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【富山マラソン】大会記念Tシャツのデザインが公開など(2016年大会)

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早いもので、富山マラソンの旅ランまであと1週間になりました。

※昨年の大会パンフレットより。

今回の旅程とレースのペース配分

今年は昨年よりも1泊多い、28日(金)~30日(日)の2泊3日を予定しています。今季のフル第1戦。大会では完走を目指し、まちをゆっくり歩き、心身を癒す旅にしたいです。

大会時のペースは、この間のタートルマラソン(ハーフ)の緩さで5時間前半くらいを考えています。

理想は余力を35km呉羽丘陵まで残して、今後出走する2月19日の熊本城マラソンのラスト、3月13日の名古屋ウィメンズマラソンの32kmをイメージしながら長い上り坂とラスト7kmを一気に走り切ることです。

走り方のイメージは、タートルマラソンのカメで。笑顔で、楽しく、一歩ずつ。シンパシーを感じます。

今後のおもな練習は本番を想定したペース走にします。26日には練習を終えて、コンディションを整えます。

大会記念Tシャツの情報がリリース

大会のゴールドパートナー、ゴールドウインさんが今日、公式サイトで大会記念Tシャツの内容をリリースしました。

今年のデザインは3種類。ちなみに先日、ネットで先行販売したジプシーカバーイットもEXPOで買えるようです。

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筆者
筆者
買うならライチョウのブルーか、フォトプリントのブラックを考えています。

富山の旅ランに向けて、ご当地にちなんだ本を読む

旅ランの時、私はよくご当地に関連する本を読みます。今回は高岡の街を開き、のちに加賀百万石づくりに携わった『名君 前田利長』を読了しました。

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本の内容はおもに前田利家、利長父子の2代記。一族の中での立ち位置や政治的手腕、人物像、時代背景などが、さまざまな史料とバランスの良い見方、小説のようなやさしい筆致でわかりやすかったです。

しかし、徳川家康にハメられて母芳春院を江戸へ14年人質に出す羽目になったこと、関ケ原西軍の大谷刑部の謀略にハマり、南進が足止めされたという、よくドラマでも描かれる外交面の負のイメージがぬぐえないまま読了。

酒宴の席で伊達政宗とケンカしたとか、同い年の加藤清正と仲が悪かった(?)とか、関ケ原後、市中引き回しに処された石田三成を憐れんで、小袖を着させたとか。これもドラマで出てくる小ネタ。

せっかく高岡、富山に行くので、今回の旅では内政面での功績や評価が見つけられたらと思います。

続いて『佐々成政』を読みます。ご当地富山市で読了して本に描かれた世界を妄想する予定です。数ページめくってみて良書の予感。楽しみです。