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【富山マラソン】2022年大会の先行エントリーが4/9に開始(昨年大会からの変更点)

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富山マラソン(11/6)のエントリー情報が先週25日、大会公式サイトで公開されました。

[blogcard url=”https://www.toyamamarathon.com/”]

 

昨年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、エントリーの開始が当初の4月から6月、7月と2回延期されました。しかし今年は例年通り4月に戻りました。

さっそく、今年のランナー募集の概要をさっそく確認してみました。昨年大会との変更点、気づいたことをまとめました。


※富山マラソン2022チラシ

募集人数が14030人に拡大

マラソンの部の募集人数が昨年の10000人から14030人に増加。2019年大会の人数(13000人)よりも多くなりました。また、抽選枠(マラソン:500人)が廃止されました。

大会のランナー枠の内訳は、以下の通りです。

★2022年大会のエントリー区分

●先行受付
※4/9(土)正午より受付開始
※以下、すべてマラソンの部

・富山県民先行枠 2100名
・富山マラソン応援(チャリティ)枠 400名
・ふるさと納税枠 300名
・出走権付き宿泊枠(200名)

●一般受付
※4/23(土)正午より開始

・マラソン/一般枠 10000名
 (富山県民も申込可)
・車いす(9km)  30名
・ジョギングの部(約4km) 1000名

<参考>
2021年大会のエントリー区分
※同年7月に受付開始

●先着順エントリー
・一般枠 6550名
・富山マラソン応援(チャリティ)枠 450名
・ふるさと納税枠 700名
・出走権付き宿泊枠 200名
・富山県民枠 1600名
・車いす(9km)  30名
・ジョギングの部(約4km) 1000名
●抽選エントリー
・抽選枠 500名(※2022年大会から廃止)

コロナ感染拡大地域の住民の参加条件が緩和

昨年の大会では、「新型コロナウイルス感染拡大防止対策」の中に

マラソン大会開催日2週間前(10月24日(日))から大会当日(11月7日(日))までの間に緊急事態宣言もしくはまん延防止等重点措置の対象となっている地域にお住まいのランナーについては参加を辞退していただきます。(受付会場に来られても参加受付できません。)この場合の参加料・手数料・出走権の取扱いについては、大会が中止となる場合と同様としますので、併せてご了承ください。

という記述がありました。つまり、東京のような感染が拡大しやすい地域の住民は、エントリーしても大会2週間前に参加できない可能性がありました。

しかし今年の大会では、この基準は盛り込まれていません。東京都民でも緊急事態宣言や「まん防」でなければルール上は参加できます。

ほぼ年中コロナの規制下で遠出しにくい一都民としては、大会の時期に感染が広がってほしくはありません。今後もコロナ感染の予防を徹底して、大会直前になったら自主的に検査(ワクチンは3回接種済み)を受けて、念を入れて臨む予定です。

ホテルの予約は今からでもOK

富山マラソンの前・当日に宿泊する施設をさっそく予約しました。


※写真はイメージです

大会が近くなると、富山市や高岡市の会場周辺のホテルでは、大会前日の宿泊料金が1万円前後になります。しかし、今の時期はお得に予約できます。

多くのビジネスホテルやシティホテルでは、公式サイトからの予約が宿泊予定日の6ヵ月前あるいは3か月前から始まります。

富山マラソンの当日まで6ヵ月以上ありますが、いくつかの旅行代理店の予約サイトでおさえることができます。私は今回、旅行代理店を利用しました。

昨年は4月1日に今回と同じホテルを仮予約。今年のほうが昨年よりも料金が約500円安くてラッキーでした。

 

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私は昨年の大会に参加する予定でしたが、エントリーが始まった7月は東京のコロナ感染が急に拡大した時期で、参加の見通しが立たなかったので断念しました。

しかし今年はエントリーします。感染状況が今後どうなるかはわかりませんが、昨年秋は感染者が少なくなったので、その時期には参加しやすいと見込んでいます。

コロナ禍の大会を見ていて気付いたのは、ウイルス感染が広がりやすい冬場の大会は中止になりやすいということ。市民マラソンのピークは冬ですが、感染拡大と中止のリスクを考えると、ハイシーズンからずれた大会のほうが出られる確率が高いと思っています。

富山マラソンへの参加は6年ぶり2回目。近ごろは2016年大会の記念Tシャツを着て走っています。今から楽しみです。