横浜マラソン(11/10)に新たに設けられた、女性ランナー優先枠。申し込みが順調に増えているようです。よかったです。筆者もエントリーしました。
大会公式Facebookによりますと、先日、女性ランナー、ボランティアのみなさんによる座談会が行われ、大会のサポートについていろいろな意見が出たもようです。
議題は、託児保育、仮設トイレの増設、フィニッシュ後のケアコンディショニングサービス、更衣室のさらなる充実など。私も同感です。ありがとうございます。
筆者が市民マラソンに求めることは、
- 広くて自由に動きやすい
- 動線が良い
- 安全が確保されている
の3つだけ。これさえクリアしていればもう十分、満点です。今回の横浜マラソンは、女性優先というエントリー枠があるだけでもありがたいです。大会当日も、過度なモノやにぎやかしはいらないので、ほどよくエコな大会を希望します。
記念のおまけなら、完走メダルとか完走証とか。あとタオルとかTシャツとか…。フルを走って疲労MAXな体の負担にならない程度で十分です。
女性向けなら託児所とトイレの確保も助かります。
トイレの混雑、特にスタートエリアでは十分そろえてほしいですが、最大限増やしても混み合う場合、ランナーの意識と行動にも原因があるような気がします。
女性の多い大会として、名古屋ウィメンズマラソンの場合を挙げると、スタート手前のエリアでは、朝7時過ぎ(スタート2時間前)ですでに行列。
※昨年の大会より
↑はまだ空いているほう。この直後、スタートエリア内のトイレに誘導するアナウンスが入りました。
スタートの号砲後も、次々と駆け込み。
※今年の大会より
だれかが行くと何となく自分も、という連鎖反応も混雑の遠因のような気がします。
なので私は、トイレの設置数にはもちろん限界があり、何基あっても混雑する、という心づもりでいます。今度の横浜でも、大会前に対策を考えようと思っています。