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【千歳JAL国際マラソン】羽田&新千歳空港で買いもの&ランチ(1日目)…2023年大会の旅ラン日記(5)

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※新千歳空港2階のようす(2023年6月撮影)

6月4日に開催された千歳JAL国際マラソン(北海道千歳市)の「旅ラン日記」(体験レポート)を、全8回にわたってつづります。大会のようすや旅のごはん、おみやげなど、千歳のマラソンと旅の魅力をさまざまな角度からまとめます。

今年の大会を振り返りたい方、来年の大会に参加したい方、千歳または札幌に観光に訪れる方にとって何かプラスなればうれしいです。

<連載テーマ>

【1】スタート・フィニッシュ会場のようす ★
【2】千歳・札幌のおみやげ(もらったもの・買ったもの)
【3】千歳・札幌のグルメ(おいしかったもの)★
【4】千歳・札幌のおすすめホテル2軒
【5】1日目:羽田&新千歳空港で買いもの&ランチ
【6】2日目:白樺が映えるさわやかな林道を走る(マラソン)
【7】3日目:ケサラン・パサランが降りてきた!(札幌・円山公園)

【8】千歳・札幌の旅ランでかかったお金

第5回のテーマは「旅の1日目の過ごし方」。利用した羽田空港と新千歳空港で気づいたこと、ホテルへのチェックイン後のひとときをまとめます。

※以下、施設やお店の情報は2023年6月3~5日現在のものです

・羽田空港第1ターミナルの2階には全国の老舗の銘菓が集まる

・新千歳空港は3階に飲食店、2階におみやげ店が集中している

・千歳は本州よりも肌寒い。チェックイン後は室内でしっかり休養

前回の記事はこちらです。

羽田空港第1ターミナルのおみやげ&休憩

※羽田空港第1ターミナルの出発ロビーのようす(2023年6月撮影)

今回の交通手段は日本航空の東京-札幌間の往復便。羽田空港第1ターミナル(JALなど)を利用しました。施設のマップはこちらです。

2階 出発ロビー

羽田空港第1旅客ターミナルの2階出発ロビーはおみやげ店や売店が中心

全国の銘菓の老舗が集まる

670年の歴史をもつ東京の老舗オブ老舗、塩瀬総本家(東京)さんの「志ほせ饅頭」。

筆者

筆者が好きな東京銘菓はザ・クラシック。塩瀬総本家、榮太樓總本鋪、空也、泉屋、東京會舘……。変わらない味にほっとします。老舗がつくる新しいお菓子もアイデアが光っていて好きです。

叶匠寿庵(滋賀)さんは羽田空港限定商品「羽雲」を販売。

山田屋まんじゅう(愛媛)さんは、愛媛マラソンの給食のおまんじゅうが売っていました。千歳の旅の前なのに、うれしくて買ってしまいました。

季節のくだものも並ぶ

空港内には果物店があり、この日は山形の見事なさくらんぼが。きれいで見とれました。

2階 出発ゲート内

出発ゲート内の中央にあるミニガーデン「花の楽園」。テーブル席がいくつかあり、搭乗前にゆったり落ち着いて過ごせます。

新千歳空港のおみやげ&グルメ

空港のフロアマップこちらです。

空港内のレストラン&ショップ

新千歳空港のおみやげ店は主に2階、レストランは主に3階にあります。そのほか、4階に温泉や子供向けのアミューズメント施設があります。

北海道のラーメン店

ラーメンのフードコート「北海道ラーメン道場」には、道内の10の人気店が集結。

東京にもお店がある名店が多いです。

筆者は「札幌飛燕」さんの塩ラーメンをいただきました。にんにくがアクセントになっていて独特です。

「白樺山荘」さんは味噌ラーメンが有名。都内の百貨店で行われた物産展でいただいたことがあります。

なかでも「えびそば一幻」さんが大人気。店の前にお客さんのキャリーケースがずらり。後ろには待っているお客さんの長い列ができていました。

筆者

えびそば一幻さんは東京にも数店があります。八重洲のお店は平日のお昼でもお客さんの列ができます。

北海道の海鮮丼

函館朝市の有名店「きくよ食堂」さんではさまざまな海鮮丼が食べられます。お店の前にもテーブル席があり、お酒も楽しんでいたお客さんも。

筆者

ほかにもお寿司やジンギスカン、スープカレーなど、北海道のご当地グルメ店が3階に集中しています。

北海道の海産物

2階にはおみやげや軽食が買えるお店があります。海産物のお店もお客さんでにぎわっていました。お寿司のイートインコーナーもあります。

いくら、かに、ほたて、うに……。花咲ガニのビビットな赤が目立ちます。

北海道の果物

北海道は野菜や果物もおいしいですね。こちらは見事な夕張メロンとマスクメロンがずらっと並んでいました。

北海道のお酒

北海道はワインや日本酒、ビール、ウィスキーと、お酒の宝庫。道内のブランドが空港で買えます。

「うらやましいぞ、北海道の夏!」。サッポロクラシックビールがSALEになっていました。

北海道のお菓子

サクサクのじゃがいものスナック「じゃがポックル」。百貨店や大型スーパーの北海道物産展でよく見かける人気商品です。

筆者

千歳銘菓の名店「もりもと」さんも空港2階にお店があります。

北海道のパン

道内のパンの名店の人気商品も空港で買えます。

北海道のチーズ

空港には道内の産地からチーズも買うことができます。チーズ好きにはたまりません。

北海道の伝統工芸品

空港2階では北海道の工芸品のコーナーもありました。アイヌ文様の雑貨がありました。

筆者は全国旅行支援のクーポンでコースターを記念に買いました。

北海道のキャラクター雑貨

日本全国の増殖中のご当地「ちいかわ」。北海道にもちゃんとありました。

まりもっこりも昔は全国の観光地のおみやげ店で見かけたのですが、今は……。

筆者

ほかにもシマエナガ(写真・参考画像)関連のかわいいグッズがたくさんありました。

空港から千歳のホテルへ

JR新千歳空港から快速エアポートで7分。千歳駅で下車。

千歳JAL国際マラソンのコースは、地図の中央にある黄色い線(道道16号線支笏湖公園線)のそばにある林道です。

市内には、支笏湖をはじめ緑あふれる広大な観光スポットが点在しています。

今回泊まったホテルクラッセステイ千歳 さんは、千歳駅西口から徒歩約7分。まっすぐな道をひたすら南へ。

途中、かわいい花をつけたすずらんを見つけました。

無事にホテルに到着。道に迷いませんでした。

広くて落ち着いた部屋でよかったです。

荷物を整理した後、ホテル横のタイ焼きやさんで1匹買って、ホテルの無料コーヒーと一緒にいただきました。

部屋着は私の初フルマラソンの記念完走Tシャツ。14年ぶりの参加に感無量。

この日の千歳は、本州の異常なまでの暑さとは真逆。夜は気温が10度前後と肌寒く、体調を崩しそうだったので、夕食はセブンイレブンでお弁当を買ってホテルの室内でいただきました。

夜、浴槽にお湯を張ってゆっくり浸かりました。入浴剤は仙台の名湯・秋保温泉をチョイス。千歳と大会日が重なった仙台ハーフにちなみました。

筆者

当初、筆者のライフワークである仙台国際ハーフマラソンに出る予定でした。しかし夏の仙台は暑くて完走する自信がなかったので、涼しい千歳を選びました。大会当日の仙台の最高気温は26℃だったとのこと。2012年大会からの連続出走記録が途絶えましたが、13℃の千歳の大会で気持ちよく完走できて本当によかったです。

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長文・駄文を最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。次回は千歳JAL国際マラソンの当日に体験したことをレポートします。