横浜マラソン2019(11/10)の大会当日の託児サービスの申込受付が、本日8月20日の12時より開始されます。受付は先着順です。
※イメージ
横浜マラソンの託児サービスの概要
※以下、大会ホームページより
この大会当日の託児サービスについて、その概要を大会ホームページをもとにまとめてみました。
- 託児受付日時
2019年11月10日(日)7:00~15:30
※競技終了30分後まで - 託児場所
パシフィコ横浜展示ホール 2階会議室「ハーバーラウンジB」 - 対象年齢
満2才~小学2年生
※2019年11月10日時点 - 使用料
500円/人 - 受付人数
30名※先着順 - 申し込み期間
2019年8月20日(火)12:00~9月30日(月)19:00
※定員に達し次第、締め切り
申し込み等の詳細は大会ホームページに公開されるもようですが、本日8時30分現在、手続きに関する情報は掲載されていません。
今後公開されるかと思いますが、早く知りたい方は事務局への問い合わせをおすすめします。
若い世代や子育て世代へのサービスの拡充を
このように、横浜マラソンでは子育て中の女性も参加しやすいサービスを用意し、京都マラソンでは学割枠が設けるなど、若い人たちが大会に参加しやすい環境を整える動きがみられます。すばらしい取り組みです。
市民マラソンはいまや中高年のレジャー。ランナーの高齢化に加えて昭和の部活根性丸出しのタイム至上主義のオタク化、先鋭化も進み、先細り必至のスポーツビジネス。さらに大会のエントリー料の値上げが追い打ちをかけて、参加者が減り続けると考えられます。
しかし、横浜や京都のように若い人や子育て中の女性へのサポートなど、参加するランナーの幅が広がる、実のある取り組みのためだったら否めません。むしろ賛成です。
事後報告のない実態不透明なチャリティや、何の利権がからんでいるのか疑わしい芸能・マスコミによる中途半端なにぎやかしに主催の自治体の税金や参加料が使われるよりも格段に有意義です。
無駄なサービスを減らして、ライト層も楽しめるマラソン大会が残ってほしいと、個人的には切実に思います。