今月5、12日放送のNHK「ラン×スマ」で、富山マラソン編が放送されました。
前編と後編を録画してじっくり観ました。早いもので、大会から1か月余りが過ぎましたが、今でも当時の楽しい思い出が鮮やかに残っています。
金哲彦さんは最後尾スタートだったんですね。ちょうどこの辺りで、金さんに追い抜かれました。庄川からの立山連峰の眺めはとてもすばらしかったです。
こう見ると、すごいところを走り切ったと実感しました。
ここでかなり足に負担がかかりましたが、澄み切った秋空に恵まれ、穏やかな海風が心地よく、景色は最高でした。
暑くてきつかったです。でも、この上り坂は翌年の名古屋ウィメンズマラソンの33km付近対策としていい経験になりました。
大会ではこの「天むす」を一ついただきました。おいしゅうございました。ちなみにこの天むすは2回に分けて配給されたそうで、私は2回目に間に合ったようです。よかったです。
揚げた白えびを浸した特製だれの隠し味は、ふぐの骨のだしとのことです。とても凝っていますね。
メニューをつくってくれた新湊高校のみなさん、メーカーのスタッフのみなさん、ありがとうございました。
「ますずし」も一つ、おいしくいただきました。
メーカーさんの話によりますと、ランナーが通過するときに食べごろになるように、前日の夕方につくってお寿司をじっくり寝かせたそうです。このような「目に見えないおもてなし」に心から感動します。
今度は富山でもっとのんびり過ごしたいです。あらためまして富山マラソンに感謝。ありがとうございました。