピンは今年もアスリートビブスに同梱なし

環境配慮の流れもあり、今年も安全ピンはビブスセットには同梱されません。

ただし例年、ランナー受付で必要な人には配布されています。

NEW! EXPO会場が南1~4ホールに拡大

東京ビッグサイト南1~4ホールを使用。受付エリアが拡大し、動線の混雑緩和が期待できます。

NEW! バリアフリーVR道案内の導入

地下鉄エレベーターを使った「う回ルート」をスマホで確認できるVR案内が登場。

足への負担を減らしたいランナーにはありがたい新機能です。

ランナー受付・EXPOと大会当日のタイムスケジュール(イベントの流れ)は、昨年と同じです。

【重要】スタート会場の持ち込みルール緩和

NEW! 空ボトル・ハイドレーション持ち込みOK

今年最大の変更点。

ハイドレーションバッグやソフトボトルは「空の状態なら持ち込み可能」 と明記されました!(画像は2026年の「ランナーガイドブック」より)

高温化が続く東京マラソン。やっとドリンクボトルの携行がOKになりました。

※私が持っているハイドレーションパックとマイボトル。マイボトルには関門時間・場所を油性マジックペンで書き込んだ厚紙を貼っています

ただし、スタートブロックに入る際、中身が入っていると没収対象

必ず空でセキュリティゲートを通過してください

ちなみに私は、スタートブロックに紙パックの麦茶2本を持ち込み、少しずつ飲みながら走る予定です。

●スタートエリア内に給水所あり

スタート会場内には複数の給水所があります。そこで持参したボトルにドリンクを補給することが可能です。

私は2024年の大会に参加し、GATE 5(最後尾・Lブロック)から入場しました。その時、ゲートのすぐ近くに給水所(上の写真)が設けられていました。

今年も配置される可能性はあります。

ただし遅い時間帯はドリンクが切れることもあるため、早めの補給をおすすめします。

ランナーにうれしい新サービス

NEW! 東京マラソンロゴ入りソフトカップを配布

ランナー受付時に、携帯可能なソフトカップを配布。気温上昇時の被り水やマイカップとして活用できます。

紙コップ不足の対策としても安心。思い出の記念品にもなります。

※写真はソフトカップの例(札幌マラソンで配布)です。

NEW! 給食に東京ばな奈・雷おこしが登場

新プロジェクト「おもてなしエイド」を設置。東京を代表する企業の銘菓がコースで提供されます。

例:

東京ばな奈「見ぃつけたっ」(グレープストーン)

スポーツようかん(井村屋)

カントリーマアム(不二家)

甘熟王バナナ(スミフルジャパン)

雷おこし(常盤堂雷おこし本舗)

まさに“走る東京観光”。もらえるランナーはラッキーです。

●東京メトロ24時間券を受付で配布

ランナー受付時、ナンバーカードと一緒に東京メトロ24時間券が配布されます。

スタート会場への移動、フィニッシュ後の帰路に大活躍。

まとめ

ルール緩和とサービス拡充で、2026年大会はさらに走りやすい環境に進化しています。

すでに公開・配布された「参加案内(ランナーガイドブック)」を事前にしっかり読み込み、当日の持ち物・動線・タイムスケジュールを頭に入れておきましょう。

近ごろのSNSで、今年の東京マラソンは昨年と同じくマイボトルの持ち込み禁止と言っている人を見かけます。それは誤りなので注意してください。

開催要項や募集要項、参加案内を自分で事前に読んで理解しておくことは、ランナーとして最低限の心得です。

そして当日は、最高の「東京」を駆け抜けましょう。

当日慌てない人が、いちばん楽しめます。

ABOUT ME
アバター
yurikamome
ランニング歴16年のゆるランナーです。マラソン大会の体験レポ、使ってよかったグッズ紹介、大会のエントリー情報をまとめています。