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【HUAWEI Watch GT5】レビュー|市民ランナーが5ヵ月使用して分かった6つのメリット・2つのデメリット

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HUAWEI使用歴2年3ヵ月の私は、「HUAWEI WATCH GT5」を5ヵ月間、ランニングや日常の健康・運動管理に使ってきました。

時計やアプリの操作、データの見方がシンプルでわかりやすい。スタイリッシュで仕事にも使えるので、買ってよかったです。

この記事では、おもにGT5の40代の健康志向のランナーが安心して使える理由を、実際に使った機能とそのデータを写真付きで紹介。メリット・デメリットを正直に挙げました。

特に注目した機能のは、

●計測のしやすさと見やすさ

●バッテリーの持ちの良さ

●ランナーに役立ついろいろな機能

です。購入を迷っている方の参考になれば幸いです。

⇒「HUAWEI WATCH GT5」の基本スペックはこちら(HUAWEI公式サイト)

※さらに高品質・高性能の「HUAWEI WATCH GT5 pro」もあります。基本スペックはこちら(HUAWEI公式サイト)

時計を付けた感触と第一印象

※ランニング|表示が見やすくタップしやすい
※ビジネス|スタイリッシュでスーツになじむ

私がGT5を初めて付けた時の第一印象は…

「おしゃれ。スポーツっぽくない。」

「ベルトの素材がなめらか。」

「仕事や遊びでも使える。」

「とにかく軽くて電池が長持ち。」

好印象100%です。

サイズも女性の私は、個人的には41mmで十分。重さも、仕事、遊び、運動中のいつでも気になりません。

ただし寝る時には、重さと大きさが少し気になります。なので、さらに軽くて小型の「Band 10」に付け替えます。

※愛用中のHUAWEI Band 10

なかでも価格帯とコストパフォーマンスは、ランナーに人気のGARMINやApple WATCHと比べて、格段に上です。

HUAWEIのスマートウォッチには、GARMINと同じくエリート・アスリートも使用するモデルもあります

しかし、同社のGTシリーズは特に…

ブランドや知名度よりも合理性
必要最低限の機能性とやさしい操作
コストパフォーマンスを重視
ランのほかにもゴルフや登山などスポーツを幅広く楽しみたい
健康と運動のために初めてスマートウォッチを買いたい

という人に、ぜひ手に取ってほしいモデルです。

⇒「HUAWEI WATCH GT5」の基本スペックはこちら(HUAWEI公式ストア)

※さらに高品質・高性能の「HUAWEI WATCH GT5 pro」もあります。基本スペックはこちら(HUAWEI公式ストア)

良かった点

バッテリーの持ちがとてもよい

HUAWEI WATCH GT 5 46 mmはヘビーユースで約14日間

HUAWEI WATCH GT 5 41 mmは約7日間、バッテリーがもつとされています。

私は41mmタイプを使用。週3~5日、1日1時間から1時間半運動をしていて、5日くらい持ちます。

充電は楽チン。私は時計と同梱の充電器(USB Type-A)を使って、PC作業のついでにやっています。

ランニングの計測方法が簡単で計測値も多彩

「HUAWEI Health グローバル」の表示例

スマホアプリ「HUAWEI Health グローバル」と連携しておけば、計測後にすぐにスマホの画面で、詳細な結果を一目で見ることができます。

自分のランニング能力がわかる

自分の今の走力レースの予測タイムがまるわかり。

世界中の他のHUAWEIユーザーと比べて、自分がどのくらいのレベルかもわかります。

マラソン大会に出る人は、予測タイムを知ることで今後の練習計画を探り、自らの潜在能力を知ることができます。

プラス「S-TAG」でフォームをラクラク改善

さらに、ランニングのフォーム計測センサー「HUAWEI S-TAG」がすぐれもの。

走行中の体の傾きや足の接地の位置など、さらに細かいデータが取れます。

大きさはとても小さく、10円玉と同じくらい重さは約7.5gです。

付け方はカンタン

シューズまたは腰にパチンと付けるだけ。

対応しているHUAWEIのデバイス(GTシリーズは3以降が対応)と連携すれば、すぐに使えます。

「S-TAG」が取ったデータは、ランニング初心者にもわかりやすく、フォームの改善の手助けに。

数値が悪い項目については、やったほうがよい運動を教えてくれます。

おかげで私はフォームが良くなりひざや足裏の痛みはゼロ

フルマラソンの後でも、足腰が平気でふつうに歩けるようになりました。

⇒「HUAWEI S-TAG」の基本スペックはこちら(HUAWEI公式サイト)

ランニングの前後に最適な運動を提案

「走る前後でどんな運動をすればいいの?」というランニング初心者の方へ。

GT5なら簡単・短い運動を教えてくれます。文字盤におすすめのワークアウトが表示されるので、これをやればOK。

ディスプレイが明るく中高年でも見やすい

明るいジムでも暗めの外の道でもよく見えます。

惜しい点

連携できるアプリの種類が限定的

※adidas Runningで連携可能な他のランニングアプリ一覧。HUAWEIが含まれています

HUAWEIと連携が可能なアプリは、現時点では下記になります。

マラソン大会に出る人が良く利用するTATTAASICSNIKE連携できません

■HUAWEIと連携可または不可のアプリ

直接連携OK:Strava、adidas Running、Komoot、(iOS)Apple Health

直接はNG:TATTA、ASICS Runkeeper、Nike Run Club、MapMyRun

必要なら迂回手段:Health Sync経由でGoogle Fit/Health Connect

スマートウォッチ単体で電子決済ができない

日本国内向けのHUAWEIのスマートウォッチは、Apple Watchのように駅の自動改札やコンビニなどの支払時に、「時計をかざすだけ」の決済ができません(2025年9月現在)。

私の個人的な感想

私個人としては、上記の惜しい点の2つは不要です。

電子決済はスマホで代替でき、健康・運動アプリもHUAWEIに絞って管理しています。

「HUAWEIの時計でできることに集中=得られる情報を厳選」すれば、日ごろの健康・運動管理はそれで十分です。

学校の入学試験や資格試験の対策と同じように、「使うデバイスと情報源はとにかく絞り、それを最大限活用する」ほうが合理的だと思います。

⇒「HUAWEI WATCH GT5」の基本スペックはこちら(HUAWEI公式サイト)

まとめ|HUAWEI WATCH GT5はこんな人におすすめ

HUAWEIユーザー歴2年3か月、GT5使用歴5ヵ月の私なら、以下の方におすすめします。

これから運動を始めたい初心者ランナー

健康志向で運動をマイペースで続けたい

操作がシンプルで覚えやすいほうがいい

ゴルフや水泳など他のスポーツも楽しみたい

GarminやApple Watchは値段が高いと感じる

機能が複雑かつ多すぎる時計は避けたい

正直のところ、「フルマラソン2時間台あるいは3時間台を狙いたいというシリアスランナー」、「周りの人と同じブランドのほうが安心できる」という方は、HUAWEI WATCH GTシリーズは向かないと思います。

競技志向の強い方は、HUAWEI WATCH Ultimateなら一部のアスリートも使用している時計なので適切でしょう。

⇒「HUAWEI WATCH GT5」の基本スペックはこちら(HUAWEI公式ストア)

※さらに高品質・高性能の「HUAWEI WATCH GT5 pro」もあります。基本スペックはこちら(HUAWEI公式ストア)

よくある質問(FAQ)

Q1. 40代からでもHUAWEI WATCH GT5を使いこなせますか?

A. はい、問題なく使えます。

操作は直感的で、スマホアプリと同期するだけで基本機能はすぐに活用できます。特に「睡眠スコア」や「心拍数モニター」は、40代以降の健康管理に有効で、初めての方にもおすすめです。

ただし、GT5は医療機器ではないので、数値はあくまでも参考程度です。医療面を気にする方は、医療機器認証を受けている「HUAWEI WATCH D2」の活用と医師への相談をおすすめします。この機種は、ランニング時の時計としても使えます。

Q2. GarminやApple Watchと比べるとどうですか?

A.HUAWEIは強みも弱みもあります

Garminは本格的にマラソンやトレイルランニング、トライアスロンを目指すランナーに人気があります

かなりのシェアを占めますが、「本当に使いこなせるのか…」と不安な方は、私はHUAWEIをおすすめします。

Apple Watchは通知やアプリ連携に強みがあります。一方、HUAWEI Watch GT5は、アプリ連携はAdidasやStravaなど少数でAppleの方が上です。

しかし、HUAWEI健康・運動測定機能の頻繁な改善、バッテリーの長さ、コストパフォーマンスは両ブランドに引けを取りません。

HUAWEIソフトウェアのハードウェアの更新が多くて常にグレードアップ。無料のサービスも充実です。

したがって、「運動をやりたいけれど、がつがつやりたくない。楽しく続けたい。複雑な機能はいらない」という40代以降の健康志向ランナー、初心者ランナーには使いやすいです

Q3. 初心者ランナーでもGT5を使いこなせますか?

A. はい。むしろブランドにこだわらない、初めての1本におすすめです。

たとえば、ランニングの計測は、たったの3ステップ

①時計横の「りゅうず」またはその下のボタンを押す

②「屋外ランニング」(または「屋内ランニング」)をタップ。

②「GO」をタップ。位置特定が終わったら測定スタート。

距離・ペース・消費カロリーなどが自動で記録。終わったら、スマホアプリですぐ確認できます

初心者ランナーも「数字で成長を実感できる」ので、練習のモチベーション維持に役立ちます。

スマホと時計の連携も簡単。デバイス本機に欠陥がある、あるいは通信状況が悪いなど、よほどの理由がない限り、基本的に1分以内に終わります

Q4. 40代以降の目でも画面は見やすいですか?

A. はい。GT5のディスプレイは明るくコントラストも高いので、日差しの下でも視認性は高いです。

不安な方は、家電量販店などで実機を試着してみることをおすすめします。

Q5. HUAWEI WATCH GT5の価格はどのくらいですか?

A. 9月21日現在、HUAWEI公式ショッピングサイトでは、46mmタイプが27,718円(標準価格 33,880円)から、41mmタイプが29,518円(標準価格 36,080円)から購入可能です。

HUAWEI公式ストアのほか、Amazon、楽天などでセール対象になることもありタイミングを狙うとお得に購入できます。

在庫が少なくなっているので、購入したい方はお早めに。

ちなみに…

2025年10月上旬新しいモデルの販売が予定されています。

HUAWEI WATCH 新製品 46mm ブラウン コンポジットウーブンベルト」が新登場(予定)。ただいま公式ストアでの先行予約&割引販売を受付中で、今後の情報に注目です。

Q6. 保証やサポートはどうなっていますか?

A. HUAWEI製品には通常1年間のメーカー保証が付いています

購入時のレシートや注文履歴を残しておけば、初期不良や動作不良があった場合に無償修理や交換が可能です。HUAWEI公式ストアやAmazonまたは楽天市場の公式ショップ、正規販売店での購入をおすすめします。

さらにキャンペーン中、延長保証などのサービスが付く場合があります。

Q7. 防水性能はどのくらいありますか?

A. ISO規格22810:2010に基づく水深50メートルでの耐水性を備えており、雨の日のランニングや日常の手洗い程度では問題ありません。水泳にも対応しています。

ただし、温水プールやサウナなど高温環境での使用は推奨されていません。

⇒「HUAWEI WATCH GT5」の基本スペックはこちら(HUAWEI公式ストア)

※さらに高品質・高性能の「HUAWEI WATCH GT5 pro」もあります。基本スペックはこちら(HUAWEI公式ストア)

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このブログでは、HUAWEIのスマートウォッチの活用について書いています。これからもぜひ最新記事に注目してください。

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yurikamome
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ランニング歴16年のゆるランナーです。マラソン大会の体験レポ、使ってよかったグッズ紹介、大会のエントリー情報をまとめています。