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【神戸マラソン】2025年大会の総応募者数が前年より約8000人増加…人気の理由と宿泊・アクセスのポイント

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2025年11月16日(日)に開催される「神戸マラソン2025」。

今年のフルマラソンの部の総応募者数は、定員20,000人に対して50,627人(※)。昨年の42,355人(※)から大幅にアップし、人気ぶりがうかがわれます。

※「海外ランナー」と「神戸マラソンchallenge project」枠を含む

フルマラソン枠の大半を占める国内ランナーの回帰も著しく、2023年は36,017人、2024年は40,940人、そして今年は49,142人です。

私もその回帰組の一人。神戸マラソンに2012、2014、2015年の過去3回参加していて、今年、10年ぶりにエントリーし、当選を待っています。

過去の大会経験と今回のコースリニューアルなどをふまえ、神戸マラソンのエントリー数が増加した背景について考えてみました。また、旅ランナーさん向けに宿泊やアクセス面でのプチヒントも盛り込みました。

※写真は神戸ハーバーランドの夜景(イメージ)です。大会の後、お天気が良ければきれいな夜景を楽しめそうです。


コースの易化とフィニッシュ後の交通アクセスの改善

コースが平坦で走りやすくなり観光要素もアップ

2025年大会のマラソンコース(大会公式サイトより)

神戸マラソンは今年からコースをリニューアルマラソンコースが従来より易しくなったことが、エントリー者数の増加の大きな要因だと思っています。

昨年までは、37kmあたりからいくつかのアップダウンを経てフィニッシュ地点のポートアイランドにたどりつくという、最後に難所を控えていました。

しかし今回、その難所がなくなり、いっそう平坦なコースに変わりました。記録を狙うランナーから初心者まで走りやすいと思われます。

また、フィニッシュ地点が神戸の一大観光地「メリケンパーク」「ハーバーランド」に。神戸らしい海と街を感じられ、グルメやショッピングも楽しめます。

県外からの旅ランナーで万年初心者の私としては、この易しくなったコースと観光が両立した新コースは魅力です。

神戸マラソンの新コースについての私見はランナーのSNSにも多々見られ、なかにはフィニッシュ後の混雑や動線など、新コースに否定的な意見もあります。

しかし、私個人としては「スタートもフィニッシュも最寄駅から徒歩圏内」という地理的なメリットを大きく感じていて、今回のリニューアルを好意的にとらえています。

フィニッシュ後の混雑は、解消するまで周辺の商業施設などで待てばよいので苦にはなりません。また、大会当日に泊まる宿をフィニッシュエリアから徒歩圏内(約1.5km)にあるホテルにしたので、便利で安心です。

宿泊・アクセスの準備は「抽選結果の前」がおすすめ

抽選倍率2.5倍の難関を突破できるかどうかは、7月3日(木)の抽選結果発表までわかりません。

でも、その前から宿泊先や交通機関の確保を始めておくのがおすすめです。

神戸マラソンは定員2万人の大型レースに加えて、開催される11月は秋の行楽シーズン真っ只中。観光客も多く、ホテルや新幹線などの条件のよいプランはすぐに埋まってしまいます

私は、神戸の宿を今年4月から探し始めました。当時、大会前日(11月15日)宿泊の神戸市内のホテルは、宿泊時期がまだ早いことがあって、予約可能な施設・プランは少なかったです。

しかし、日にちが経ってもその傾向は変わりませんでした。

とりあえず、5月に大阪市内(新大阪駅周辺)のシングル禁煙1泊6000円台のホテルを予約。現在に至ります。

大阪の中心地は宿泊施設の数が格段に多く、かつスタートの最寄駅である神戸三宮まで電車で約40~50分とアクセスも良好で、JR・私鉄の各鉄道の種類、本数がともに多いです。費用を抑えたい人には、大阪での前泊は選択肢の一つだと思います。

神戸マラソンで泊まる宿をさっそくチェック

大会前泊が必要な方は、早めにホテル予約サイトや交通機関の情報を確認して予約しておくと安心です。

以下は、私が利用している宿泊サイトの例です。

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今後も、神戸マラソンに関する最新情報や旅ランのヒントをこのブログで発信していきます。

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yurikamome
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ランニング歴16年のゆるランナーです。マラソン大会の体験レポ、使ってよかったグッズ紹介、大会のエントリー情報をまとめています。