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【富山マラソン】2022年大会の旅ラン日記(2-1)大会のようす 前編

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11月6日に開催された富山マラソン(コース:富山県高岡市、射水市、富山市)の「旅ラン日記」(体験レポート)を連載しています。

2回目は前編と後編に分けて、大会の当日のようすをレポート。6時間台完走のゆるランナーの目線から見た富山マラソンの魅力、気づいたことをまとめます。

前編の今回は、大会のスタート会場のようすです。

<連載テーマ>

【1】ランナー受付・EXPOのようす ★
【2】マラソン会場のようす 前編 後編
【3】富山で買ったもの・もらったもの
【4】富山のおいしいもの
【5】1日目:EXPOで遊ぶ&おみやげ探し
【6】2日目:富山のフレンチで完走祝い
【7】3日目:富山市内をサイクリング
【8】お世話になったホテル&かかったお金

前回の記事はこちらです。

11月6日早朝:富山からスタート会場の高岡へ

4:30 起床

軽めのシャワーと朝食を済ませる。それからストレッチと朝読書。ゆとりをもって穏やかな時間を過ごす。

6:20 この日に泊まるホテルへ移動

ホテルをチェックアウトし、2泊目の違うホテルへ。

6:35 ホテルに手荷物を預けてからJR富山駅へ

2泊目のホテルにキャリーケースを預けて出発。朝のJR富山駅南口、薬売りの親子の銅像前にて。

市電の線路の先に、柔らかな朝日に浮かぶ立山連峰のシルエットが。

富山駅へさっそうと向かっていくランナーたち。

6:43 北陸新幹線で新高岡駅へ

2016年大会の時と同じく、6時43分発の北陸新幹線「つるぎ703号」に乗車。新高岡駅まで1駅。自由席の前寄りは満席で、立っている人が多かった。でも、後ろのほうは座席あり。2号車に入って、出発と同時にとりあえず着席。

6:51 新高岡駅に到着

新高岡駅でランナーが一斉が降りる中、筆者はひとり駅ホームのベンチで一休み。だれもいなくなったところで、のんびりお化粧タイム(女性トイレは混むと思ったので)。

駅のトイレで記念撮影(笑)。写真左が2016年大会の筆者で、右は今年。

7時15分、ようやく改札へ。金沢方面からの新幹線を降りてきたランナーと合流。

改札前に富山大学芸術文化学部の学生のみなさんが制作した大会パネルが設置。ありがとうございます。

高岡市の観光パネルと案内。万葉集の編纂者、大伴家持公と国宝・勝興寺のパネルとか前田利長公の鉄兜のモニュメントとか。

新高岡駅構内のセブン・イレブンもランナーを熱烈応援。ありがとうございます。新高岡駅から会場までのシャトルバスを利用するランナーが軽食を買えるのは、こちらのお店が最後。

ランナーは駅の北口へ回り、検温所へ。OKならピンクのテープをもらう。

7:11 新高岡駅の無料シャトルバス乗り場に到着

スタート会場への無料シャトルバス(無料)乗り場へ。

乗り場はもう1カ所(写真右側)あります。ランナーは誘導に従ってどちらかへ。

7:38 バス降車場(高岡古城公園)に到着

スタート会場入り口近くに停車。

高岡駅から徒歩で移動してきたランナーが歩道橋を続々と渡る。

8時前にスタート会場に到着

7:42 スタート会場の入口に到着

富山マラソンのスタート会場の高岡エリアに6年ぶりに到着。感無量。

給水所のそばにスタート会場の全体マップあり。

ここで自分のスタートブロック、トイレ、手荷物預かり所とスケジュールを必ずチェックを。

入り口の正面に給水所。筆者はここで水を携帯ボトルに入れる。

給水所のそばのスペースで、あんドーナツとオレンジを食べる。ドーナツを2,3個ラップにくるみ、マラソン中の携帯食に。残りはバッグに入れてフィニッシュ後の軽食に。

手荷物を預ける準備もここで完了。

筆者

筆者は、前回(2016年)大会の時よりも1時間遅い6時間台のフィニッシュを予定。着くときにはコース上の給食がなくなることを想定して、補給食をしっかり準備しました。あんドーナツ以外、以下の食べ物をフィニッシュまでにすべて食べ切りました。

8:03 手荷物預かり所へ向かう

スタート入り口近くに総合案内所。会場内の施設や忘れ物などの相談など。

総合案内所の反対側に救護所。体調不良の相談など。

さらに遠征ランナーにうれしい有料手荷物受付所はこのエリアで。

前日、高岡やその周辺で泊まったランナーには、フィニッシュの富山市まで荷物を運んでもらえるこのサービスは便利。預ける人が多数。

8:10 指定のトラックに手荷物を預ける

手荷物預かりの締切時間は8時20分。結局ぎりぎりになってしまった。

トナミ運輸さんありがとう。

8時40分のスタートブロック入場時間までトイレはどこも大混雑

スタート会場の中央にある140基設置されたトイレエリアは大混雑。

高岡市美術館前のトイレも長蛇の列。

女子更衣室にもトイレがあるが、8時10分で締め切られたので利用できず。施設の入口に給水所あり。

筆者は2016年大会と同じ場所、高岡文化ホール(女子更衣室)の前にある日当たりの良い場所で10分間準備運動。それから高岡市役所前のスタートブロックへ。

8:40 大混雑のためスタートブロックに入れず

スタートブロックの入場締切時間を過ぎても、高岡市役所前のトイレ(40基)は混雑。

高岡市役所前のスタートブロックエリア(M~Wブロック)。ここでも十分準備運動ができるスペースが。ここに早く移動してからアップすればよかった。

指定のブロックに入場。

ブロックの一番後ろで入念にストレッチ。ここは暖かくて比較的広く、体を動かしやすかったです。それからアミノ酸を摂る(VESPA)。

となりのブロックに映画泥棒さんが。もしかして仙台ハーフの…?

9:11 スタートゲートを通過

筆者はNブロックからスタート号砲からのタイムロスは11分。無事にゲートをくぐる。

まとめ・感想

富山マラソンには6年ぶりに参加しましたが、富山駅からスタート会場までの流れは当時と同じようにスムーズでした。

新高岡駅から出ているシャトルバスの運行も良好。バスの待ち時間は10分もかかりませんでした。富山駅の近くに泊まっても高岡のスタート会場までのアクセスが良いのは◎です。

会場は朝から天気に恵まれて暖かく、カイロは必要ありませんでした。ジョグとストレッチができるスペースも十分にあり、体を温めてからスタートできたのでよかったです。

気になった点は以下の通りです。

スタートブロックの集合時間を過ぎてもトイレが混雑
筆者はもとからスタート会場のトイレは使わないつもりだったので気にしませんでしたが、トイレはどこも多くの人が並んでいて、ブロック入場時間の8時40分を過ぎても続いていたもようです。2016年大会のときは、筆者の指定されたブロック(H)のそばに女性専用トイレがあり空いていて利用しやすかったのですが。

高岡市役所前のスタートエリアの入場口付近が混雑
M~Wのスタートブロックが集中する高岡市役所前のスタートエリアは、入り口が1カ所のため入場までに時間がかかりました。遠回りしてもよいので、もう1カ所入場口を設けられたら、混雑は緩和されると思います。

女性更衣室の閉鎖時間に注意
利用したい人は閉鎖時間(8:10)に注意。「行ったら閉まっていた」いう人を多数見かけました。下記のような動線上のパネルにも利用時間を書いてもらえるとありがたいのですが。

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長文・駄文を最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。次回は11月23日(水)に、大会のようすの後編(スタートからフィニッシュまでの道のり)を更新します。