2024年2月11日に行われる愛媛マラソンの一般ランナーの募集が、来月8月1日から始まります。
現在、大会公式サイトでランナー募集の要項が公開され、すでに募集枠の受付が始まっています（7月31日まで）。
新しい募集要項のポイントと前回大会から変わった点をまとめました。
大会の概要は23年と同じ
大会公式サイトに掲載された大会要項によりますと、次回24年大会の概要は、今年の23年大会とほぼ同じととらえていいと思います。
2024年大会のポイント（23年大会と同じ点・変わる点）
前回と同じ
・定員（10000人）
・スタート・フィニッシュ地点（城山公園内）
・コース（城山公園を発着とする往復コース）
・関門（場所、時間はすべて前回と同じ）
・制限時間（6時間）
・参加料（12100円）※税別、別途手数料等あり
・アスリートビブスは現地で受け取る
※24年1月15日にアスリートビブス（ゼッケン）引換券を郵送
※大会当日朝の受け取り可（7時30分～9時）
・参加賞（Tシャツ）
・完走賞（「今治タオルブランド」の大会オリジナルバスタオル）
前回と変わる
・【新設】「ネットタイムアスリートエントリー」（先着順：200名）
※募集期間 7/19～7/31
・【新設】第60回ランナーボランティア有資格者エントリー（定員：不明）
※募集期間 7/19～7/31
・「健康管理シート」の提出が不要（廃止？）
・大会当日の検温がなくなる
※コロナ感染対策全般がなくなる
以下、大会の主な変更点をまとめました。
２種類のランナー募集枠を新設
今大会から新たに「ネットタイムアスリートエントリー」（先着順：200名）と「第60回ランナーボランティア有資格者エントリー」（先着順：定員不明※申請者は全員可？）の２種類のエントリー枠が加わりました。
この新設の募集枠の影響で、一般枠が従来の7000人から減ります（公式サイトでは6800名とあり）。抽選倍率が上がるかもしれません。
コロナ関連の対策が全面的に解除
前回はまだコロナ対策が講じられていたため、上記のような「体調管理チェックシート」の記入と提出がランナー受付時に求められました。しかし今回はありません。
大会当日の検温もなくなります。コロナ感染対策のために設けられたスタート会場への入り口もなくなるかもしれません。
コロナ対策がなくなったとは言うものの、ランナー受付時に本人確認書類の提示とリストバンドの装着が求められます。これは前回と同じです。
大会公式サイトの宿泊プランの販売も開始
県外からの参加で大会前日の宿泊をともなう人は、大会公式サイトで宿泊プランが予約できます。販売は8月15日から始まります。
前回大会の宿泊プランの特徴を、以下の過去記事にまとめています。どの大会にも言えますが、宿泊検索サイトや施設独自の予約サイトよりも宿泊料が全般的に割高です。
しかし、施設によっては同じか安い場合があります。宿を探している人は、8月15日のオープン後にチェックしてみてください。
当ブログでは前回の愛媛マラソンの体験レポートをまとめています。来年の大会への参加を考えている方のヒントになれば幸いです。
