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仙台国際ハーフマラソン2022(5/8)の開催決定&1/12エントリー開始

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来年5月8日に行われる仙台国際ハーフマラソン2022の大会要項が、先日12月1日に大会公式サイトにて発表されました。

中止となった今年の大会と同じく、名称を「チャレンジレース」とあらためて実施。

種目もハーフマラソンのみで、エリートの部や車いすの部を含めてランナー総数約4000人の大会になります。

私は、参加条件を大幅に緩和されて1万人規模に変わった2012年大会より、10年連続でエントリーしています。

いつも関門越えギリギリですが、私にとって健康で走り続けるための力を試すための、また3.11復興祈願のための大切な大会。来年もチャレンジします。

今回、一般市民ランナーが申し込む「一般の部」について、2021年大会でのランナー募集や直近の1万人大会である2019年大会と比べて、22年大会のエントリーと出走の時に気を付けたいポイントをまとめてみました。

特に関門ぎりぎりの方は、ぜひチェックしてください。😉

 

定員:3175名に大幅縮小

19年大会は8500人。1m開けて整列して密を避ける

一般ランナーが従来の6割。でも、最後尾ブロックは1万人大会の時と同じようにスタートラインからかなり後方で待機することになると思われます。

参考:2021年大会(中止)「参加のご案内」より

申込:20年大会時に優先出走権を得た人のみ

優先出走権を持っていない人もエントリーできるかも?

エントリー2022年1月12日(水)20時から1月18日(火)まで「ランネット」のみの受付で、先着順です。

前回21年大会のランナー募集時は、2020年大会のエントリーの有無は問われませんでした。

しかし22年大会の一般エントリーの対象者は、2020年大会(中止)の時に付与された「優先出走権」を得た人のみです。

今回の大会に出たくない人や申し込みし忘れた人は、「優先出走権」を23年以降の大会にキープできます。

「出走優先権」をもたない一般の部の人は、「優先出走権」のエントリーで定員割れした場合に行われる2次募集にエントリーできます。2次募集の期間は、22年2月9日(水)20時から22日(火)で先着順です。

会場・コース:19年大会以降と同じ

前半に美しい緑のトンネル。後半は日差しの強さを感じる

スタート・フィニッシュ会場弘進パーク仙台(仙台市陸上競技場)。JR仙台駅から仙石線で2駅の宮城野原駅を降りてすぐ。土地勘のない遠征ランナーにもわかりやすい場所にあります。

競技場から定禅寺通を往復する新緑の美しいコース。復路の青葉通を越える中間点からは日影が少なく、暑さを感じます。

JR仙台駅東口から競技場までは約1.5km。近いので、電車の混雑を避けて歩いて行き来する人もいます。

参考:22年大会「大会概要」より

エントリー開始:来年1月12日(水)20時から

「ランネット」のみの受け付けで先着順

エントリー方法は「ランネット」の専用ページからのみ先着順で、定員に達したら受付終了です。

20年大会の時に「ランネット」でエントリーした人は、今回のエントリーに関するお知らせが来週12月15日頃に登録したメールに届きます。要チェックです。

郵便振替によるエントリーをした人は、事前に「ランネット」への登録が必要です(そのお知らせは郵送で12月15日以降に届く予定)。

仙台ハーフは人気の大会。今、昨年よりもコロナ感染の拡がりが緩くなってきているので、おそらく今回もすぐに満員になると思います。

どうしても出たい人は、1月12日の夜8時と同時にエントリーを!

スタート:2グループによるウェーブ制

第2グループは第1よりも10分遅れでスタート

第1グループ(招待選手やエリート、一般の一部)は10時5分スタート。それ以外は第2グループで10時15分スタート。第2の人は初めから10分のロスです。

関門:閉鎖時間は19年大会よりも実質厳しい

第2グループの人は号砲10分遅れスタートに注意

2019年大会の関門閉鎖時間は↓でしたが、


2021、22年大会関門閉鎖時間は↓。

一見、19年大会とほぼ変わらなさそうですが…

今回はウェーブスタートで第2グループスタートのタイムロスが10分以上。早くても関門閉鎖時間からマイナス10分を引いた時間で走らなければ完走できません。

また、参加資格19年大会では2時間30分で走れる人に対して、22年大会2時間25分以内

競技終了時間19年大会では12時45分に対して、22年大会12時42分

この微妙な時間短縮が、関門ぎりぎりランナーのレース結果を左右します。

私の感覚値ですが、フルマラソン5時間以降ランナーには完走ぎりぎりで厳しい大会です。

参加料:10000円。21年より2000円値下げ

参加記念品が希望者のみの事前申込制になるため

前回大会(21年中止)の参加料は12000円今回は2000円安くなりますが、その代わり参加記念品が希望者のみで有料(エントリー時に申込)になります。

今回の参加記念品は大会オリジナルフェイスカバー(1000円)です。
参考:「大会
要項」より

21年大会(中止)の記念品は大会オリジナルマルチフェイスガード。

大会の中止が決定した後、申込者全員に郵送されました。

コロナ対策:ワクチン接種や各種検査の義務化

2回のワクチン接種済みまたはPCR検査などの事前検査が条件

今度の大会では、2回のコロナワクチン接種済み、または指定の事前検査(3種類のうち1種類を選択)の陰性証明が必要になります。

詳細は後日、大会公式サイトにて発表されます。

返金対応:3月末までに中止が決まれば全額対象

4月以降に中止した場合、準備状況によって返金額が変わる

ちなみに2020年大会の中止時は、クオカード3000円分をフィニッシャータオルとともに配布。

21年大会では、銀行振込などが選べる「電子送金サービス」により、参加料の一部の10000円が返金されました。

そのほか…

  1. 大会前後のステージイベント
  2. 飲食店などの出店
  3. 大会終了後の表彰式

など従来のにぎやかなお祭りイベントは、今回の「チャレンジレース」では行われません。

東北のお祭り応援やゲストとのハイタッチもなし…。

ステージイベントやスタンドもありません。

映画泥棒さん、お元気ですか~。😃

…常連さん戻ってくるかなぁ。

と、1万人のにぎやかな時と比べて少しさびしい感じになりそうですが、すでに5月開催でも中止が決まった大会が出てきています。復活の希望があるだけでも感謝です。🙏

仙台ハーフに出たい方は、まず来年1月12日夜8時スタートのエントリー合戦を勝ち抜きましょう!😊