あらためまして、大会関係者ならびにスタッフ、ボランティアのみなさん、沿道のたくさんのみなさん、心温まるすばらしい大会をありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。
ランネットの大会レポでも、94.0点と大好評のようです。よかったですね。
これから、富山マラソン2015の1泊2日の旅ランレポを連載します。全5回を予定しています。
<連載テーマ>
【1】EXPO会場のようす ★
【2】富山で買ったもの・もらったもの
【3】1日目:富山で休もう。
【4】2日目:応援ありがとう1
【5】2日目:応援ありがとう2
大会のよさ、おもしろさが少しでも伝わるとうれしいです。
富山マラソン2015 大会概要
第1回の記念大会となった富山マラソン2015の大会概要をまとめました。
正式名:富山マラソン2015(英文名:Toyama Marathon 2015)
日時:2015年11月1日(日)
マラソンスタート:9:00
コース:高岡市役所前→高岡大仏→山町筋→新高岡駅周辺→海王丸パーク→新湊大橋→富山大橋→富山駅→富岩運河環水公園(日本陸上競技連盟・AIMS公認コース)
マラソンの部のエントリー・参加状況
・一般エントリー数:11012人
・登録エントリー数:1061人 合計:12073人
(エントリー男女別人数)
フル一般男性:8619人 フル一般女性:2393人
(都道府県別エントリー数)
<上位5都道府県>※付設レースを含む
富山県:6882人
東京都:1525人
神奈川県:700人
石川県:574人
愛知県:556人
※富山県外エントリー数:6987人
・マラソン参加者数:10797人
・同 完走者数:10483人(完走率:97.1%)
<参考>
富山マラソンパンフレット
北日本新聞webun より
天気:晴れ 気温:12.3℃
湿度:65% 風速・風向:
1.4m/s 南南西
※高岡市伏木の天気
※気象庁(1日9時)発表
富山マラソンの旅ラン1日目 10月31日(土)
10:30 ランナー受付を済ませる
ランナー受付・EXPOは富山市総合体育館に設けられました。富山駅北口から歩いて数分の場所にあります。
マラソンのフィニッシュ地点、富岩(ふがん)運河環水公園に隣接しています。大会当日の体育館は、手荷物の受け取りと着替え場所になります。。
受付もフィニッシュ後も、最寄駅からのアクセスがgood。
受付会場はまだ空いていました。
女子高生と思しきボランティアさんが、受け渡し品についてカミカミ気味に説明。大丈夫。ちゃんと伝わっています。
お楽しみ抽選会の当選番号をチェック。
3等・くすりんトートバッグがあと1番違いで当たりそうでした。4等・富山郷土カレーが気になる。
それから、物販・イベントコーナーが集まるEXPO会場へ行きました。
EXPO会場の全体図とイベント予定
GOLDWINお目当ての大会記念Tシャツを探したけれど、第一希望のシャツの色・サイズがなかった。けれど、新たにかっこいいシャツを発見!
↑のシャツのテーマは、DESTINATION TOYAMA。boarding passを模したスクエアの上に、富山の位置を示す緯度と経度。その下にさりげなく、TOYAMA 2015.11.1 。生地の素材には特殊なポリエチレンを採用し、一般的なランシャツよりもかなり薄くてさらさらしています。
カラーはオーキッド(濃い紫色)。晩秋のイメージにぴったりです。
こういうシックで大人っぽいデザイン&カラーのシャツがずっとほしかったので、ラッキーでした。記念Tシャツは、モノによって素材がちがうのもgood。
北陸コカ・コーラボトリング
大会のスポーツドリンク(アクエリアス)を提供してくれました。自社製品のほか、エコなボトルアートを展示。
NTTドコモ
Runtasticの体験コーナーがありました。通販でおなじみのワンダーコアも試用できました。
以下、会場内混雑のためブースのようすを撮影できませんでした。
能作
来年で創業100年を迎える高岡の鋳物メーカー。完走メダルの製造を担当しています。ありがとうございます。
信州安曇野ハーフ
来年6月12日、第2回大会の開催が決定した「信州安曇野ハーフマラソン」。
スタッフの方に、「第1回大会に出ました」と言ったら「またお越しください」とのこと。
翌日走ってみて気づいたのですが、富山の大会とは、“北アルプス”つながり。富山の30km付近の田園風景は安曇野と似ていると思いました。
北日本印刷
富山の名産や方言を伝えるユニークなオリジナル商品の数々。おじさんのイラスト入りのバッグはインパクト大…。また、“ナン”という方言は若い人もよく使うとのことです。
北日本新聞社
完走祈願ができる「富山マラソン神社」を設置。人が多くて撮影できず。
と、会場内をいろいろ回っている途中、屋内ステージではトークショーが行われました。
11:00 有森裕子さんのトークショー
ゲストの有森裕子さんのトークショーの会場には、大勢の観覧者でにぎわっていました。
有森さんは翌週はおかやまマラソン、15日は神戸マラソンにゲストとしてご登場予定。いつもランナーに力強いパワーをありがとうございます。
YKK
ファスナーでおなじみのトップメーカー。(窓・サッシはYKK AP。)研究開発部門が黒部市にあり、本社機能の一部も移転しているとか。
ファスナーの歴史の紹介コーナーや数々のサンプル、金型などいろいろ。
太陽スポーツ
ご当地のスポーツ用品店。ランニング関連グッズのほか、大会コラボTシャツ、タオルを販売。レジ前には長い行列ができていました。
そのほか、マラソンコース沿いの自治体の観光PRコーナーが並んでいました。
そして、お弁当コーナーもありました。ますのすしとか、ぶりのすしとか、焼き鯖すしとか。ぶりのすしは初めて見ました。おいしそうなお弁当を眺めているとおなかが空いてきます。
連携マラソン大会
県内で開催されている。数々のマラソン大会の紹介。5月の黒部名水マラソンのゲストは高橋尚子さん。
出展ブースはこれで終了。約1時間、たっぷり楽しめました。
無料マッサージエリア(31日のみ)
EXPOの出口の先に設けられたコーナーで、多くのランナーでにぎわっていました。
31日11時30分時点で、すべてのチケットが完売していた。
きときとTOYAMA逸品フェスタ
富山の食の幸を販売。21の企業・団体が出展。とくに富山の地酒、白えびせんべいが多かったです。
この逸品フェスタで、ネットでも手に入らない北陸の幻のローカルお菓子、白えびビーバーをゲット。お店をじっくり回ってみてよかったです。
その後、いったんホテルに行き、荷物を置いてから、市街地をサイクリングすることにしました。
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長文、駄文を最後までお読みいただき、ありがとうございました。次回は、富山の旅ランで買ったもの、もらったものをお伝えします。