ホテルマイステイズ松山
ホテルマイステイズ松山さんは、松山城エリアの西側にあり、愛媛マラソンの会場とランナー受付の会場がすぐそば。松山空港からのリムジンバスが近くで止まり、JR松山駅、伊予鉄道松山市駅からも歩いて来られる場所で、交通アクセスは抜群です。
<利用したプラン> ベストレート 素泊まり
客室のタイプ:コンフォートダブル 禁煙 キャッスルビュー
客室の設備:特別アメニティ、ドリップコーヒーメーカー、ズボンプレッサー、無料Wi-Fi
宿泊料金:8600 円(税込)※2023年2月予約
朝食:1800円/1名 ※宿泊者以外も利用可(2000円)
住所 愛媛県松山市大手町1-10-10
電話番号 089-913-2580
★こんな人におすすめ★ アクセス重視
マラソン会場にとにかく近いほうがいい 中心街や空港・駅へのアクセスはすごく大事 道によく迷う ホテルから出たくない だけど近くにレストランや居酒屋、コンビニも欲しい
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シングルルーム
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客室にはダブルベッド、デスク、ミニテーブルとチェアのセットを配備。明るいです。
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ダブルベッドは広くてゆったり。よく眠れました。枕元にコンセントやUSBケーブルが使える電源があって便利。
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ホテルの自慢は何といってもお城ビュー。左手に愛媛マラソンの会場が広がっています。山の上の松山城がくっきり見えます。
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ポットとカップ、グラスなど。
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UCCのコーヒー、ティーセットがよかったです。カフェにいるような本格的な一杯をいただけます。
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作り方は簡単。付属のカップをお水を入れたコーヒーメーカーにセットするだけ。
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朝の一杯をつくってみました。コーヒーの香りがお部屋にふんわり広がりました。
朝食会場(レストラン)
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朝食はホテル1階のレストラン「瀬戸内バル LA TERRAZZA」さんのバイキング形式です。主に瀬戸内の食材を使った地中海料理のお店で、地元の方にはランチやディナーも人気とのことです。席から愛媛マラソンのメイン会場が見え、ランナー受付の会場にも歩いてすぐです。
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愛媛の郷土料理、鯛めしもバイキングで。宇和島風(お刺身+溶きたまご)と松山風(炊き込みごはん)の2種類を味わえます。松山の鯛めしはお刺身にもできる鯛を使っているという、ぜいたくなごはん。しらすは佐田岬産の釜揚げです。
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宇和島風は、だし汁に溶かしたたまごを、ごはんに乗せた鯛の身にかけていただきます。鯛の刺身は昆布締めしてあり、うまみマシマシ。朝食バイキングは1800円(宿泊者価格)ですが、松山風の鯛めしを含めてお替わりができて、プラス他のおかずも充実してこのお値段はお得です。
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2杯目のお替わりは、鯛のお刺身定食風に。いもたきと五色そうめんを添えました。
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五色そうめんもいもたきと同じく愛媛の郷土料理。江戸時代から伝わります。
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こちらも愛媛名物の「じゃこカツ」(皿の上)と「じゃこ天」(皿の下)。じゃこカツは徳島のフィッシュかつ、じゃこ天は静岡の黒はんぺんに似ています。
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レストランではパンもそろえています。洋食派の方も満足です。
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フルーツやデザートのゼリーも。
マラソン会場とランナー受付はすぐそば
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ホテルの最寄り駅は「西堀端駅」(路面電車、写真正面付近)で、バスの最寄りの停留所は空港リムジンバスが止まる「愛媛新聞社前」。松山空港、松山市駅、JR松山駅へのアクセスが抜群です。道後温泉や大街道にも、西堀端駅から路面電車1本で行けます。
観光はせず愛媛マラソンに集中したい人、松山を訪れるのが初めてで方向が心配な人は、ホテルマイステイズ松山さんはぴったり。マラソン会場とランナー受付会場が目と鼻の先で、初めての人もまず道に迷いません。宿泊料金は高めですが、ホテルのレストランで朝・昼・夕食が済み、愛媛の郷土料理がひととおり食べられます。建物の向かいにファミリーマートがあり、おやつやお酒を買い込めばホテルでもろもろ完結。ですが、10分くらい足をのばせば、松山市駅エリアにも行けます。髙島屋や地下街、商店街にカフェやレストラン、居酒屋、おみやげ店がまとまっていて便利です。
次のページでは、23年8月に友人と宿泊したホテルビスタ松山 さんの宿泊体験をまとめます。