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【愛媛マラソン】2023年大会の旅ラン日記(4)松山のおいしいもの

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※「愛南 しぶき丸さん」さんのランチメニュー、愛南海鮮丼のお刺身セット

2月12日に開催された愛媛マラソン(コース:愛媛県松山市)の「旅ラン日記」(体験レポート)です。以下、全10回の連載です。

第4回のテーマは「松山のおいしいもの」。愛媛の旅ランでいただいた、ごはんやおやつをご紹介します。松山での自由気ままなまちあるきと、そこで出会ったお店の方との楽しい語らいも、味とともに心に残る大切な思い出です。

松山のホテルは朝食も魅力的。次回第5回(松山のホテル特集)でおいしい朝ごはんの数々をご紹介します。

※お店、メニュー、価格は2023年2月11~14日時点の情報です

前回の記事はこちらです。

・松山の市街地にはご当地食材を使った料理店が豊富

・松山三越のフードコートは料理の種類が多くて便利

・港町・三津浜のカフェものんびりできておすすめ

松山のごはん

甘とろ豚の野菜たっぷり伊予味噌うどん

愛媛のブランド豚「甘とろ豚」をじっくり煮込んだ麦みそのうどん。

うどんは中太麺。こしがしっかりしています。松山名物の鍋焼きうどんにあるような、やわらめの麺とは少し違う感じがします。

愛媛のさといもにだいこん、にんじん、こんにゃく、ねぎなど野菜たっぷり。体がじんわり温まります。

うどんの具は、愛媛マラソンのお振る舞い「いもたき」(写真)に似ています。

うどんにおにぎりと唐揚げが付いてくるセットもありました。マラソン前のカーボ・ローディングにもgood。

お店は…うどん茶屋北斗 三津店さん(祓川1/三津浜)

「愛媛の家族レストラン」を掲げるレストラン北斗さんの系列店。自社製麺とこだわりのつゆが自慢。ご当地の海・山の幸を使った料理が多彩です。地元の方が多い感じですが、観光グルメにもおすすめ。

愛南海鮮丼(スープ付き)

愛媛県の最南端にある愛南町は、高知県との県境にある海の町。愛南のお魚がそろった愛南海鮮丼(1080円)をいただきました。刺身をごはんに乗せて、上からだししょうゆと溶きたまごをかけていただくという、宇和島鯛めし風で。

大振りのお刺身は、愛南町のブランドのぶり、かつお、たい。うに。どれも新鮮、お皿の上できらきら光っています。

宇和島産の緋扇貝とフカの湯ざらし

緋扇貝は小さなホタテのような貝(300円)。身が引き締まっています。フカの湯ざらし(410円)のフカは、いわゆるふかひれ。どちらもお酒のアテにぴったり。

フカは酢味噌につけていただきます。

お店は…愛南 しぶき丸さん/愛南町 街の駅 みしょうMICさん(湊町)

愛南町の物産店「街の駅 みしょう MIC」さんは、伊予鉄道松山市駅から東へ向かう途中、商店街の中にあります。

愛南 しぶき丸さんはその2階。メニューはどれもボリューム満点。ミックスフライ定食が750円、日替わり定食が850円。宇和島鯛めしが1080円とリーズナブルです。

から揚げのレディースセット

愛媛の鶏肉「松山どり」のから揚げ、玉子焼、チキン南蛮がセットになった「レディースセット」(950円)。

揚げたてをいただきました。

席の壁には松山城の写真が。旅のムード満点。

お店は…鳥武商店さん(松山三越 坊ちゃんフードホール内/大街道)

松山の中心地、大街道の商店街の松山城側の入り口のそばにある松山三越へ。お店はその1階のフードコート「坊ちゃんフードホール」内にあります。

夏目漱石風のまねき猫がお出迎え。

フードホールには複数の飲食店が並び、テイクアウトのメニューも豊富です。ご当地食材を使ったお弁当やお惣菜がいろいろ。買ってホテルで食べるも◎。

松山どりと甘とろ豚のハンバーグ弁当と穴子巻き

「松山鶏と甘とろ豚の特製ハンバーグ弁当・デミグラスソース」(650円)と穴子巻き(330円)。愛媛マラソンの前日の夜、ホテルの部屋でいただきました。

ご当地ブランドのお肉がぎっしり、ジューシー。

「昭和25年創業、伝統のタレ」が自慢の、小林商店さんの穴子巻き。お店はおもちの老舗とのことです。

お店は…NUMBER808さん(大手町)

愛媛の名産品がそろう地産地消レストラン&ショップ。音楽イベントや子ども食堂も開いています。場所は伊予鉄道大手町駅、西堀端駅の近く。マラソン会場とランナー受付会場からも近いです。

松山のおやつ

内子町の白たまごを使った手作り黒みつプリン

一見ヨーグルトに見えますが、実はプリン。内子町産の黄身の白いたまごを使用した、お店特製の「手づくり黒みつプリン」(450円)。黄身が白いのは、鶏がお米を食べて育ったからだそうです。

エチオピア産(ゴチチ)の特別なコーヒー(300円)と一緒に。口の中ですっと溶けて、味わいがやさしい。

お店は…Mitsu想~ミツオモイさん(三津3/三津浜)

日中はおいしいコーヒーや軽食、夜はお酒が楽しめるこぢまんりとしたカフェ&レストラン。地元の子どもたちも集まる場で、オープン以来、子ども食堂を毎週休まず続けているとのことです。三津浜の小さなほっこりスポットです。

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長文・駄文を最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。次回は4月16日(日)。ランナーにおすすめの松山のホテル3軒と、おいしいホテルモーニングをレポートします。