仙台国際ハーフマラソン大会(5月8日開催)の一般の部(優先出走権保持者)のエントリー受付が、明日20時より先着順で行われます。締切は同月28日(金)です。
対象者は2020年大会の申込者のみ
今回一般の部でエントリーできる人は、2020(第30回)大会にエントリーした人(「優先出走権」を持つ人)のみです。以下の、2020年大会の中止決定直後に贈られた記念ファイルを持っている人になると思います。
エントリー方法は「ランネット」のみ
エントリーは、スポーツイベント申し込みサイト「ランネット」によるインターネット限定です。
2020年大会でも「ランネット」で申し込んだ人は、通常と同じように「ランネット」の大会専用のページから可能です。
※「ランネット」より
上記ページのURLは昨年12月15日に送信されたメール(↓)にも載っています。
2020年大会の時に郵便振替で申し込んだ人は、「ランネットの専用WEBページ(非公開)」が用意されています(詳しくは大会公式サイトをご確認ください)。
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一般の部に先立ち、エリートの部と日本陸連登録競技者の部のエントリーが、今月12日から18日までの間に行われました。例年どの部もすぐに満員になりますが、受付開始から1、2日経った時点ではエントリーがまだ可能でした。
なので明日から始まる一般の部の募集も、例年のような“争奪戦”になることはないかもしれません。定員割れの場合、「優先出走権」保持者以外もOKの二次募集(2/9~22・先着順)が行われます。
また「優先出走権」を持つ人は、今年の大会に焦ってエントリーしなくてもよいかもしれません。
大会公式サイトによりますと、
今後2~3年間を優先出走権保持者の対象大会と設定し、段階的に、できるだけ早くご参加いただけるよう努めます
とこと。今年の大会で完走する自信のない方や、コロナ感染の拡大が心配なのでもう少し時期を待ってから走りたい方は、権利を来年以降に持ち越すのもよいかもしれません。
1月、2月開催のマラソン大会が軒並み中止になっている今日。昨年秋に復活しかけた市民ランナーの意欲、士気が下がっているように感じます。その停滞したムードは、来春以降の大会参加者の数にも少なからず影響するように思います。