富山マラソンのコースでは、晴れたら雄大な立山連峰の山並みや富山湾の180°のオーシャンブルーを眺めることができます。コースから見られる大自然の風景は、忙殺と雑踏の中で生きる都会住みランナーにとって一服の清涼剤、癒しになります。
42kmの長い道のり。せっかくだから、思い出の写真や動画を撮りながら走ろうという、ゆるランナーさんも多いはず。そこで今回、富山マラソンの写真・動画を撮る絶好のスポットをまとめてみました。
マラソンの途中で美しい立山連峰と富山湾を撮ろう
おすすめの撮影スポットはここ!
では、どこで撮ったらいいのでしょうか?そのヒントは「とやま観光ナビ」さんの富山マラソンの魅力を伝える記事にあります。
[blogcard url=”https://www.info-toyama.com/articles/runner-toyamamarathon”]
とやま観光ナビさんが伝える富山マラソンの魅力スポットまとめ
1.5km 高岡大仏
2km 山町筋
19~22km 新湊大橋
25~36km 田園風景からの立山連峰
40km 富山北大橋からの立山連峰
筆者は過去2大会(第1回、第2回)に出ていますが、ほぼこの記事の通り。当時は富山北大橋を通るルートではありませんでしたが、それ以外は記事にあるポイントで写真を撮りました。
加えて下記「エイド・見どころマップ」のルートと写真にも注目を。
庄川の土手から見える立山連峰(10~14km)、新湊の曳山(16km)、流鏑馬(28.5km)もおすすめです。
また、コースの後半に47都道府県の応援のぼりがずらりと並びます。ランナーにとって、出身地ののぼりのメッセージは大きな応援になるはず。ここでも写真をパチリ。
筆者が参加した第1・2回大会の時は、高岡御車山祭の御車山の展示(2~3km付近)もありました。今年の大会はどうでしょうか?
撮影のときは周りの人に配慮を
筆者のような後ろのランナー(フル5時間以降)はボリュームゾーンで、写真や動画を撮りながら走る人が多いです。
富山マラソンは全般的にコースにゆとりがあって走りやすいですが、特にスタートゲート、高岡大仏(1.5km)、新湊大橋(19~22km)、フィニッシュゲートは記念に写真を撮る人で混雑しがち。周りの人とぶつからないように、配慮が必要です。
急に止まらず、人が少ない場所を確保してから撮影することを強くおすすめします。
*******
立山連峰の長い山並みや富山湾の水平線は、写真よりも動画のほうがよく伝わると思い、筆者は今回の富山マラソンから初めてVlogをつくります。
撮影にアクションカメラを使いますが、それも初めて。カメラはお試しでレンタルします。
スタートからフィニッシュまで回しっぱなしにすることはしませんが、大会の雰囲気と魅力ある風景をアクションカメラにたくさん収めていきたいと思います。